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ガルミッシュ=パルテンキルヒェンからミュンヘンを経て、ザルツブルクへ

2017年8月1日火曜日@ガルミッシュ=パルテンキルヒェン~ツークシュピッツェ~ザルツブルク/17回目

ザルツブルク音楽祭Salzburger Festspieleを1日離れて、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンGarmisch-Partenkirchenに来ています。ツークシュピッツェZugspitzeに登った後、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンに戻り、ミュンヘン経由でザルツブルクに帰ろうとしているところです。
ホームの向かいには国境を越えて、チロルに向かう電車が停車しています。これに乗って、インスブルック経由でザルツブルクに戻ることもできますが、ミュンヘン経由のほうが少し到着時間が早いんです。

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ミュンヘン・パージングMünchen-Pasing行きの2時7分発の電車が入線しましたが、ホームの端のほうに停まりました。待っていた人たちと一緒にぞろぞろと移動して、乗り込みます。

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電車のチケットは昨日と同じく、ネットで購入したバイエルンチケットです。もちろん、セカンドクラスの格安チケットです。

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ミュンヘン・パージング行きの電車は定刻に発車。車窓にはドイツアルプスの峰々が見えています。

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駅の構内を出て、緑の草原の中に出ます。アルプスの岩山がくっきりと見えています。

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バイエルンの綺麗な野原の中をミュンヘンに向かって走っていきます。

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今日は午前中、慌ただしく過ぎてしまい、まだ、昼食も食べていません。ガルミッシュ=パルテンキルヒェンの駅舎の中にあったバーガーキングのお店で調達したワッパーとコーラで遅いランチをいただきます。

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ムルナウMurnauを過ぎ、ヴァイハイムWeilheimを出たところです。林を抜けて、綺麗な野原に出てきます。

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トゥッツィングTutzingを過ぎると、シュタルンベルク湖Starnbergseeの湖面が車窓に広がります。

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シュタルンベルク湖の北端のシュタルンベルクStarnbergの船着き場です。

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湖畔の野原では、残り少ない夏の陽光を浴びる人たちが水着姿で日光浴を楽しんでいます。

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シュタルンベルク湖がよく見えます。対岸まで見通せます。対岸にあるベルク城はルードヴィヒ2世が非業の死を遂げた舞台です。時間をやりくりして、その現場を見に行こうと配偶者に提案してみましたが、却下されました。配偶者はルードヴィヒのファンなのにね。

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やがて、シュタルンベルク湖から線路は離れていきます。これでシュタルンベルク湖を見ることもないかもしれません。

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ミュンヘン・パージング駅でSバーンの電車を乗り継ぎ、ミュンヘン・オスト駅München Ostでザルツブルク中央駅Salzburg Hbf 行きの電車に無事、乗り換え完了。
やがて、遠くにキーム湖Chiemseeが見えてきます。来るときにも見たのですが、あれが昨日のことだったとは思えないほど、色んなことがありました。

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すぐにキーム湖の姿は見えなくなり、畑が広がります。キーム湖はこの先にある筈ですが、樹木に遮られて、その姿を見ることはできません。

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ザルツブルクまで、もう1時間足らずです。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

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公演では小沢、ショルティだけ

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クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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