fc2ブログ
 
  

雨のザルツブルク・・・そんな日はレジデンツに限る

2016年8月5日金曜日@ザルツブルク/1回目

旅の17日目、ザルツブルクSalzburgの7日目です。

朝目覚めると、あれ~、雨音です。しとしととしっかり降っています。この旅で、初めての雨です。残念ですが、仕方がないですね。天気予報を見ると、雲の切れ間がなく、1日中降り続くとのこと。明日はいったん止むようですが、すっきりせず、来週の半ばからはずっと雨になるようです。そろそろ夏も終わり、短い秋、そして冬に移っていくのでしょうか。ところで、ホテルのこの部屋には天窓があります。天窓って本当に明るいですね。雨でも、天窓の下は明るくて、電灯を点ける必要がありません。我が家にも欲しい(マンション住まいですから無理)。
朝食は、昨日市場で買い求めたチーズとブドウ、それにホテルのコーヒーで済ませます。
さて、雨の一日をどうしましょうか。ザルツブルク訪問も4回目になりますが、実はレジデンツResidenzにまだ入ったことがありません。ザルツブルクの最高権力者の領主大司教の館を見ていないのはいけませんね。絶好のチャンスです。行ってみましょう。外に出ると、思った以上にしっかり降っています。観光客は、雨にもめげずに出歩いています。日本人からは考えられないのが、傘をささない人が本当に多いということです。ウィンドブレーカーやカッパを着ただけで歩いています。しっかり降っているんですけどね。

2017100501.jpg



歩道の石畳は雨に濡れています。人通りは多いですね。

2017100502.jpg



昨日訪れたカフェ、トマッセリCafé Tomaselliの前を通り過ぎます。

2017100503.jpg



これはトマッセリ別館のテラス席ですが、雨なので、お客がいません。

2017100504.jpg



観光客向けのコンサートのポスターが張ってあります。ザルツブルグ音楽祭ではありません。面白いことに日本語も書いてあります。いかにも日本人観光客の多いザルツブルグらしいですね。

2017100505.jpg



トマッセリ別館の室内では、新聞を読んでいる紳士が見えます。オーストリアのカフェらしい光景です。

2017100506.jpg



金ぴかのものが立っています。何だろうと思って、よく見ると、気象観測ポイントのようです。変わってますね。

2017100507.jpg



ザルツブルク大聖堂Dom zu Salzburgの前に出ます。ここはレジデンツ広場Residenzplatzです。

2017100508.jpg



早速、レジデンツResidenzに入りましょう。

2017100509.jpg



門の先にレジデンツの中庭が見えます。

2017100510.jpg



門に入るとチケット売り場があります。

2017100511.jpg



雨を避けて、レジデンツを訪れる人も多いようです。みな考えることは同じですね。チケット窓口に少し並びます。

2017100512.jpg



無事、チケットを購入。1人12ユーロです。音声ガイダンスも含まれています。

2017100513.jpg



早速、入館します。まずは彫刻と泉が迎えてくれます。

2017100514.jpg



まずは、レジデンツの大司教の公的な部分から見ます。高い階段を上って、2階に向かいます。

2017100515.jpg



今日は、じっくり時間をかけて見て廻りましょう。ほかに行くところもないしね。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR