fc2ブログ
 
  

ハンブルク街歩き・・・ハンブルク港クルーズに乗船

2018年8月20日月曜日@ハンブルク/16回目

久しぶりに2018年の北ドイツの旅の詳細編を再開します。

ザルツブルク音楽祭を終えて、一気に鉄道で北上して、北ドイツのリューベックLübeckに行き、そこでほぼ1日を過ごし、ハンザ同盟のかっての首都の在りし日の繁栄の跡を堪能した後、北ドイツの中心都市のハンブルクHamburgに移動し、中央駅近くのホテルに投宿し、そこからハンブルクの町歩きを開始するところです。

まずは先ほどリューベックからの電車を降り立ったハンブルク中央駅Hamburg Hbfに戻ります。とっても大きな駅ですね。それに当たり前ですが、客待ちのタクシーもずらっと並んでいます。(カルカソンヌの駅でタクシーに苦労したので変なことが気になります。)

2019101001.jpg



駅の構内にはいって、ツーリストインフォメーションを探します。少し探して発見。中に入って、窓口の行列に並びます。

2019101002.jpg



結構、混み合っています。

2019101003.jpg



少々の時間、列で待たされて、ようやく、窓口で今日と明後日の分のハンブルクカードを購入。グループカードを購入したので、公共交通機関が二人分、乗り放題になります。18.5ユーロと結構、高めの料金ですが、チケットを買う手間が省けます。

2019101004.jpg



早速、そのハンブルクカードを使って、Uバーン(地下鉄)でハンブルク港に向います。車内には停車駅名がしっかり表示されるので安心です。

2019101005.jpg



ハンブルク中央駅からU3で4つ目の駅、ランドゥングスブリュッケンLandungsbrückenで下車。広い通りを歩道橋で渡るとハンブルク港です。歩道橋にはお決まりの南京錠が大量にぶら下がっています。

2019101006.jpg



ハンブルク港のザンクト・パウリ桟橋St. Pauli Landungsbrückenに到着です。ハンブルクは、エルベ河畔の内陸の街ですが、川とは思えない丸っきり海そのものの立派な港です。今日はリューベックの街歩きして、それなりに疲れているので、本日二度目のクルージングを楽しむことにします。チケット売り場はこのあたりのようです。

2019101007.jpg



クルーズ船は30分後に出るようなのでチケットを早速、買います。一人16ユーロです。

2019101008.jpg



チケットはこれ。単なるレシートです。ちゃんとしたチケットが欲しいですね。

2019101009.jpg



さあて、クルーズ船乗り場に行きましょう。あれ、乗り場はどこでしょう?

2019101010.jpg



こっちかな? 広大な桟橋で、観光客も大勢で、なかなか見つけるのが大変です。

2019101011.jpg



ようやく乗り場を発見。

2019101012.jpg



出航にはまだ早いですが、乗船して、座って休みましょう。まだ、船員さんがお片付け中です。

2019101013.jpg



二組目の乗船客で、席は選び放題。後部のデッキの最後部中央に陣取ります。これが世界に名だたるハンブルグの港かと感心し切りで出航を待ちます。

2019101014.jpg



これが乗り場の様子。チケット売り場がやたらにありますね。色んな船が出ているのかしら。

2019101015.jpg



暑くて喉が渇いたので、とりあえず、出航前の一杯。妙なコーラで乾杯!

2019101016.jpg



出航までにはまだ時間があります。港を行き交う船を見ながら、ゆったりします。これは蒸気船かな。

2019101017.jpg



派手な船ですね。

2019101018.jpg



メリー・ポピンズと船体に書かれた小さな船も走ります。何でしょう。

2019101019.jpg



ところで、クルーズ客はポツポツとはやってきますが、大きな船には寂しい数です。係の人が呼び込みを始めます。これがなかなか上手なのでしょうか、次々と乗ってきます。私たち的には出航の時間なのですが、まだまだ客を集めたいようです。一向に出航する気配がありません。ぼーっと港の様子を見ながら待ちます。

2019101020.jpg



天気は快晴。時間は夕方5時を過ぎましたが、明るくて、クルーズ日和。

2019101021.jpg



予定を30分も過ぎるころには満席となりました。ところで、ずっと乗船する人を眺めていましたが、アジア系の人は全くいません。200人以上は乗っていると思うのですが、アジア系は私たち二人だけです。ここは意外に穴場なのかもしれません。

2019101022.jpg



さあ、ようやく出航です。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!







テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR