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旅の後遺症

まだ、旅の後片付けもままならず、書き漏らしているオペラ・コンサートの記事にも手が回っていません。それでも、優先度の高い盗難保険(携行品保証)には連絡して、状況を説明して、提出書類を送ってもらうことになりました。購入時価格の半額ほどの保証になるようです(購入後5年以上経過した場合)。ノートPC2台、IPOD CLASSIC、ノイズキャンセラー機能付きヘッドフォン、PCバッグが主な被害ですから、20万円以上の損害ですが、10万円くらい保証されれば、まあ、いいんでしょうね。イタリアで購入した新しいノートPCの購入価格には及びませんが、仕方がありません。

因みに購入したのは、レノボのノートPCのYOGA 900Sシリーズです。軽量のノートPCはこれくらいしか販売していなかったので、選択の余地はありませんでした。イタリア語キーボードが玉の瑕ですが、ほぼ重量1kgで12.5インチの高解像度(2560x1440)のタッチ機能付き液晶、それに薄さが12.8mmの超薄型、CPUはIntel® Core™ m7-6Y75 Processor (1.20GHz 4MB)という高速CPU、メモリは8GB(LPDDR3 1866MHz)、512GBのSSDという万全の布陣、OSはWindows10です。
特別な機能として、特殊ヒンジを使っていてPCモードとタブレットモードの切り替えができます。通信系は802.11 AC (2x2) + Bluetooth® 4.0でこれも万全ですね。残念なのはメモリカードスロットがないことくらいでしょうか。この仕様では高価でも仕方がありませんね。薄さのせいか、持った感覚が1㎏以下に感じます。バッテリーも強力でヴィデオを再生しても10時間以上持ちます。通常利用では12.1時間持ちます。
当初はもちろん、イタリア語版Windows10でしたが、これでは使えないので、まず、英語版に変更。こここまではイタリアの販売店のスタッフが優秀でやってくれました。saraiはイタリア語はまったく分からないので手が出ませんでした。この先は英語版から日本語版に変更。必要なソフトやデータは自宅サーバからダウンロードしてセットアップ。しかし、最後まで解決できなかった問題があります。それはWindowsのシステム表示が英語のままだったことです。例えば、コピー、貼付け、切取りなどは、copy、paste、cutなどです。実用上は問題ないのでほっておきましたが、気持ちが悪いので、昨夜、ようやく修正に成功。設定の地域・言語メニューで日本、日本語は選択しておきましたが、元がイタリア語仕様のため、システム表示用の日本語フォントが入っていなかったためで、日本語化セットをダウンロードすることで解決しました。

ところで、高価なPCなので、販売店で気をきかせてくれて、免税品の処理をしてくれました。それはいいのですが、海外であまり高価な買い物はこのところしていないので、空港での免税手続きの最近の状況があまり分かっていないんです。EUの場合、最終出発地での手続きですね。ミュンヘンからパリ経由で羽田に飛ぶので、きっとパリのCDGでの手続きです。でも、パリの乗り継ぎの時間はわずか1時間。免税手続きよりも、ちゃんとトランジットできることのほうが優先です。ですが、何とか免税もしたいものです。乗り継ぎは2Fに着いて、2Eからの出発になります。税関の場所を調べると、到着の2Fにも出発の2Eにもあります。本来は出発の2Eで手続きするんでしょうが、きっと混み合いそうです。できれば到着の2Fで手続きしたいですね。で、パリのCDGには定刻に到着。急いで2Fで税関を探します。当然、トランジットする2Eに向かう途中にあると思い込んでいましたが、途中に大きな注意書きを見つけます。各国語で表示されていて日本語もあります。免税手続きは出発ロビーは混み合うので、ここで済ませておいてくださいとのことです。場所は出口と書いてあります。ん? 出口って? で、今度は英語の表示を読みます。出口というのは、Baggage-Exitのことのようです。そちらに向かいます。荷物の受け取りの場所で空港スタッフに場所を訊くと、いったん、外に出ろとのことです。変ですが、まあ、言われるとおりにします。外でうろうろ探すと、確かに税関のオフィスがあります。それも閑散としていて、誰もいません。本当は外で携行している免税品の免税手続きはできないはずですが、そんなことを考えている時間はありません。さっそく、免税書類、パスポート、搭乗券を窓口に差し出すと、税関職員がしばらく書類をながめた後、あっさりとスタンプを押してくれました。現地で使用中のPCですから、免税になるかどうかは若干心配ではあったんです。最近は免税手続きは結構、扱いが緩いんですね。ちなみにここから再度、出発ロビーに抜けていくのが大変。場所が分かりづらく、少し探しましたが、入り口付近でどこかの航空会社職員の方が、近道を通してくれたので、最後はスムーズに手荷物検査、出国できて、無事に搭乗口にたどり着きました。と言っても、既に搭乗中ではありました。

まあ、PC関連の話はそれくらいですが、実はザルツブルクで右手の親指が腫れてきて、帰国するころにはとっても痛くなり、配偶者からは入国するときに検疫に申告しないといけないんじゃないのって、散々からかわれる状況でした。帰国の翌日、かかりつけの内科医院で診てもらうと、一目で、これはひょうそ(ひょう疽)だから、皮膚科で膿を出してもらって、治療してもらいなさいとのことです。で、今日、皮膚科で治療を受けました。針のようなもので皮膚に穴を開けて、思いっ切り、指をしぼりあげて、膿を出してくれますが、激痛です。大量の膿が出ましたが、2度とこんな目にはあいたくないですね。海外で雑菌に汚染されたんでしょう。とんだ後遺症でした。



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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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Author:sarai
オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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昨日投稿した記事の一部に誤りがありました。ドイツ騎士団の中庭はパスしないで、ちゃんと見ていました。追記・修正しました。申し訳ありません。

08/07 00:28 sarai

えりちゃさん、saraiです。お久しぶりです。

これは昨年の9月のウィーンですが、現在のコロナ禍では、古き良き日という風情ですね。もう、ポスト・コロナでは、行けたにし

07/20 12:41 sarai

Saraiさま、
お元気ですか?
新型コロナウィルス、自粛中。
このウィーンの散策を読んでいると、なんだか切なくて悲しくなってきました。
次はいつ行けるのかな、とか思う

07/20 05:08 えりちゃ

はじめまして。ブログ拝見させていただきました。私は、個人ブログを運営しているyuichironyjpと申します。フリーランサーとして活動しており、フリーランスで稼ぐ方法や、

06/14 23:46 Yuichironyjp

ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai
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