資料やチケットを整理していると、まだ、必要なチケットが残っていました。チューリッヒ空港からルツェルンまでの鉄道チケットが未購入でした。これには訳けがあって、ルツェルン音楽祭のチケットがあれば、割引チケットが購入できるという情報があったので、後で調べようと思っていたんです。
調べてみると、ルツェルンへのチューリッヒ空港やチューリッヒからの出入りにはスイス国鉄の特別割引チケットが40%オフで購入できるそうです。ファーストもセカンドもOKだそうです。ネットでもオンライン購入ができるようなので、早速、購入してみます。うーん、意外に高いですね。何故かな。よく見ると、チューリッヒ空港からルツェルンの往復チケットです。どうしても片道チケットの購入ができません。ネットで購入しなくても、到着時に窓口で購入できるようですが、そんなに無理しなくても、スイス国鉄SBBには割引チケットがあります。スーパーセーバーチケットです。乗る電車が固定されてしまいますが、飛行機で空港に到着する時間は決まっているので、少し、余裕を持った電車にすれば、大丈夫でしょう。結局、空港到着後、1時間後に発車する電車のチケットを50%オフで購入しました。これで本当にすべてのチケットが揃いました。
入院中にフランス国鉄SNCFからシニア割引カードのCarte Avantage senior(カルト・アヴァンタージュ・シニヨール)が郵便で届いていました。てっきり、プラスティックのカードだと思っていたら、通常のチケットと同様の紙製です。その代わり、携行用のビニールケースが同封されています。
これがそのビニールケースの表と裏です。


このケースにカルト・アヴァンタージュ・シニヨールを装着してみます。これは三つ折りにして、コンパクトサイズになります。また、証明書サイズの写真を貼り付けないといけないようですね。

早速、写真を貼り付けて、二人分のカルト・アヴァンタージュ・シニヨールが完成。フランス国鉄SNCFの鉄道チケットはすべて、シニア割引料金で購入したので、車内での検札時にはチケットと共にこのカルト・アヴァンタージュ・シニヨールを車掌さんに見せる必要があります。
明日からはオペラ、コンサートの予習開始です。また、訪問する町の情報も調べていきましょう。特にフランスは初めての町が多いので、それなりの調査が必要です。とりわけ、公共交通のルート、料金、乗り方の調査は必須です。
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