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リューベックを発って、ハンブルクへ

2018年8月20日月曜日@リューベック/14回目

リューベックLübeckの旧市街を散策しました。美しい町を歩けて、大満足です。これからリューベック中央駅からハンブルク中央駅まで鉄道移動です。
ホテルで荷物を受け取り、駅に向かいます。再び、トラヴェ川Traveを渡り、中洲の旧市街にお別れします。トラヴェ川は明るい陽光に輝いています。

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ホルステン門Museum Holstentorの横を通り過ぎます。振り返ると、ホルステン門、塩倉庫Salzspeicher、さらには、旧市街のマリエン教会Marienkircheや聖ペトリ教会St. Petri Kircheの尖塔も見えています。

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振り返りながら、ゆっくりと歩いていきます。後ろ髪を引かれる思いです。塩倉庫の後ろには聖ペトリ教会の塔が突き出ています。

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最後にホルステン門とマリエン教会の姿を眺め、美しいリューベックの町の思い出を脳裏に刻み付けます。

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やがて、トラヴェ川から分岐して並行して流れる運河、シュタットグラーベンStadtgrabenを渡ります。これでホルステン門のある中洲ともお別れします。

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運河に架かる橋を渡り終えて、後ろを振り返ると、ホルステン門と聖ペトリ教会がまだ、大きく見えています。で、これがリューベックの町との最後のお別れになりました。

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橋の前のロータリーのあるリンデン広場Lindenplatzの先には綺麗な並木道が駅前まで続いています。その途中に銅像があります。なんとビスマルク像Bismarckdenkmalです。写真を撮ろうとすると台座に座っていたおじさんがどいてくれて、パチリ。

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そのおじさんが、反対側にも銅像があるよと教えてくれるので、その騎馬像をパチリ。でも、これは誰だか分かりません。(後で調べると、初代のドイツ皇帝になったプロイセン国王ヴィルヘルム1世の騎馬像Kaiser Wilhelm I. Denkmalでした。)

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並木道の先にリューベック中央駅が見えてきます。

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ごみごみした駅前に近づきます。

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リューベック中央駅の堂々たる建物です。考えてみれば、昨日の夕方、この駅に降り立ってから、まだ、20時間ほどしか経っていません。夢のような20時間を過ごしました。

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駅の正面に立ちます。

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素晴らしい駅ですね。信号の変わるのを待って、道路を横断して、駅舎に向かいます。

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駅舎に入ると、次のハンブルク行きの2時43分電車は5分ほどで発車です。saraiはスーツケースを引っ張って、急いで移動します。

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あと5分を切りました。ダッシュ。

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エーと、このホームじゃありませんね。もっと奥のホーム(右の方)に電車が既に停車中です。

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無事、2階建て車両の電車に乗り込めました。2階席に落ち着いたのは発車1分前。セーフ。飲み物を買う余裕もありませんでした。

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チケットはネットで購入済。予定した電車の2時間半前の電車です。このチケットは通常チケットですから、別の電車に乗るのはOKです。張り込んでファーストクラスのチケットです。

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電車はすぐに発車します。

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さあ、北ドイツの次の町、ハンブルクに向かいましょう。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

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久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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