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マーラー:交響曲第9番 ハイティンク&ウィーン・フィル@ザルツブルク祝祭大劇場 2017.7.28

何も言えません。長年の夢だったハイティンクのマーラーの交響曲第9番、そして、ウィーン・フィルのマーラーの交響曲第9番を聴くことが一挙に実現してしまいました。
ただただ、この場で指揮をしてくれたハイティンクに感謝を捧げるのみです。ありがとうございました。実に丁寧で、ご高齢とは思えないような力感あふれる指揮でした。全楽章、見事な演奏でしたが、とりわけ、第4楽章は美の極致でした。p(弱音)の繊細な美しさには参りました。最後まで力の入った指揮で、拍手にこたえてステージに登場したときに躓いて、よろめくほど、すべての力を出し尽くした熱い指揮でした。
一方、ウィーン・フィルは少々、アンサンブルに乱れがありましたが、第4楽章では見事なアンサンブル、響きを聴かせてくれました。まるで、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団ぼようでした。これはハイティンクの棒に素晴らしく反応したという賛辞です。コンサートマスターはホーネック、その隣にダイナローヴァが座るという万全の体制でした。きっと、明後日はもっと精度の高い演奏を聴かせてくれるでしょう。詳細なレポートはそのときに書きます。
それにしても、ザルツブルクで最前列かぶりつきで、この夢のようなコンサートが聴けたのは望外の幸せです。終始、緊張しまくって聴いていました。御大ハイティンクの枯れることのない力強い指揮はどこまで続くのでしょう。こうなると、これまで聴いたマーラー以外も何とか聴きたくなります。特に第3番が聴きたいものです。

今日のプログラムは以下です。

 指揮:ベルナルト・ハイティンク
 管弦楽:ウィーン・フィル

 マーラー:交響曲第9番


この日に向けて、予習もたくさんしましたし、本も読みました。大型スコアも買いました。それについても明後日のコンサートを聴いてから書きますね。
長年の夢が実現して、何か頭はぼーっとしています。

明日はボルトン指揮ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団、ソプラノのサンドリーヌ・ピオーでモーツァルト・マチネをお昼に聴き、夜はシフのチクルスの2回目です。ザルツブルク音楽祭もいきなり、佳境に入ってきました。



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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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Author:sarai
オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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はじめまして。ブログ拝見させていただきました。私は、個人ブログを運営しているyuichironyjpと申します。フリーランサーとして活動しており、フリーランスで稼ぐ方法や、

06/14 23:46 Yuichironyjp

ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico
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