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今年のヨーロッパ遠征・・・ボルドー・ワイナリーツアー、イスタンブール観光ツアー、ブルマウ温泉

今年のヨーロッパ遠征の準備中です。一応、全体的に旅の準備は筋が通りました。後は準備不足の部分を補っていきましょう。
まずはボルドーでのワイナリー巡り。これは個人で周ると、公共交通機関では行きにくいワイナリーも多く、また、個人でのワイナリー訪問も予約を取るのも面倒だし、それに言葉の問題もあります。ここは少し張り込んで、日本語対応のワイナリーツアーに参加しましょう。どうせ一生に一度のことですから、丸1日のツアーにしましょう。サンテミリオンは外せませんから、サンテミリオンとメドック街道を巡るツアーを選択します。ツアーの受付サイトはVELTRAというところ。色んなツアーが並んでいます。サンテミリオンとメドック街道を巡るワイナリーツアーも2種類あります。ここはお安いほうを選びます。ワイン試飲も料金に含まれていますね。予約を申し込むと、数日でコンファメーションがきます。ボルドーはこれで完了。

次はまったく土地勘のないイスタンブールの検討にはいります。まあ、行きたいところははっきりしていて、第1にアヤソフィア、第2にブルーモスク、そして、丘の上からボスポラス海峡が眺められれば、それで満足。あとは世界3大料理のトルコ料理を味わえればというところです。宿泊ホテルはターキッシュエアラインズが1泊分を無料で提供してくれたものなので、その場所すら、ちゃんと把握していません。こんな状況だと知った配偶者は心配して、イスタンブールは無理しないでツアーに参加しようと提案してきます。うーん、そうですね。あまり、自信もないし、今後行くこともないので、事前にそれほど、研究する気にもなりませんから、配偶者の提案に乗りましょう。これも日本語対応の1日ツアーに参加します。何故か、ツアーの受付サイトはボルドーのワイナリーツアーと同じVELTRAです。これは予約を申し込むと直ちにコンファメーションが返ってきます。アヤソフィア、ブルーモスクはもちろん、トプカプ宮殿、グランド・バザールも含まれています。これで十分ですね。翌日の午前中はボスポラス海峡クルーズにでも出かけましょう。
ところで、イスタンブールは今年、新空港に移転し、市内からの距離が2倍ほど遠くなりました。しかも予定されている地下鉄はまだ開通していません。ということは空港から市内への移動はバスになりますね。市内への空港シャトルバスは「havaist」。旧市街行きのhavaistはSULTANAHMET(スルタンアフメト )のバスターミナルに停まります。ここから、宿泊するホテルはすぐ近くです。それでも、新空港~旧市街の移動は2時間ほどです。唯一の救いは空港シャトルバスの「havaist」がデラックスな座席で料金も安いことです。
これでイスタンブールの予定も概ね定まりました。

次はウィーンからグラーツに行くときに寄っていく、希代の建築家フンデルトヴァッサーの設計によるブルマウ温泉です。まずはブルマウ温泉のHPから、当日の予約を入れておきましょう。予約時に最寄りの鉄道駅バード・ブルマウまで迎えに来てくれるように依頼も忘れてはいけません。この鉄道駅にはタクシーがいないそうで、ブルマウ温泉から迎えに来てもらうしか、手段はないようです。予約のコンファメーションはすぐに返ってきて、駅でのピックアップもOKとのこと。さらにウィーンからの鉄道チケットも購入しましょう。ウィーン~ウィーナー・ノイシュタット~バード・ブルマウのチケットを購入。8時過ぎに出発して、11時頃に到着です。3時間ほどですね。ブルマウ温泉からグラーツへの移動は鉄道では不便で、バスを乗り継いて移動します。2時間ほどの移動です。

これで事前に予約すべきものはすべて完了です。ウィーンのコンサートのチケットも購入できました。あとはリヨンのレストランも予約できるようなら、予約しておきましょう。

これから、詳細な準備に入ります。もう、旅の開始まで、3週間ちょっとです。緊急入院で少し困りましたが、かえって、入院中に準備作業が進みました。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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