ハンブルクHamburgの港にあるUボート博物館U-Boat Museum, Hamburg GmbHで旧ソ連のタンゴ級の潜水艦の内部を初体験。
この後はディナーを楽しみましょう。ザンクト・パウリ桟橋St. Pauli Landungsbrückenにぶらぶら歩きながら戻ります。エルベ川の対岸にドック10が見えています。

旧エルベトンネルAlter Elbtunnelの入り口の建物にさしかかります。

道すがら、事前調査した予定のレストランに予約の電話をしますが、メッセージが流れていて繋がりません。ともかく、そのレストランに行ってみましょう。Uバーンで移動です。
UバーンのランドゥングスブリュッケンLandungsbrückenからU3の電車に乗ります。

大きな街は、移動が大変です。最寄りのレディングスマルクト駅Rödingsmarktで下車して、大通りを進みます。巨大な廃墟、聖ニコライ教会Mahnmal St. Nikolaiが前方に見えます。

迷うことなくお目当てのレストラン、ダイヒグラフDeichgraf Restaurantを発見。でも、残念ながらお休みです。だから電話も通じなかったのですね。困りましたね。

と、お隣が、昨日リューベックで行ったジャガイモ・レストラン、カルトッフェルケラーKartoffelkellerです。まだ食べ足りていないので、ここにしましょう。

暑いので、店先のテラス席に腰を落ち着けます。外気が気持ちよいですね。

ウェイターと飲み物の会話をしているうちに何故か、白ワインの注文が赤ワインになってしまい、残念。まあ、美味しくなくもないワインです。

ワインを飲みながら、店先の様子を伺います。綺麗な店構えです。

やがて、あたりが薄暗くなり、テーブルの上のローソクに火が灯されます。ロマンティックですね。

料理ですが、昨日にもまして、ザ・ジャガイモ!という献立ものを注文します。
魚とジャガイモのクリームソース添えです。

丸ごとジャガイモとカレーソースです。

スープもジャガイモにしたのですが、クリームスープではなく、ジャガイモの入った素朴なスープだったのが残念。でも、美味しかったです。

テーブルにすべての料理が揃ったところで、ウェイターに写真を撮ってもらいました。食材がジャガイモとは言え、とても贅沢なディナーになりました。

たっぷりとディナーを頂き、堪能。しかし、意外に料金が高め。赤ワインが高かったようです。若干、その点は不本意でしたが、ご機嫌でUバーンの駅レディングスマルクトにふらふらと歩いていきます。駅からの聖ニコライ教会の来る黒々とした姿は印象的です。

さて、UバーンのU3の電車でハンブルク中央駅Hamburg HBFに向かいます。

もう、中央駅前の様子はすっかり分かっているので、ふらふらとホテルに戻り、お風呂に入り、洗濯をし、ブログを書きます。
ホテルの部屋の様子を紹介しておきましょう。
清潔で大きなベッド。

大きなバスタブ付きの浴室。

せっかくポットがあるので、お茶を飲もうとしますが、提供されてる水はガス入り。これでよいのかと沸かしてみると、ガスは抜けて美味しい緑茶が飲めます。やはり日本人です。これが飲食、PC作業兼用のデスク。

明日はいよいよ、リューネブルガーハイデLüneburger Heideの荒野にエリカの花の群生を見に行きます。北ドイツに足を運んだ最大の目的です。
↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね
いいね!
