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リューベック散策:マリエン教会の美しい内部空間

2018年8月20日月曜日@リューベック/11回目

リューベックLübeckの旧市街を散策しています。
現在、リューベックの町一番の教会、マリエン教会Marienkircheの内部空間を眺めています。天井を見上げると、身廊のヴォールトの連なりが美しいです。

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その天井の先にはパイプオルガンが見えます。

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側廊の窓が見えますが、この教会の窓にはステンドグラスがありませんね。教会の修復で最も難しいのはステンドグラスなんでしょう。戦災を受けたヨーロッパの教会はいずれもステンドグラスの修復では苦戦しています。修復と言うよりも新しく作成することしかできないようです。

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ゴシック様式の巨大な内部空間を支える頑強な柱です。

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その柱にこの教会の守護聖人である聖母マリアと幼子イエスの聖母子像があります。清楚な美しさです。

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身廊と側廊の間に林立する柱はそのスケールも装飾も素晴らしいです。

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身廊の一番後ろに立って、内部空間全体を見渡します。荘厳なゴシック空間です。よくこんなに立派に修復しましたね。

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側廊の床面は煉瓦が敷き詰められています。これが北ドイツ風なのでしょうか。

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キリストの十字架像のある礼拝堂です。

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北側の側廊から身廊を眺めています。美しい3廊式の空間です。

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北側の側廊の主祭壇に近いところに天文時計があります。教会の内部には珍しいですね。ちなみにこの天文時計も戦禍に合い、破壊されたそうですが、ほぼ、一から修復したそうです。ドイツ人の熱意に脱帽。

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内陣との仕切りの柵は美しい装飾が施されています。

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その仕切りの柵の下にはレリーフが彫られています。左は最後の晩餐、右は香油の女でしょうか。聖書の物語ですね。

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これが主祭壇です。小さいけれども凝った彫刻です。近づけないので内容は分かりません。きっと聖母マリアに関するものなのでしょう。

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また、キリストの磔刑像があります。これも戦禍で痛んでいますが、ここまで修復したようです。腕の先が欠けているのはむしろメッセージ性を感じます。

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最後に柵越しにブクステフーデゆかりのパイプオルガンを眺めます。生の音が聴けなかったのが残念です。

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きっと教会のショップにこの教会のパイプオルガンのCDがあるだろうと期待していたら、やはり膨大に置いてあります。ブクステフーデのオルガン全集は7枚シリーズです。決して安くはないので、記念にその中の1枚をゲット。これで満足です。

マリエン教会を出て、リューベックの散策を続けます。



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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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aokazuyaさん

コメントありがとうございます。デジタルコンサートホールは当面、これきりですが、毎週末、聴かれているんですね。ファゴットのシュテファン・シュヴァイゲ

03/03 23:32 sarai

DCHは私も毎週末、楽しみに聞いています。
・スーパースターには、ファゴットのシュテファン・シュヴァイゲルトの名も挙げたいところです。
・清水直子さん後半のみ登場、D

03/01 19:22 aokazuya

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai
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