早朝のパリのシャルル・ド・ゴール空港Aéroport de Paris-Charles-de-Gaulleでミラノ・リナーテ空港Aeroporto di Milano-Linate行きの便をトランジット待ちです。滑走路の先にちょうど雲間から太陽が上がってきます。ようやく夜明けです。

もうすぐ搭乗というときになって、事態が急変! saraiは、ミラノ・リナーテ空港行きの搭乗ゲートはF51だと思っていたのですが、同行の姪っ子にF52ゲートじゃないのって指摘されます。どうやらsaraiが誤認していたようです。早速、移動します。移動先のゲートに落ち着いて、出発を待つ周りの人の注目を浴びながら動き回る赤ちゃんの姿を楽しみながら、搭乗を待ちます。そろそろ搭乗時刻だろうとゲートに行き、ゲートを抜けようとするとエラーが表示されます。ここは違うよというご指摘です。えっ、じゃどこが本当の搭乗ゲートか、急いで案内所に行って確認すると、やはり当初saraiが思っていたF51ゲートでよかったようです。F51ゲートもF52ゲートも出発時刻がほぼ同じだったので、何とか搭乗は間に合います。良かったです。危ない、危ない。ゲートを移動後、すぐにミラノ・リナーテ空港行きのエールフランス機に乗りこみます。シートに着席し、ほっとしながら、窓からの外を眺めます。

定刻に飛行機はターミナルを離れて、動き始めます。

無事離陸して、点在する雲の上に出ます。

ぐんぐん高度を上げて、地上の平原が遥か下に見えるようになります。

やがて、雲が切れて、フランスの肥沃な大地が見通せます。

飛行機が水平飛行に移ると、手際よく、軽食のクロワッサンが配られます。

次いで、飲み物もいただきます。コーヒー、紅茶、チョコレートのなかからの選択。コカ・コーラをお願いしますがダメです。saraiはコーヒー、配偶者はチェコレートをいただきます。

1時間ほどの飛行でアルプス上空にさしかかります。あいにく、雲が多く、見晴らしが悪いです。今回の旅では数日後、アルプスでハイキング予定です。天気が好転することを願います。

ますます、雲が厚くなります。なんだか、いやな予感がします。アルプスの天気は大丈夫かな・・・。

どこまでも雲に覆われています。

アルプスの先は少し、雲が薄くなっています。

イタリアの緑の平原が見えてきます。

ミラノに近づいてきます。このあたりはよいお天気のようです。

ミラノ・リナーテ空港に到着。ここからはバスでミラノ中央駅Milano Centraleに移動します。空港前のバス乗り場はすぐに見つかります。どうやら、予定よりもずいぶん早いバスに乗れそうです。バスの荷物格納に我々4人分分のスーツケースを入れます。

バスのドライバーから4人分のチケットを購入。一人5ユーロです。安いですね。

バスに早々と乗り込み、座席は選び放題。車窓からは空港ターミナルが見えます。

色んな行き先のバスが停車中です。

バスには次々と乗客が乗り込んできます。

バスの発車まであと5分ほどです。ヨーロッパの旅、イタリア編がいよいよ開始です。旅が平穏であることを願いましょう・・・。
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