リューベックLübeckの旧市街を散策しています。聖ペトリ教会St. Petri Kircheの塔の上からの眺めを楽しんだ後、次は旧市街の中心にあるマルクト広場Markt Lübeckに向かいます。マルクト広場の前の通り、コールマルクトKohlmarktに出ると、大きな花屋が配偶者の目を惹きます。

おーっ、エリカの花がありますね。北ドイツはエリカの季節です。明日はいよいよリューネブルガー・ハイデLüneburger Heideにエリカの大群落を見に出かけます。ここでエリカの花を見かけるのは幸先よいですね。

どうです。ここにもちょっとしたエリカの群落があります。

エリカの花をじっくりと眺めたところでマルクト広場に入ります。

マルクト広場に入ると、そこには旧市庁舎Historische Rathaustreppe Lübeckの建物とその先にマリエン教会Marienkircheの2本の尖塔が見えます。

広場には名産品のお店も出ています。

特有の色彩の市庁舎の建物に感嘆します。

何ともかっての繁栄の時代の雰囲気が充満しています。

ここには多くの観光客が詰めかけています。

アーチの柱の連なる建物は美しさにあふれています。

再び、旧市庁舎の建物を見上げます。その磁力のような魅力に惹き付けられます。

配偶者は広場に出ている露店市場のほうが気になるようです。

美味しそうなリンゴが並んでいます。

saraiはまだ、こだわって、旧市庁舎の建物を離れたところから眺めます。実に美しいですね。

古い雰囲気の旧市庁舎とその前の広場の露店は面白い組み合わせです。

なまめかしい美女の絵が描かれた車に積まれた現代的なコーヒーマシンのお店が印象的です。

このあたりの露店はさほど賑わっていませんね。

旧市庁舎の建物の下を抜けて、マルクト広場から外の通りに出ます。商店街の立ち並ぶブライテ通りBreite Straßeです。目の前には、名物菓子のマルチパン(マジパン)の有名店、ニーダーエッガーNiedereggerがあります。後で寄ってみましょう。

ニーダーエッガーのお店の通りを挟んだ反対側は今、マルクト広場から眺めていた旧市庁舎の裏側が見えます。こちら側も素晴らしい出窓風の建物になっています。

ブライテ通りをちょっと進んで、見かけた大きな本屋さん、Pressezentrum Lübeckに入ってみます。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

お店に入ると、まずは漫画コーナーに目がいきます。もちろん、並んでいるのは日本の漫画です。この漫画コーナーは日本が占拠しています。日本の漫画はすごい文化ですね。と、saraiが大ピンチ。お腹が緩くなってきます。いつものことですが、困ったもんだと配偶者が呆れていますが、saraiはそれどころじゃありません。こちらには日本のようにやたらとトイレはありません。トイレのあるカフェにでも駆け込むしかありません。うー、焦る!!
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