ザルツブルクSalzburgを離れて、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンGarmisch-Partenkirchenへ向かっているところです。ヴィースの教会Wieskircheから出発したバスはガルミッシュ=パルテンキルヒェンの町に入ってきました。鉄道駅に向かうバーンホフ通りBahnhofstraßeに入ると、古い趣きの建物が並んでいます。

その商店の続くバーンホフ通りをバスは駅に向かっていきます。

このあたりの建物の壁にもフレスコ画が描かれていますね。

このコンディトライ・カフェのクナイティンガーKneitingerの壁のフレスコ画も素晴らしいですね。

ガルミッシュ=パルテンキルヒェン駅前のバス停に到着。結局、45分遅れです。ずっと、ご一緒だった中国人家族とも別れます。

これがガルミッシュ=パルテンキルヒェン駅の駅舎です。小さくて可愛い建物です。

大幅に到着が遅れたので、予定を変えて、ホテルにチェックインする前にR.シュトラウスのお墓と山荘を訪れることにします。配偶者からは遅くなったので、墓地はクローズしてるんじゃないのって、指摘されますが、まあ、チャレンジしてみましょう。墓地の場所は事前に把握していたので、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの駅前から4番のバスに乗ることにします。駅前で4番のバスが出るバス停を探します。少し、バーンホフ通りを歩くようです。

通りの先にバス停が見えてきます。

しかし、このバス停には4番のバスは停まらないようです。

別のバス停の時刻表に4番のバスの案内がありました。バス停を探すのに10分ほどかかってしまいました。4番のバスはあと10分ほどでやってくるようです。

バス停からは岩山も見えています。明日行く予定のツークシュピッツェ山とは反対方向です。このガルミッシュ=パルテンキルヒェンはドイツ・アルプスの麓の町ですから、周り中に大きな岩山が見えます。

バスがやってきますが、これは別系統のバス。バスの後部にはツークシュピッツェ山が描かれています。

やがて、定刻に4番のバスがやってきます。市内バスもバイエルン・チケットが有効です。

乗り込んだバスは5分ほどで町の中心に着きます。ここはリヒャルト・シュトラウス広場です。

そこから10分ほどで墓地の最寄りのバス停、トーマス・クノル・シュトラーセThomas-Knorr-Straßeに到着。ガルミッシュ墓地Friedhof Garmischに向かって、まずはトーマス・クノル通りを北のほうに歩きます。

住宅街の中を墓地に向かって歩いていきます。もう夕方の6時近くになっています。墓地がクローズしていないといいのですが・・・。
↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね
いいね!
