アーヘン湖Achenseeのクルーズを終え、湖岸の村ペルティサウPertisauからイェンバッハJenbachへ戻るバスに乗ったところです。バスにはレジャー客のほか、地元の人も乗っています。車内は結構、混み合っています。

ペルティサウのツーリストインフォメーション前のバス停を出発すると、バスはグルリと村を巡り始めます。野原の中にチロル風の教会があります。

小さな広場の中に列柱が立っています。何でしょう。

可愛いホテルもあります。

公園のような村を巡っていきます。

村内を一周して乗客を乗せ、アーヘン湖畔に出ていきます。

湖畔に小さな塔があります。もしかしたら、バードウォッチングタワーでしょうか。あるいは湖の見張り塔?

湖畔に出ると、ちょうど観光船に出会います。先ほどまで、saraiが乗っていた船がゼーシュピッツSeespitzから折り返してきたんですね。もう一度出会えるとは思っていませんでした。

観光船は遠ざかり、ペルティサウの船着き場に向かっていきます。

おや、湖岸に人が集まっています。サイクリングしている人たちが休んでいるようです。

と、すぐ、その横では湖水浴を楽しんでいる人たちがいます。本当に夏のレジャーを楽しむ人でアーヘン湖は大賑わいです。

アーヘンゼー鉄道Achenseebahnのゼーシュピッツ駅Seespitz(乗船場)を通り過ぎます。当初の予定では、ここでバスに乗ることにしていました。

湖岸を過ぎると、黒煙を上げながら走っていく蒸気機関車の姿が見えてきます。この蒸気機関車は朝乗ってきたもののようです。ちょうどイェンバッハを一往復してきて、また、ゼーシュピッツを出発したんですね。

蒸気機関車に追いつきます。あれっ、運転士は後ろ向きに座っていますね。そうか、機関車の向きは変えられないから、イェンバッハに向かうときは後ろ向きになってしまうのかな・・・。分からない?

バスはスピードを上げて、蒸気機関車を追い抜いて、マウラッハMaurachに向かっていきます。

バスは速いので、イェンバッハまではあと25分ほどです。(イェンバッハとアーヘン湖の間は蒸気機関車で50分、バスで30分)
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