ハンブルク港のザンクト・パウリ桟橋St. Pauli Landungsbrückenに到着です。ハンブルクは、エルベ河畔の内陸の街ですが、川とは思えない丸っきり海そのものの立派な港です。今日はリューベックの街歩きして、それなりに疲れているので、本日二度目のクルージングを楽しむことにします。チケット売り場はこのあたりのようです。
出航地のザンクト・パウリ桟橋St. Pauli Landungsbrückenの前を通り過ぎて、エルプフィルハーモニー・ハンブルクElbphilharmonie Hamburgに向かっています。 右手にはハーバーテアターTheater im Hafenが見えます。ここではウォルトディズニーのライオンキングの公演が2001年からずっと続けられています。チケットのソールドアウト状態が続いているそうです。大当たりですね。劇場の客席は2400席もあるのに、ソールドアウトの状況だそうです。
左手には、キャプ・サン・ディエゴ号Cap San Diegoの美しい船体が見えてきます。現在は船の博物館Museumsschiffになっています。
ハンブルクHamburgの港巡りのクルーズを十分に楽しみました。 次はこのエルベ川の向こう岸に行ける地下トンネルがあるというので見に行きましょう。ザンクト・パウリ桟橋St. Pauli Landungsbrückenの建物の端に歩いていくと、丸屋根の四角い建物があります。この建物が地下トンネルの入り口です。その名も旧エルベトンネルAlter Elbtunnelです。現在はアウトバーンのトンネルができていて、それがエルベトンネルになっています。この旧エルベトンネルも実用には供されていますが、観光客向けでもあるようです。これがその入り口にあった説明プレートです。