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仙台を拠点とした旅:佐野ラーメンと安達太良山と宇都宮餃子・・・

秋になり、旅心がそそられます。国内であまり、旅したことが多くない東北に向かうことにしました。車でドライブするので、仙台を拠点にすることにします。今朝は10時に自宅を出発。湾岸道路を走って、東北道に入ります。3連休の最終日ですが、道路はさほど混んではいません。順調に走って、2時間ほどで佐野サービスエリアに近づきます。佐野と言えば、佐野ラーメンを連想します。それを言うと、ナビゲーター席の配偶者が二人で一杯食べればいいんじゃないって誘いかけてきます。うーん、それじゃ、ちょっとサービスエリアに寄っていきましょう。
サービスエリアに入ると、ありました。佐野ラーメンのレストランです。

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誰しも考えることは同じ。レストランは行列ができています。実はレストランは別にラーメン屋ではなく、色んなフツーの献立もありますが、皆、食べているのはラーメンだけ。実質、ラーメン屋さん状態です。順番を待ち、テーブルに案内されると、早速、佐野ラーメンを注文。もちろん、1杯だけですが、その代わり、フツーの佐野ラーメンよりも100円高い、青竹手打ち佐野ラーメンを注文します。さすがに大人が二人でラーメン一杯だけというのも気が引けるので、めんたいシラスごはんも追加。でも、注文をきいていた女の子は何故か、注文を復唱時、ラーメン2杯と言います。苦笑しながら、1杯に変更してもらいます。
やがて、念願の佐野ラーメンが運ばれてきます。麺は手打ち風の平打ちの太麺。これは好みではありませんが、鶏ガラスープは美味しいです。

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めんたいシラスごはんはミニどんぶりです。

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充実したお昼ごはんになりました。さあ、また、車を走らせましょう。郡山を過ぎると、安達太良サービスエリアが近づきます。そう言えば、智恵子抄で有名な安達太良山を見たことがありません。ちょっと見ていきましょう。安達太良サービスエリアに車を乗り入れます。見晴らし台を探しながら歩いていると、《安達太良山の見える展望台》という案内板があります。

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早速、展望台から安達太良山を眺めます。

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これがあの安達太良山なんですね。実はこれは安達太良山系で、いわゆる安達太良山はこの山系の左から2番目の峰です。その峰の山頂は生憎、雲がかかっています。残念です。これが安達太良山の説明が書いてある案内板です。ちなみに一番左の高い峰は和尚山と言うのだそうです。

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記念にこの安達太良サービスエリアで何か美味しいものをいただきましょう。名物は酪王カフェオレソフトクリームとズンダ団子だそうです。何と、この2つがセットになっているものがあり、配偶者がそれに食いつきます。それでは、それをゲットしましょう。

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これがそのセットです。もちろん、美味しかった!

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安達太良サービスエリアを出て、高速を走り出すと、また、安達太良山が見えています。サービスエリアよりも見晴らしがいいですね。もっとも安達太良山の山頂はピンポイントで雲隠れしています。

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仙台に到着して、買い物をした後、ホテルの部屋に入ります。高台の高層ホテルからの仙台市内の夜景は綺麗です。

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現地調達した食材でささやかなディナー。実はsaraiと配偶者は結婚して45周年と2日目なんです。
並んでいるお皿は、
・宮城県産真いわしお刺身 
・生キハダマグロお刺身
・タン塩レモンマリネ
・山形のだし

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祝杯は大好きなモーゼル産のリースリンクの白ワイン。

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宇都宮近くのサービスエリアでゲットした豚嘻嘻(とんきっき )の宇都宮餃子も焼き上がり、これで完璧でしょう。

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明日は天気もよさそうなので、松島にでも行きましょう。山寺もいいかな。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

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クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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