トラヴェ川Traveのクルーズ船遊覧を楽しんでいるところです。クルーズ船は中洲の東側を流れるトラヴェ運河Kanal Traveの半ばを過ぎたところです。先ほどのトラヴェ川とは逆サイドから中洲の旧市街を眺めながら、クルーズ船は進みます。
運河沿いの緑の中を進んでいます。

次の橋、レーダー橋Rehderbrückeもくぐり抜けて、既に遠く後ろに離れました。

また、ミューレントーア橋Mühlentorbrückeをくぐり抜けました。運河の両岸は緑の樹木に覆われています。

後ろを振り返ると、そのミューレントーア橋がどんどん遠ざかります。

運河は緩やかなカーブを描いています。

ここでクルーズ船はぐんぐん回頭していきます。

右手の水路に進入していきます。

この狭い水路は実はトラヴェ川Traveなんです。行く手には大聖堂Dom zu Lübeckの尖塔も見えてきます。

樹木の陰から大聖堂の尖塔が1本だけ見えています。

目の前に橋が見えてきます。これは橋と言うよりもヴァル通りWallstraßeの一部なんです。

橋をくぐり抜けて、かなり狭くなった運河のような川をぎりぎりに進んでいきます。川岸のすぐ近くに大聖堂が見えています。

大聖堂の対岸には川遊び用なのか、ボートが並んでいます。長閑な雰囲気の場所です。

ようやく大聖堂の尖塔が2本とも見えます。これまでは角度的に2本が重なっていました。

大聖堂を間近に見るあたりで、急に日が差してきて、川の水面も輝いています。気持ちのよいクルーズになります。

大聖堂の正面近くまでクルーズ船は進んできます。

遂に大聖堂の真正面に出ます。この眺めは昨日の地上の散策でも見なかったものです。最高の大聖堂の眺めです。

明るい陽光に輝く大聖堂を眺めながら、クルーズは終盤に差し掛かります。

ここまでの航行ルートを地図で確認しておきましょう。

あと少しだけ、クルーズを楽しみます。
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