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旅のしめくくりに向けて

ようやく、書き残していたコンサートとオペラの記事も書き終えて、旅の総括でもしようかと思っていましたが、突如、ジェットラグに見舞われて、夜は眠くなって早く寝るものの早朝に目覚め、朝食後にまた、猛烈に眠くなり、爆睡状態にはいります。配偶者にまさか夜まで眠り続けるわけじゃないでしょうねってと起こされますが、頭はぼーっとしたまま。今も眠くなり、とても総括できるような状態ではありません。ザルツブルク音楽祭はハイティンク指揮のウィーン・フィルで究極のマーラーの交響曲を聴き、オペラ2つは新時代の到来を告げるクルレンツィス&ムジカエテルナのモーツァルトのオペラ《皇帝ティートの慈悲》とその対極にあるような巨匠ヤンソンスと伝統のウィーン・フィルが組んだショスタコーヴィチのオペラ《ムチェンスク郡のマクベス夫人》の見事に成熟した公演と贅沢な音楽三昧で、そのあたりについて、総括しないといけませんが、saraiの体がついていきません。そうそう、旅の前半のPC盗難事件や悪天候のアルプスっていうのも、ある意味、印象的な旅の思い出ではあります。旅はよいことも悪いこともひっくるめて、有機的な統合体として存在するものです。逆境にどう立ち向かうかということこそ、旅の醍醐味でしょう。・・・てなことを思いながら、段々、夢の国に誘われていきます。むにゅむにゅ・・・・


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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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