と言いながら、ウィーンのコンツェルトハウスから、チケットが郵送されてこないことに気が付き、コンツェルトハウスに連絡したところ、郵送済みという返事です。でも、こちらには届いてないのだから、その郵便はどうなっちゃったんでしょうか。で、PRINT@HOMEのチケットに切り替えてもらいました。郵送済みの筈のチケットは無効になり、我が家のプリンターでチケットを印刷して、事なきになります。一件落着です。
気になることがあります。ボルドーで1日、ワイナリー巡りツアーに参加しますが、あまりにフランスワイン、とりわけ、ボルドーワインに無知です。これはまずい。葡萄の品種、メドックやサンテミリオンなどの地区、格付け、5大シャトーなどについて、俄か勉強をしましょう。しかし、初心者ですから、ソムリエ並みの知識を探求するわけにはいきません。手っ取り早く、入門書に目を通しましょう。AMAZONで島耕作の漫画入りの弘兼 憲史著の《さらに極めるフランスワイン入門》の中古本を購入し、早速、ざっと目を通しました。ふむふむ、そうなのね。ボルドーのワインはフルボディの赤ワインが特徴で、カベルネ・ソーヴィニョンを主にメルロー種などをブレンドしたメドック地区の有名シャトーのワインが世界をリードしているとのこと。イギリスの貴族階級の愛されたクラレットはボルドー産のワインのことだったんですね。ワイナリー巡りの楽しみが増えました。
アルプス訪問はまだ、友人のアドバイスを得ながら、検討が続いています。友人からの情報では、ヴェンゲンからメンリッヒェン山頂へのロープウェイは5分間の旅ですが、ゴンドラが一新されて、何とオープンデッキのあるRoyal Ride/ロイヤル・ライドになったそうです。今年の6月にオープンしたばかりです。オープンデッキはゴンドラの天井の上に設置されています。狭いオープンデッキは上がれる人数が限られているために予約が必要です。新しいもの好きのsaraiとしては、この眺望抜群のオープンデッキは魅力です。早速、予約しました。オープンデッキの追加料金は一人5スイスフランです。天気がどうなるか、予測もできませんが、チャレンジしてみます。
こまごまと最後の準備は続きます。
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