お昼に新幹線で京都に着き、満員のバスを一台やり過ごし、次のバスで岡崎のリゾートマンションに移動し、荷物を置きます。今日は岡崎の近場を周ります。まずは哲学の道にある紅葉の名所、安楽寺へ。お寺へ上る石段の上は散紅葉が積もっています。

境内の大きな紅葉の木は見事に紅葉しています。

お寺の本堂に上がって、東山を借景とした美しい景色に心が和まされます。紅葉交じりの風景がのどかです。

紅葉が散り広がり、赤く染まった境内を巡ります。

次は紅葉で彩られた哲学の道を歩きます。春は桜が満開だった哲学の道も今は秋が深まっています。

哲学の道を抜けて、永観堂に向かいます。
永観堂はまさに紅葉で赤く染まっていました。素晴らしい風景が広がります。

堂内に上がり、回廊を巡ります。周囲は紅葉と黄葉に包まれています。あまりの美しさにため息が出るほどです。

お堂の甍に映える紅葉に感動の念を禁じ得ません。

お堂の外に出ると、帰り道の石段の美しいこと。

参道は紅葉の並木になっていて、紅葉とそれが散った真っ赤な地面が美しい景色を作っています。

休憩処の緋もうせんと紅葉の赤がとてもマッチしています。saraiはここで甘味をいただきたかったのですが、配偶者に制止されて、残念な思いです。

紅葉に周囲を彩られた池越しに丘の中腹に多宝塔が見えます。

多宝塔まで上りたいところですが、時間も遅くなり、体力的にも厳しそうなので、ここからの眺めで満足します。

紅葉に満足しながら帰途に着きます。また、紅葉の先に多宝塔が見えます。

それにしても何と真っ赤な紅葉でしょう。

山門の先にも美しい紅葉が続き、最後まで紅葉尽くしの永観堂でした。

紅葉の永観堂、そして、京都の紅葉は永観堂という強いインパクトを与えてくれました。さらば、永観堂!

明日も紅葉を求めて、京都を巡ります。
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