ウィーンでは、クルレンツィス&ムジカエテルナのルツェルン音楽祭の予習も兼ねて、ウィーン・コンツェルトハウスでクルレンツィス&ムジカエテルナの《ドン・ジョヴァンニ》と《コジ・ファン・トゥッテ》を見ます。懐かしのウィーンをゆったり、ぶらぶらしましょう。
次いで、オーストリアの主要な町で行ったことのないグラーツに行ってみます。途中、希代の建築家フンデルトヴァッサーが設計したブルマウ温泉を楽しみます。グラーツで一泊した後、グラーツの町を散策。夕方、グラーツ空港からチューリッヒ空港に飛び、いよいよ、ルツェルンへ入ります。もちろん、LCCです。
翌日から、ルツェルン音楽祭での黄金の4夜が続きます。お昼はスケジュールが空いているので、1日はスイス国鉄の1日乗り放題チケットでバーゼル、ベルンと一巡り。生涯で最後になるであろう、最愛の絵画、バーゼル美術館の至宝、《風の花嫁》に会いに行きます。お天気次第ですが、ピラトゥス、リギにも登りたいですね。
ルツェルン音楽祭の後はフランスの西部へ向かいます。その前にルツェルンからモントルーまでゴールデン・パスラインでスイスのパノラマ鉄道の旅を楽しみます。途中、インターラーケンで半日ほどの乗り換え時間を作ったので、これまた、お天気次第ですが、一昨年の散々だったアルプスのハイキングに再挑戦予定です。レマン湖畔では最愛のピアニスト、クララ・ハスキルが晩年を過ごしたヴヴェイの町に一泊。
翌日は同じくレマン湖畔の町、ローザンヌを散策し、その後、ジュネーヴ経由でフランスのリヨンに入ります。ここからがフランスの旅のスタートです。
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