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ザルツブルク音楽祭:ザルツブルク音楽祭記念のワイン

2017年8月2日水曜日@ザルツブルク/2回目

今日はザルツブルクでゆっくりと過ごすことにして、街でお買い物を兼ねて、ぶらぶらしています。今はモーツァルトの生家Mozarts Geburtshausの前に来ています。その右隣りはどこの町でも見かけるレストラン、ノルドゼーNORDSEEですが、このザルツブルクならではのものが、お店の壁の上にある鉄飾りです。

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モーツァルトの生家の建物の1階にあるスーパーのシュパーSparのお店の中を偵察してみましょう。低いアーチの天井の下に商品が綺麗に並んでいます。普通のスーパーとは品揃えが違うようです。お土産物も並んでいます。町のど真ん中にあるスーパーだからでしょう。

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おっ、お寿司コーナーも充実していますね。今度はここでお買い物しましょう。

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スーパーを出ると、ゲトライデ通りGetreidegasseは観光客でひどい混雑です。

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さて、ワイン屋さんに向かう途中で、ヤギのミルクから作ったアイスクリームを販売するお店、Eisl Eisを偶然発見。

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お店を覗くと、たくさんの種類のジェラートが並んでいます。

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お試しにそのヤギのミルクのジェラートを購入してみます。

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が、我々の舌では味の違いはよく分かりません。でも、美味しいことは美味しいです。
さて、ザルツブルク音楽祭記念のワインを売っているワイン屋さんに向かいましょう。
ザルツァッハ川の前に出て、鍵がびっしりと付いたマカルト橋Makartstegを渡ります。

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橋の上は大変混み合っています。そこで作業車を押す人に遭遇。馬糞のお掃除をする人です。こういう地道な努力が観光地には必要ですね。ご苦労様です。

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マカルト広場Makartplatzに出ると、モーツァルトの家Mozart-Wohnhausの前に出ます。ここは当時はハンニバル広場と呼ばれていたそうです。モーツァルト一家がゲトライデ通りにあったモーツァルトの生家が手狭になったために引っ越した家です。部屋が8つあり、かなり広いものでした。この家はもともと宮廷舞踏教師が住んでいた家で『舞踏教師の家(Tanzmeister Haus)』と呼ばれていました。

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広場の東には、三位一体教会Dreifaltigkeitskircheの姿が見えます。

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マカルト広場にちょうどトロリーバスがやってきます。この広場は大きなバスターミナルとしての役割も担っています。

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三位一体教会の建物を左に迂回して、その北側の路地にはいると、目的のワイン屋さんを発見。ワインショップ・ド・グスティブスWine shop De Gustibusです。

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お店の前のテントの横から入店します。

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店内の棚にはワインのボトルが所狭しとびっしり並んでいます。

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お目当てのザルツブルク音楽祭記念のワインを店の店主がすぐに紹介してくれます。お店の中には、ワインを飲んでいる人がいて、今日は暑いねと声をかけてきます。店主がテイスティングをするかいと勧めてくれますが、余計暑くなるから遠慮するというと、飲んでいる客は、スッキリして爽やかになるよと言います。もう上機嫌ですね。ワインもすんなりと買えました。今日からホテルでいただくことにします。ここでしか手に入らないワインです。

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さて、用事はみな終わったので、ランチでもいただきましょう。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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