ザルツブルクSalzburgを離れて、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンGarmisch-Partenkirchenへやってきました。ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの繁華街で夕食をいただこうとして、よさそうなレストランを探しているろころです。マリエン広場Marienplatzには、テラス席が並び、多くの人で賑わっています。しかし、アルコールだけを飲んでいるいる人がほとんどです。ようやく、食事を楽しんでいる人の多いお店を見つけます。

このレストラン、マロニスMaronisのテラス席のテーブルの一つに座ります。テラス席は混み合っていて、ほぼ満席の状態です。

我々のテーブルにオーダーを取りに来たお店のスタッフから、キッチンは9時で閉まるからねと告げられます。あと15分くらいしかありません。空がまだ明るいので、もう、そんな時間になっていることは頭から抜け落ちていました。急いで注文です。
今日はとても忙しい1日でしたが、何とか予定していたすべてをこなすことができました。まずは白ワインで乾杯します。好物のリースリンクです。よく冷えていて、美味しいです。

次いでパンがお洒落なかんじでテーブルに置かれます。パンとワインがあれば、ひとまずは落ち着けます。

9時を過ぎると、さすがにあたりが暗くなってきます。テーブルにロウソクの灯りを置いてくれます。ムードがあって、いいですね。

なかなか料理が運ばれてきません。ラストオーダーで混み合っているようです。30分ほど経って、メインを持ってきてくれます。定番のシュニッツェルです。サイドメニューのポテトも美味しそうです。

これもシュニッツェルです。キノコのソースがかかっています。ライスがサイドメニューです。日本人としては嬉しいですね。

食べてみると、料理がとても美味しいです。これは大当たりのお店です。私たちの後にも遅くなって(ラストオーダーの時間はとっくに過ぎて)、老夫婦がやってきて、食事をお願いしていました。人気店なのでしょう。
気分がよくなって、料理を食べ終わった後、カプチーノまでお願いします。

結局、1時間以上もかけて、ゆっくりと夕食をいただきました。真っ暗な闇の中にぽっかりと真ん丸なお月さんが浮かんでいます。さあ、そろそろ、ホテルに戻りましょう。

マリエン広場のカントリー風のガーデンも闇に包まれています。巡礼教会の塔がライトアップされていて、美しいです。

ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの目抜き通りのアム・クアパーク通りAm Kurparkは照明で明るく輝いています。もちろん、通りに面したお店はすべて閉まっています。

15分ほど歩いて、迷うことなく、宿泊しているホテルにたどり着きます。

部屋に入ると、もう夜の10時半です。これでいろいろあった長い1日が終わりました。明日はドイツの最高峰ツークシュピッツェZugspitzeに登ります。どうやら、明日も天気はよさそうです。登山電車が混み合いそうです。なるべく早い時間の電車に乗りましょう。早く寝ることにします。
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