fc2ブログ
 
  

ガルミッシュ=パルテンキルヒェンで美味しい夕食

2017年7月31日月曜日@ザルツブルク~ガルミッシュ=パルテンキルヒェン/21回目

ザルツブルクSalzburgを離れて、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンGarmisch-Partenkirchenへやってきました。ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの繁華街で夕食をいただこうとして、よさそうなレストランを探しているろころです。マリエン広場Marienplatzには、テラス席が並び、多くの人で賑わっています。しかし、アルコールだけを飲んでいるいる人がほとんどです。ようやく、食事を楽しんでいる人の多いお店を見つけます。

2018101501.jpg



このレストラン、マロニスMaronisのテラス席のテーブルの一つに座ります。テラス席は混み合っていて、ほぼ満席の状態です。

2018101502.jpg



我々のテーブルにオーダーを取りに来たお店のスタッフから、キッチンは9時で閉まるからねと告げられます。あと15分くらいしかありません。空がまだ明るいので、もう、そんな時間になっていることは頭から抜け落ちていました。急いで注文です。
今日はとても忙しい1日でしたが、何とか予定していたすべてをこなすことができました。まずは白ワインで乾杯します。好物のリースリンクです。よく冷えていて、美味しいです。

2018101503.jpg



次いでパンがお洒落なかんじでテーブルに置かれます。パンとワインがあれば、ひとまずは落ち着けます。

2018101504.jpg



9時を過ぎると、さすがにあたりが暗くなってきます。テーブルにロウソクの灯りを置いてくれます。ムードがあって、いいですね。

2018101505.jpg



なかなか料理が運ばれてきません。ラストオーダーで混み合っているようです。30分ほど経って、メインを持ってきてくれます。定番のシュニッツェルです。サイドメニューのポテトも美味しそうです。

2018101506.jpg



これもシュニッツェルです。キノコのソースがかかっています。ライスがサイドメニューです。日本人としては嬉しいですね。

2018101507.jpg



食べてみると、料理がとても美味しいです。これは大当たりのお店です。私たちの後にも遅くなって(ラストオーダーの時間はとっくに過ぎて)、老夫婦がやってきて、食事をお願いしていました。人気店なのでしょう。
気分がよくなって、料理を食べ終わった後、カプチーノまでお願いします。

2018101508.jpg



結局、1時間以上もかけて、ゆっくりと夕食をいただきました。真っ暗な闇の中にぽっかりと真ん丸なお月さんが浮かんでいます。さあ、そろそろ、ホテルに戻りましょう。

2018101509.jpg



マリエン広場のカントリー風のガーデンも闇に包まれています。巡礼教会の塔がライトアップされていて、美しいです。

2018101510.jpg



ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの目抜き通りのアム・クアパーク通りAm Kurparkは照明で明るく輝いています。もちろん、通りに面したお店はすべて閉まっています。

2018101511.jpg



15分ほど歩いて、迷うことなく、宿泊しているホテルにたどり着きます。

2018101512.jpg



部屋に入ると、もう夜の10時半です。これでいろいろあった長い1日が終わりました。明日はドイツの最高峰ツークシュピッツェZugspitzeに登ります。どうやら、明日も天気はよさそうです。登山電車が混み合いそうです。なるべく早い時間の電車に乗りましょう。早く寝ることにします。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR