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ザルツブルク音楽祭:酔い醒ましのザルツァッハ川岸散策

2017年8月2日水曜日@ザルツブルク/4回目

今日はザルツブルクでゆっくりと過ごしています。ランチでワインを飲み過ぎて、酔い覚ましにザルツァッハ川の川べりをブラブラします。

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いつもはあまり歩かない下流の方の川べりを歩いています。

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で、いつもと違う対岸の景色を楽しみます。メンヒスベルクMönchsbergの丘の北の端に聖アウグスティヌス教会Maria Himmelfahrt, heiliger Augustinus, heiliger Alexius von Romが見えています。教会の向こうには、見えてはいませんが、ミュルン修道院Kloster Mülln(今はその役目を終えています)とそれに付属するアウグスティナー醸造所Augustinerbräuがあります。1621年以来のビールの製法を守っている老舗です。ケラーレストランもあるので、いつかは行ってみたいのですが、夜はコンサートかオペラなので、なかなか機会がありません。

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ザルツァッハ川に架かる歩道者用の橋が近づいてきます。ミュルナー橋Müllner Stegです。

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ミュルナー橋の向こうに見える丘はメンヒスベルクの丘の北端です。

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ミュルナー橋を渡って、対岸の旧市街に向かいます。メンヒスベルクの丘の上には、ホテル シュロス メンヒシュタインHotel Schloss Mönchsteinsが見えています。このホテルにも、いつかは行ってみたいものです。お城を改装した超一流のホテルですが、レストランの利用のみもできるようです。

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橋の上からザルツァッハ川の下流(北)方向を眺めます。見えている橋は鉄道橋です。右に行けば、すぐザルツブルク中央駅です。

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反対側を眺めると、ホーヘンザルツブルク城Festung Hohensalzburgが見えます。

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ミュルナー橋を渡り終えるところです。聖アウグスティヌス教会が近くに見えてきます。

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ミュルナー橋を渡り終え、ザルツァッハ川の西側の岸辺の道、カイプロムナーデKaipromenadeを旧市街のほうに向かって歩きます。saraiはまだ、ワインのせいでフラフラしています。

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正面の風景をズームアップすると、ホーヘンザルツブルク城やザルツブルク大聖堂などの壮麗な建築物が建ち並んでいます。

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対岸の風景です。福音教会Evangelische Pfarrgemeinde Salzburg Christuskircheが目立っています。

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川べりの散策道は緑の樹木で日陰ができていて、涼しくて助かります。

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それでも、暑いことは暑いんです。そのあまりの暑さに休憩したいのですが、日陰のベンチは空いていません。考えることは皆同じです。子供たちは元気に児童公園の遊具で遊びまわっています。

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錠前鍵がびっしりと取り付けられたマカルト橋Makartstegまでやってきました。橋の向こうにはホテル・ザッハーHotel Sacherの美しい建物が見えています。

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だんだん酔いも醒めてきたので、今日の最後の目的のシュテファン・ツヴァイク・センターStefan Zweig Centreにこのまま向かうことにしましょう。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

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クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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