ヴァルーガ山頂駅Vallugaから麓のザンクト・アントンSankt Anton am Arlbergに向かって、ハイキングしているところです。ゼンヒュッテSennhütte近くになると、あたり一帯が綺麗に整備された公園になっています。ベンチはもちろん、たくさん設置されています。

ここからのチロルの山々の眺めも格別です。

公園スペースの中に展望鑑賞デッキのようなものが突き出しています。そこから、チロルの景色を思いっ切り堪能します。

これがsaraiが眺めていたチロルの景色です。写真では、その素晴らしさがすべてお伝えできないのが残念です。

高圧線の鉄塔の連なっていく先はザンクト・アントンの町でしょうか。

さて、また、木道を歩いて、ゼンヒュッテに向かいます。ゼンヒュッテはもうすぐの筈です。

木道が連なって続いています。

歩きにくそうなところはすべて木道になっています。公園エリア内の整備が最高です。

どんどん歩いて行くと、ようやくゼンヒュッテが見えてきます。

こうなると自然に足が早まり、ゼンヒュッテに突進です。とはいえ、もう足はがくがくです。

遂にゼンヒュッテの入り口の木の門です。粗末な門ですが、疲れたsaraiには天国の門に見えます。

ゼンヒュッテの真上の丘にやってきました。

まわりは水が引かれている不思議なガーデンになっています。

ロープウェイのゴンドラが動いています。朝、最初に乗ったロープウェイ、ガルツィックバーンGalzigbahnです。ようやく最終地点近くに到着しました。

ゼンヒュッテの前に行くと、何とエーデルワイスの花が咲いています。といっても野生ではなく、鉢植えです。

エーデルワイスの花を見て、チロルに来たことを実感します。さあ、ゼンヒュッテで一服しましょう。
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