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退院

緊急入院から6日目、予定通り、退院しました。朝10時、暑い日差しの中、配偶者が迎えに来てくれました。今日は点滴もなく、もう、なすこともなく、ベッドの上でsaraiは待っていたところでした。配偶者がちゃっちゃっと退院手続きを済ませてくれて、荷物もまとめてくれて、あっという間に退院。駅前の病院から電車を乗り継いで、1時間ほどで我が家に帰着。1週間も経っていませんが、久しぶりの我が家は落ち着きます。今はsaraiの居室であるオーディオルームをエアコンで冷やしてもらって、ゆったりしています。

まだ、体が元通りというわけではありませんが、静かにしていると、手術の傷は忘れてしまうほどです。体調を整えて、平常の自分に戻りましょう。

ご心配いただいた皆さん、ありがとうございました。もう、大丈夫です。



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今年のヨーロッパ遠征・・・フランスからのスペイン・バスク地方のサン・セバスティアンへのアクセス

今年のヨーロッパ遠征の準備中です。スイスとフランスの鉄道チケットは何とかクリア。フランスの鉄道チケットで苦労したのは以下の路線。

 ルルド~サン・セバスティアン(スペイン)~ボルドー

フランスから、スペイン・バスク地方のサン・セバスティアンへのアクセスは難物です。バスクに行きたいなら、フランスを旅しているのだから、フランス側のバスクの町で満足すれば、すべて、フランス国鉄SNCFでのアクセスになるので、話は簡単ですが、どうしても、スペイン側のバスク、サン・セバスティアンに行きたくなったんです。これは理屈ではなく、情熱、いや、欲望かな。ところで、サン・セバスティアンはスペイン語のSan Sebastián、バスク語では、ドノスティアDonostiaとなります。バスク地方では、バスク語が共通語ですから、気を付けないと大きなミスをやりそうです。
国境をまたぐというのは、少なくとも、フランスとスペインの間はなかなかです。そもそも鉄道の線路の幅も違います。フランス、スイス、ベルギー、オランダ、ドイツ、オーストリア、イタリアなどは国境があるか、ないか、分からないほど、簡単に国境を通過できるのにね。これは線路幅の規格の問題が大きく絡んでいます。
試しにルルド~サン・セバスティアンの列車をSNCFのページで検索すると、とんでもない時間とルートになってしまい、事実上、アクセスすることは不可能です。これはフランス国鉄SNCFとスペイン国鉄RENFEを乗り継ぐからです。実はサン・セバスティアンにはスペイン国鉄RENFEの駅と私鉄のバスク鉄道euskotrenの駅の二つがあり、スペイン国鉄もバスク鉄道もフランスとの国境までの路線があります。で、便利なのはバスク鉄道のほうで、1時間に2本、最新鋭の電車、と言ってもトラムの延長線上の車両ですが、それが走っています。ややこしいのは、バスク鉄道のサン・セバスティアンの駅の駅名がサン・セバスティアン駅(これはスペイン国鉄の駅の名前)ではなく、アマラAmara駅だと言うことです。しかも、スペイン国鉄とバスク鉄道のサン・セバスティアンの駅は離れたところにあります。サン・セバスティアンの旧市街に近いのはスペイン国鉄の駅ですが、バスク鉄道のアマラ駅もそう遠いわけではありません。
ともあれ、バスク鉄道はアマラ駅からスペイン側の国境の町イルンIrunを経て、フランス側の国境の町ヘンダヤHendaia(バスク語)、アンダイエHendaye(フランス語)まで走っています。バスク鉄道のヘンダヤ駅とフランス国鉄SNCFのアンダイエ駅は徒歩1分の至近距離にあります。
バスク鉄道のアマラ駅とヘンダヤ駅をつなぐメトロ・ドノスティアルデア線Metro Donostialdeaを地図で確認しておきましょう。

