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いざ、ヨーロッパへ:羽田空港を出発

2017年7月19日水曜日@羽田空港~パリ

今年もヨーロッパ遠征の旅に出かけます。真夏の旅です。昨年と同じく羽田空港から飛び立ち、パリ経由でミラノに向かいます。今回は1昨年と同様にエールフランス便です。エールフランスが格安だったので、選択しました。

今回もいつもの羽田発深夜便です。エールフランス航空から届いたWEBチェックインの招待のEメールに従って、WEBチェックインは済ませてあります。これがパリ経由ミラノ行の搭乗券。

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いよいよ自宅を出る時間が近づきます。すっかり準備完璧の配偶者。ギリギリまで旅の準備を粘るsarai。お風呂に入り、回転すしで夕食を済ませて出発するという計画は頓挫。お風呂だけ入り、ぎりぎりの時間に自宅を出ます。電車に乗って1時間ほどで羽田空港です。空港駅に着き、エスカレーターで国際線ターミナルに上っていきます。

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国際線ターミナルはそんなには混んでいませんが、バゲージのドロップオフは長い行列。出国後のエリアには回転寿司もラーメン屋もあることは分かっているので、夕食は出国した後にしたいけど、結局はドロップオフの長い行列を回避して、出国前のエリアにあるレストランで夕食をいただくことにします。どの店も、けっこう混んでいます。待たずに店に入れるのはとんかつ屋で、そこで日本最後の夕食をいただくことにします。すぐに美味しそうなとんかつが出てきます。

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板前さんの料理する様子を拝見しながら、とんかつの味をかみしめます。

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夕食を終え、今度こそ、バゲージのドロップオフの長い行列に並びます。

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ようやく、カバンをドロップオフできます。その後、出国手続きは簡単に終了。今回の旅は、saraiの姉と姪っ子が、ザルツブルクまで同行し、彼女たちはそこから一足先に帰国の予定です。搭乗待合室で姉たちと合流し、4人の旅が始まります。

搭乗待合室でもう何もすることもなく搭乗案内を待ちます。

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搭乗するのは142番ゲートです。

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出発準備中のエールフランス機は窓の外に見えています。

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やがて、搭乗時刻になり、搭乗が始まります。
搭乗はゾーン制。1から5まであります。私達はもちろん貧民のゾーン5で、最後の乗り込みです。先発隊の搭乗を見送ります。

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搭乗中のエールフランス機の様子を見ながら、我々の登場順になるのを待ちます。

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ようやく、我々の番です。ほぼ、しんがりで座席に着きます。窓際の席に座った配偶者は早速、窓の外の風景を写真に収めます。

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機内はほぼ満席ですね。

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我々はオプション料金を支払って、最後方の二人掛けのシートです。気兼ねのないフライトになりますね。

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シート前の液晶画面では、エールフランス航空名物のお洒落な機内での注意事項を案内する動画が流れます。

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やがて、問題なく飛行機は飛び立ちますが、このところの異常気象のせいか、かなり揺れます。一度ドーンという音がして、キャア~!という悲鳴が上がります。そんな中でも、CAは平然とにこやかにサービスをするのに驚きます。これぞ乗務員ですね。このCAの態度に、配偶者も心を落ち付けて食事を楽しみます。いつものように2種類の食事を二人でシェアしていただきます。
これは鱈、海老、ほたての海鮮とライス。

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これは鶏肉とジャガイモ。


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もちろん、シャンパンも頂きます。エールフランス名物?ですからね。

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飲み物はコーヒー、紅茶に加えてチョコレートの選択もできます。もちろん、配偶者はチョコレートをお願いします。配偶者はもともと福井出身。お水は福井県越前市の水。

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見る映画は『チア☆ダン』。福井弁を訊きながら、福井漬けの旅だと喜んでいます。

旅の初めは至極順調で、平穏に過ぎていきます。暗闇の中、飛行機はまっしぐらにパリに向かって飛んでいきます。



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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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