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リューベック散策:聖ペトリ教会の前でクルーズ旅は完了

2018年8月20日月曜日@リューベック/6回目

トラヴェ川Traveのクルーズ船遊覧を楽しんでいるところです。ホルステン門Holstentor近くから出発したクルーズ船はトラヴェ川をしばらく走った後、中洲の東側を流れるトラヴェ運河Kanal Traveを走り、再び、トラヴェ川に戻って、中洲の旧市街の周りをぐるりと一周して、大聖堂Dom zu Lübeckの前を通り過ぎました。

大聖堂の姿が少しずつ離れていきます。

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川岸沿いの通り、アン・デア・オーバートラヴェ通りAn der Obertraveの前には美しい建物が並んでいます。

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トラヴェ川はここから右に大きく湾曲していきます。

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その湾曲したトラヴェ川の行く手にダンクヴァルツ橋Dankwartsbrückeが見えてきます。

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そのダンクヴァルツ橋にどんどん近づいていきます。とても橋と水面の間が狭いように見えますが大丈夫なのでしょうか。

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どうやら、このダンクヴァルツ橋は歩行者専用の橋のようです。橋に差し掛かると、急に視界が開け、マリエン教会Marienkirche、聖ペトリ教会St. Petri Kircheの尖塔が見えてきます。

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何とかぎりぎりでダンクヴァルツ橋をくぐり抜けました。

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朝方はどんよりと曇っていた空も今では少し青空も見えています。もう、最初の乗船場所のあたりまで戻ってきました。聖ペトリ教会の尖塔、マリエン教会の2本の尖塔が見えて、美しい風景が広がっています。

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手前が聖ペトリ教会、その向こうの2本の尖塔がマリエン教会です。そのいずれにもこれから訪れる予定です。

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トラヴェ川沿いには旧市街の綺麗な建物が建ち並び、美しい町並みを形作っています。

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オーバートラヴェン橋Obertravenbrückeに差し掛かります。この橋も歩行者専用の橋です。この橋を過ぎるともう、クルーズ船乗り場です。

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オーバートラヴェン橋の下をくぐります。聖ペトリ教会の姿が一段と大きく見えてきます。

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橋をくぐり抜けて、聖ペトリ教会の前に出ます。トラヴェ川からの美しい眺めです。

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クルーズ船は航海を終えて、クルーズ船乗り場に着岸していきます。

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クルーズ船乗り場のチケット売り場の小屋が近づきます。その向こうには聖ペトリ教会の姿が見えています。

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クルーズ船のスタッフが岸に飛び移り、船をロープで引っ張ります。

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そして、船をロープで固定。

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さて、立ち上がって、下船しましょう。

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配偶者がクルーズ船から岸に上陸します。

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上陸してチケット売り場を見ると、次のクルーズは11時半という表示になっています。我々のクルーズはきっかり1時間でした。3隻のクルーズ船が1時間のクルーズと30分の休憩というサイクルで30分おきにリバークルーズを実施しているようです。ご苦労様です。

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なかなか見ごたえのある楽しいリバークルージングでした。その途中、乗り合わせた女性が、我々二人の写真を撮ってくれました。二人は幸福そうな絵顔で写真に収まっていました。ダンケ。

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このクルーズ旅の航行ルートを地図で確認しておきましょう。

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船を降りた後は、目の前に見えている聖ペトリ教会に向かいます。尖塔の上に上がって、リューベックの美しい町の景色を上から眺めます。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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