fc2ブログ
 
  

遂に旅の最終目的地ザルツブルクに到着

2017年7月26日火曜日@ルツェルン~ザルツブルク/13回目

ルツェルンLuzernからザルツブルクSalzburgに向けて、鉄道で移動中です。チューリッヒZürichから乗ったザルツブルク経由ウィーン行のレールジェットに乗車しています。鉄道ルートを地図で確認しておきましょう。

2018072301.jpg



ブルーデンツBludenzを出たレールジェットはチロルの真っただ中を走り抜けていきます。

2018072302.jpg



昨年滞在したザンクト・アントンSankt Anton am Arlbergを通り過ぎて、イン川の流れに沿って、走ります。

2018072303.jpg



イムスト・ピッツタールImst-Pitztalの駅に停車。

2018072304.jpg



次いで、エッツタールÖtztalの駅に停車。いずれもイン川沿いの町です。

2018072305.jpg



山々と山々の間のイン川の流れる緑の平原の中を走っていきます。

2018072306.jpg



山々には雲が垂れ込んできます。まあ、通過する電車から眺めているだけなので、どうってことはありませんけどね。

2018072307.jpg



また、どこまでもチロルらしい風景が続きます。山々に囲まれた緑の平原です。

2018072308.jpg



そのチロルっぽい風景の中、インスブルックInnsbruckに近づいていきます。

2018072309.jpg



インスブルックも通過して、車窓の風景にも飽きてきて、うつらうつらしながら、2時間ほど走って、遂にザルツブルク中央駅に到着。さっとホームに降り立ちます。このレールジェットはこの先、ウィーンまで行きます。

2018072310.jpg



チューリッヒから5時間半の長い乗車でした。到着したザルツブルクは小雨です。もう10時を過ぎていて、駅前は暗くて人も少ないです。雨が降る中をバスでホテルに向かうことにします。が、予定していたホテルまでの路線のバスが運行表にありません。たまたま別のバスから降りてきた運転手に訊くと、この時間はその路線のバスはもう走っていないとのことで、ほぼ同じところまで行く別の路線のバスを教えてくれます。まずは自動販売機でバスの1回券のチケットを購入します。

2018072311.jpg



バスはすぐにやってきて、最寄りのバス停、コングレスCongressで降車。バス停からちょっと歩くと無事にホテルに到着です。今日から泊まるのはホテル ヴィラ カールトンVilla Carlton, Salzburgです。
チェックインのときに、【曇り・雨】の天気予報の紙が張ってあるので、レセプションのお兄さんに明日の天気はどうでしょうねって訊くと、どうやら、その紙は今日のお天気のことだったらしく、明日も同じだよって言われてしまいます。また、今日はとっても寒かったんだよとのこと。そういえば、駅や道で出会った人は、もう晩秋のような服装でした。ヨーロッパはそろそろ夏は終わりのようですね。宿泊する部屋に入ると、椅子には暖かそうなファーがかけてあります。

2018072312.jpg



デザインホテルのようなお洒落な内装です。

2018072313.jpg



ソファーもお洒落ですね。ちょっと張り込んだだけのことはあります。もっともこのホテルはザルツブルクの最初の2泊だけで、その後はsaraiの身分に相応しいホテルに移動します。

2018072314.jpg



水回りも綺麗です。

2018072315.jpg



快適そうなデスクにPCをセットします。無論、ヴェローナで購入したPCです。

2018072316.jpg



今回の旅は最初からトラブル続きでしたが、ようやく、ここまでたどり着きました。
明日からはザルツブルク音楽祭で音楽三昧の日が続きます。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR