さあ、気をよくして、次の旅程、バスクのサン・セバスティアンからボルドー、そして、ボルドーからモン・サンミシェルまでの鉄道チケット購入に取り組みます。ところがここで破綻。ボルドーまではまた国境の町エンダイヤからボルドーまで直通のTGVがあり、問題なし。しかし、ボルドーからモン・サンミシェルまでは、6時間ほどもかかります。おかしいなと思って、ルートをチェックすると、何といったん、パリまでTGVで行き、そこからレンヌまでまた、TGVに乗るというルートです。ナント経由では在来線でナントまで4時間もかかるようです。いっそのこと、ボルドーからレンヌまで飛行機で飛ぶことも検討します。確かに平日は1日に直通便が2便ありますが、料金もそれなりだし、ちょっとね。配偶者と相談すると、そこまでして、無理にモン・サンミシェルに行くことないでしょうというご託宣。それもそうです。バスクにもう一泊するか、ボルドーにもう一泊するということも考えられます。でも、実はモン・サンミシェルのホテルも予約済だし、モン・サンミシェルからパリに向かうレンヌからのTGVのチケットは購入済。しかし、よくよくチェックすると、ホテルは無料キャンセル可能な予約です。TGVのチケットは1枚あたり5ユーロでキャンセルできます。うー、どうしよう・・・。もう一つの案はボルドーに2泊せずに夜のTGVでパリにいったん行って、モンパルナス駅近くのホテルに一泊し、朝早く、レンヌ行のTGVに乗るということも考えられます。
要はこれまで、あえて行かなかったモン・サンミシェルにどうしても行くかということに尽きます。代わりにゴッホが生涯を終えた地、オーヴェール・シュル・オワーズを訪れるという案もあります。
明日、ゆっくり、配偶者と話してみましょう。配偶者はモン・サンミシェルに行くことは乗り気ではなさそうです。saraiはこの際、行ってみるのもいいかなと思っていました。
旅のプランも最終の詰めで悩ましい局面です。
ところで、ボルドーですが、ボルドーと言えば、ワインの聖地。マル1日のワイナリー巡りツアーに参加しようと思っています。当初はサンテミリオンにも宿泊することを検討しましたが、車がなければ、アクセスが面倒そうなので、ここは楽することにしましょう。
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