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アイプ湖からガルミッシュ=パルテンキルヒェンへ

2017年8月1日火曜日@ガルミッシュ=パルテンキルヒェン~ツークシュピッツェ~ザルツブルク/13回目

ザルツブルク音楽祭Salzburger Festspieleを1日離れて、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンGarmisch-Partenkirchenに来ています。ツークシュピッツェZugspitzeの山頂からアイプ湖Eibseeに下りて、また、アイプゼーEibseeの駅から登山電車に乗るところです。大混雑を抜けて、ホームにたどり着くことが大変でしたが、予定通り、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンに戻る電車の到着を待っています。
先に隣のホームに山登りの電車が到着します。大変な混み合いようです。

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入ってきた山登りの電車にホームの人を乗せ、中の込み具合を見て、さらに行列の人を乗せるという調整をしています。ここから先は急な上り坂で1時間ほどかかります。もちろん立ちっぱなしです。ご苦労様!

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今度は下りの電車がホームに入ってきます。

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我々が乗るガルミッシュ=パルテンキルヒェン行きの電車です。

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無事に我々は楽々と空いた電車に乗り込みます。車窓から隣のホームに停まっている山登り電車を見ると、満員の電車の中でへたり込んでいる人たちが見えます。大変そうですね。

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順調にガルミッシュ=パルテンキルヒェン行きの電車は走り出しますが、15分ほど走って、最初の駅、グライナウGrainauに着くと意外な展開になります。何と乗客は全員、この途中の駅で降ろされます。

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最初は意味が分からずウロウロします。どうやら、この駅で、上りと下りの電車がそれぞれ折り返し運転しているようです。

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折り返しの電車はまだ、乗り継いでくる電車が来ていないので、車内はガラガラです。

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やがて、到着した折り返しの電車に乗り換えて、無事にガルミッシュ=パルテンキルヒェンに向かって、再び、走り出します。車窓にはツークシュピッツェの麓の美しい緑の村が目に入ります。

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村の向こうにはツークシュピッツェの姿が見えています。

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さきほど登ってきたばかりですが、ツークシュピッツェの姿からは目が離せません。

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沿線にはテラスに花を飾った綺麗な建物があります。いかにもバイエルンらしい建物です。

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青空と山と緑の平原・・・気持ちがいいですね。

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いつまでもツークシュピッツェの姿が見えています。

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ハンメルスバッハHammersbachの駅に到着します。ここでは電車から降ろされません。ほっとします。

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あと15分ほどでガルミッシュ=パルテンキルヒェンです。ザルツブルクへの電車に乗る前にまだ、町をぶらぶらする時間があるようです。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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