2019080901.jpg



青い太線がバスク鉄道でこれはさらに西側に続き、ビルバオまで行けます。バスク鉄道とほとんど並行して走るグレイの細線がスペイン国鉄RENFEです。東側のフランスでイルン駅と
アンダイエ駅から先に延びる茶色の細線はフランス国鉄SNCFです。バスク鉄道は1000mmの線路幅で日本の在来線の1067mmとほぼ同じの狭軌。フランス国鉄SNCFは1435mmの標準軌で日本の新幹線の1435mmと同じ(日本では広軌と呼ばれていますが、国際的には標準軌です。)。スペイン国鉄RENFEは1668 mmの広軌です。ですから、そのままでは相互乗り入れはできず、接続駅で乗り換えるしかありません。ちなみにスペインの高速鉄道は新たに標準軌の1435mmを採用しています。面白いことに世界の高速鉄道は1435mmの標準軌に統一されていますね。

国境の町アンダイエ駅からはボルドー経由でパリまでTGVが走っています。もちろん、本数は少ないです。また、フランス・バスクの町バイヨンヌ経由で在来線がルルド経由でトゥールーズまで走っています。

したがって、ルルドからは在来線のアンタルシテでバイヨンヌまで行き、そこからTERに乗り換えて、アンダイエまで行き、そこから、バスク鉄道に乗り換えて、アマラ駅に行けば、サン・セバスティアンに行くことができます。バスク鉄道でヘンダヤ駅からアマラ駅まではわずか40分です。乗り換えも含めて、ルルドからサン・セバスティアンまではこのルートでは4時間ほどの鉄道の旅になります。まあ、遠いことは遠いですけどね。それでも、お昼にルルドを出れば、夕方の4時過ぎにサン・セバスティアンに着くので、旧市街のバル巡りの時間には十分に間に合います。ハッピーアワーにも間に合いますね。

翌日のサン・セバスティアンからボルドーへの移動ですが、同様にバスク鉄道とフランス国鉄SNCFのボルドー行の直通のTGVを乗り継げば、わずか、3時間ほどの鉄道旅です。

これで、サン・セバスティアンでのバル巡りと翌日の午前中の市街散策の時間がとれそうです。

課題はバスク鉄道の9月以降の時刻表がまだ発表されていないこと。こまめにチェックが必要です。バスク鉄道のHPは以下です。

 https://www.euskotren.eus/en

これでスペイン・バスクのサン・セバスティアンにも寄れそうで、saraiはご機嫌です。バスク鉄道以外のチケットは購入済。サン・セバスティアンのホテルは混み合っていますが、何とかバル巡りに便利な旧市街のホテルを確保しました。

次はウィーンからグラーツに行くときに寄っていく、希代の建築家フンデルトヴァッサーの設計によるブルマウ温泉への行き方です。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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最後までレビューありがとうございます。最後は時間の都合がつかず視聴できず、非常に残念でした。

アンコールも含め好評のレビューを見てますます残念ですが、お陰様でど

04/02 12:33 

michelangeloさん

saraiです。大変、ご無沙汰しています。
このたびは過分なご評価いただき、恐縮しています。

よいコンサート、オペラを聴くと、興奮して、記事を書き過

03/31 01:42 sarai

sarai様

こんばんは。

3月に8回も《トリスタンとイゾルデ》公演が開催される東京は音楽都市です。再び御感想を拝読し、改めて感じるのはsarai様のクラシック音楽オペラ公

03/29 21:28 michelangelo

《あ》さん、saraiです。

結局、最後まで、ご一緒にブッフビンダーのベートーヴェンのソナタ全曲をお付き合い願ったようですね。
こうしてみると、やはり、ベートーヴェン

03/22 04:27 sarai

昨日は祝日でゆっくりオンライン視聴できました。

全盛期から技術的衰えはあると思いましたが、彼のベートーヴェンは何故こう素晴らしいのか…高齢のピアニストとは思えな

03/21 08:03 

《あ》さん、再度のコメント、ありがとうございます。

ブッフビンダーの音色、特に中音域から高音域にかけての音色は会場でもでも一際、印象的です。さすがに爪が当たる音

03/21 00:27 sarai

ブッフビンダーの音色は本当に美しいですね。このライブストリーミングは爪が鍵盤に当たる音まで捉えていて驚きました。会場ではどうでしょうか?

実は初めて聴いたのはブ

03/19 08:00 
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