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リューベック散策:聖ペトリ教会の塔の上から、旧市街の眺めを満喫

2018年8月20日月曜日@リューベック/8回目

トラヴェ川Traveのクルーズ船遊覧を終えて、地上でリューベックLübeck散策しています。現在、聖ペトリ教会St. Petri Kircheの塔の上からの眺めを楽しんでいるところです。360度、リューベックの旧市街すべてが見渡せます。西のほうには町のシンボルとも言えるホルステン門Museum Holstentorが見えています。オレンジ色の三角屋根の町並みとマッチして、まるでおとぎの国のようです。

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そのホルステン門の右手には、トラヴェ川沿いに5つ星ホテルのラディソン ブルー セナター ホテル リューベックRadisson Blu Senator Hotel、大きなコンサートホールの建物であるムジーク&コングレス・ハレMusik- und Kongresshalle Lübeckが並んで見えています。

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トラヴェ川沿いには旧市街の町並みがずっと続いています。

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さらに右に視線を転じると、北のほうには、これまた、町のシンボルのマリエン教会Marienkircheの2本の尖塔が見えます。その右手奥には、カタリーネン教会Katharinenkircheも見えています。

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マリエン教会の右手前には、旧市庁舎Historische Rathaustreppe Lübeckとその手前のマルクト広場Markt Lübeckが見えます。このあたりが旧市街の中心で、リューベックがハンザ同盟Hanzaの盟主だったころの重厚な雰囲気が感じられます。

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再び、北の方角のトラヴェ川とマリエン教会に挟まれた町並みを眺めます。立派な町並みが続いています。ハンザ同盟の商人たちの豪壮な館が夢の跡のように建ち並んでいます。

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その旧市街の向こうには緑が広がっています。その先は見えませんが、ハンザ同盟の商人たちが活躍したバルト海(読者の方からのご指摘で訂正)はすぐ近くにあります。

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聖ペトリ教会の真下を見下ろします。ホルステン門からマルクト広場へ続くホルステン通りHolstenstraßeには人が豆粒のように見えています。

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東のほうを眺めると、聖エギディエン教会Ägidienkircheの尖塔が見えます。本当にこの町には大きな教会が林立しています。

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再び、マリエン教会の美しい姿に視線が吸い寄せられます。手前の旧市庁舎と合わせて、やはり、旧市街の華とも言える存在です。

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旧市街の眺めもぐるっと一周して、南に見える大聖堂Dom zu Lübeckに戻ります。

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南の大聖堂と東の聖エギディエン教会を眺めます。昨日、散策したコースの教会を今日は上から眺めています。復習しているようなものです。

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先ほどまでクルーズしていたトラヴェ川を見下ろします。最後にくぐり抜けた歩行者専用のオーバートラヴェン橋Obertravenbrückeが見えています。川面には周りの風景が映り込んでいます。

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オーバートラヴェン橋の周りの水辺の風景はとても美しいですね。

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再び、大聖堂の姿を眺めます。大聖堂の周りは緑に覆われています。大聖堂の手前に見える教会の塔は聖心教会Propsteikirche Herz Jesuです。

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今度は西のほう。ホルステン門の先のリューベック中央駅Lübeck Hbfの近くを眺めます。ここにも大きな教会が見えています。聖ローレンツ教会Kirchengemeinde St. Lorenzです。

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ホルステン門も子細に眺めます。大勢の観光客で賑わっています。後で行ってみましょう。

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ホルステン門とそれに隣接する塩倉庫Salzspeicherです。

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聖ペトリ教会の塔の上からの眺めは絶景でした。グルリと地球の丸ささえも感じられました。リューベックの町の向こうはどこまでも続く大平原です。じっくりと眺めさせてもらいました。

地図で旧市街の様子を確認しておきましょう。

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さあ、また、地上に降りてきました。聖ペトリ教会の塔を見上げます。

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トラヴェ川・運河からの眺め、聖ペトリ教会の塔の上からの眺めを楽しんだ後は、実際に地上を歩いて、美しい旧市街を散策しましょう。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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