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ザンクト・アントンのハイキング:ゼンヒュッテで一服・・・エーデルワイスがお出迎え

2016年7月28日木曜日@ザンクト・アントン~イェンバッハ/17回目

ヴァルーガ山頂駅Vallugaから麓のザンクト・アントンSankt Anton am Arlbergに向かって、ハイキングしているところです。ゼンヒュッテSennhütteにようやく到着しました。ゼンヒュッテの前には綺麗な鉢植えのエーデルワイスが咲いています。チロルを代表する花ですね。いかにもハイキング、ご苦労様って言われた感じです。

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一服しようとゼンヒュッテのテラスに行くと、大勢の人が席に着いているのに驚きます。

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ゼンヒュッテのまわりは子供たちの遊び場にもなっています。花壇もよく手入れされています。よく見ると、なんとエーデルワイスの形の花壇はエーデルワイスの花がいっぱい咲いています。やはり、エーデルワイスはチロルの花なんですね。配偶者はお持ち帰りしたい気分のようですが、この土地に咲いてこそのエーデルワイスでしょう。

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私たちも冷たい飲み物を頂くことにして、オーダーします。

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ハイキングコースのチェックに余念のない女性もいますね。みなさん、それぞれ楽し気です。

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テラス席からはチロルの美しい景色が望めます。

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やがて、冷たい飲み物が運ばれてきます。乾いた喉には嬉しいですね。

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一服したところで、先を急ぎましょう。ゼンヒュッテの建物を出ます。看板を見ると。まだ、敷地内でアルプスの花が見られるようです。

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外からゼンヒュッテを見上げたところです。花で飾られていますね。

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花壇には、エーデルワイスの花が綺麗に咲き誇っています。こんなにエーデルワイスが咲いているのを見たのは初めてです。

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斜面の下の方には、チロルっぽい家が並んでいます。

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家々の間を縫いながら、下り道を歩いていきます。

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堅牢そうな丸太小屋があります。よく見ると、小屋の傍らに山羊がいます。ツヴェルクツィーゲZwergziegeでしょうか。山羊小屋なのでしょうね。

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道標があります。ここからはザンクト・アントンを目指して歩きます。

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また、道標です。ザンクト・アントンへはゾンネン・ヴェーグSonnenWegというハイキング道を歩くようです。

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ハイキングも終盤です。疲れていますが、頑張って歩きましょう。



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テーマ : ヨーロッパ
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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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