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退院へ

入院5日目。いよいよ、待望の退院許可が出ました。ただし、明日の午前です。もう、手術の傷の痛みもほとんど治まり、しごく順調。昨夜もようやく、ほぼ、ぐっすり眠れました。明日は退院後の報告をすることになるでしょう。ブログ上から、ご心配をいただいたみなさんに感謝の言葉を申しあげます。ありがとうございました。

点滴も今は外れています。夕方、最後の点滴が終われば、血管に差しっぱなしになっている針も抜いてくれるそうです。それでやっと、普通の自由人に戻れますね。ふーっ。

さあ、旅の準備を加速しましょう。



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今年のヨーロッパ遠征・・・鉄道チケット:フランス編

今年のヨーロッパ遠征の準備中です。スイスの鉄道チケットに続いて、フランスの鉄道チケットに取り組みます。スイスと違って、フランスは連日、鉄道で駆け巡ります。

 ジュネーヴ~リヨン~カルカッソンヌ~ルルド~サン・セバスティアン(スペイン)~ボルドー~パリ~モン・サンミシェル~パリ

10泊11日に及ぶ鉄道の旅です。
これだけ、連日、鉄道に乗りまくるのなら、フランス・ユーレール・パスでも買うのが普通でしょうが、パス用のTGVの席は限られているし、予約も日本からは難しいので、最初から考慮外。普通のチケットにします。TGVは早割があるので、それに期待しましょう。在来線は通常運賃のみになります。

チケットを購入しようとすると、何やら、割引料金の提示があります。その割引を受けるためには、割引カードを別途購入する必要があるようです。この割引制度を少し調べてみます。

従来から、割引制度はあったようですが、2019年、つまり、今年から制度が一新されたそうです。割引カードは次の4種類。

 Avantage jeune(ユース向け), Avantage senior(シニア向け), Avantage famille(家族向け), Avantage week-end(ウィークエンド用)

これら4種類の割引カードは従来からもありましたが、制度がばらばらなのを1本化したものです。一律、1枚49ユーロで、大人の場合、すべてのチケットが30%引きになります。カードの有効期間は1年間。残念なのは、従来のCarte Senior(カルト・シニヨール)はファーストの割引率が40%、セカンドが25%だったことです。基本的にファーストクラスに乗るつもりなので、これは改悪ですね。ちなみにカードは60ユーロでしたから、11ユーロ安くなりました。ところでシニアとは60歳以上です。余裕で条件クリア。

Carte Avantage senior(カルト・アヴァンタージュ・シニヨール)をsarai用、配偶者用の2枚購入します。来年の8月まで有効です。
さて、このシニア割引カードを使って、チケットを購入していきます。

TGVは路線によって、シートマップで座席指定ができるものと希望する座席種別が指定できるだけのものがあります。シートマップで座席指定できるものは基本、1列の向かい合わせシート(テーブル付き)を選択します。そうでないものは基本的に座席はシステムが一方的に(座席種別の指定はあるものの必ずしもその指定通りにならないようです)指定してきます。この内容をチェックして、気に入らなければ、再度、指定をやり直します。ここで気を付けないといけないのは最初の指定を削除してしまうと、また、同じ座席が割り当てられることです。これを回避するためには、割り当てられた座席指定は削除せずに次々と座席指定を追加していきます。気に入った座席が見つかった時点で、不要な座席指定を削除するという技を使います。結構、面倒ですが、慣れれば、さっさと作業を進められます。

在来線の特急列車、アンテルシテ(=インターシティ)には、座席指定ができるものとそうでないものがあります。座席指定できるものはシートマップでの座席指定はできず、TGVの場合と同様な作業が必要になります。フランス国鉄SNCFのネット予約システムは順次更新されているようです。
在来線のTERは座席指定できませんから、かえって、楽ですね。

ところで、このフランス国鉄SNCFでもネットでのチケット購入の際、クレジットカードでの支払い時、最終段階でエラーになるというスイス国鉄と同様のトラブルに見舞われました。また、同じかと思いましたが、ちょうど、このとき、なにかシステム的な問題があったらしく、翌日からはそのような事象には見舞われませんでした。まあ、チケットのネットでの購入はなにかと苦労させられます。

次はフランスからのスペイン・バスク地方のサン・セバスティアンへのアクセスについての方法です。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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