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ガルミッシュ=パルテンキルヒェンに帰着・・・R.シュトラウス研究所は空振り

2017年8月1日火曜日@ガルミッシュ=パルテンキルヒェン~ツークシュピッツェ~ザルツブルク/15回目

ザルツブルク音楽祭Salzburger Festspieleを1日離れて、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンGarmisch-Partenkirchenに来ています。ツークシュピッツェZugspitzeからツークシュピッツェ鉄道Bayerische Zugspitzbahn Bergbahnの登山電車でガルミッシュ=パルテンキルヒェンに戻ってきました。
ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの駅に着くと、ここでもチケット窓口に大行列ができています。電車を降りた人たちは、顔を見合わせて、ほっと安堵の表情です。

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朝はガラガラだった駐車場も満車。今日はどこも1日中大混乱でしょう。早起きは三文以上のお得でした。その行列を横目に見ながら、ドイツ国鉄DBの駅のほうに向かいます。

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この後、ミュンヘン経由でザルツブルクに戻ります。駅の出発時刻表には、一番下に我々が乗る予定のムルナウMurnau経由ミュンヘン・パージングMünchen-Pasing行きの2時7分発の電車が表示されています。

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まだ、1時間20分ほどあります。この乗り換え時間を使って、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンにあるR.シュトラウス研究所にちょっとだけ寄っていきます。駅前にそのR.シュトラウス研究所Richard-Strauss-Institutの位置を示す案内板があり、びっくり。そんなにメジャーな施設なのでしょうか。

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配偶者は相変わらず、駅前にあった花屋さんの店先を眺めています。

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と、店先の一角にエーデルワイスの鉢植えがあるのを発見して大喜び。これが日本なら、即、お買い上げでしょうが、ここから日本に連れて帰るわけにはいきません。残念でした。

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駅前からまっすぐに伸びるバーンホフ通りBahnhofstraßeを歩いていきます。すぐにパートナッハ川Partnachを渡ります。この川は清冽な流れです。

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バーンホフ通りを進んでいくと、やがて、R.シュトラウス研究所は右に曲がれという案内板があります。この先の交差点で右折するようです。

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だだっ広い通りで右に曲がります。ハウプト通りHauptstraßeです。

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ここでちょっとR.シュトラウス研究所の場所が分からなくなりますが、ハウプト通りを渡って、左手に少し入ったところにR.シュトラウス研究所を発見します。無駄にした時間は5分ほどです。

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R.シュトラウス研究所の前は美しい公園になっています。

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R.シュトラウス研究所に入りましょう。ところが研究所の扉は固く閉じられています。張り紙があります。何と今日は臨時の休館のようです。

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そんなあ・・・何とか時間を作ってきたのにね。残念ですが仕方がありません。扉の隙間から、中をうかがうと、何やらシュトラウスらしき彫像も見えます。

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なおも中をうかがい続けますが、それ以上は見えません。

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研究所の周りの公園、クアパーク・パルテンキルヒェンKurpark Partenkirchenにはとってもきれいな花壇があります。

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公園をブラブラしてから、駅に戻りましょう。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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10/07 08:57 堀内えり

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

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久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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