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ハンブルク街歩き・・・ジャガイモの美味しい店でディナー

2018年8月20日月曜日@ハンブルク/26回目

ハンブルクHamburgの港にあるUボート博物館U-Boat Museum, Hamburg GmbHで旧ソ連のタンゴ級の潜水艦の内部を初体験。
この後はディナーを楽しみましょう。ザンクト・パウリ桟橋St. Pauli Landungsbrückenにぶらぶら歩きながら戻ります。エルベ川の対岸にドック10が見えています。

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旧エルベトンネルAlter Elbtunnelの入り口の建物にさしかかります。

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道すがら、事前調査した予定のレストランに予約の電話をしますが、メッセージが流れていて繋がりません。ともかく、そのレストランに行ってみましょう。Uバーンで移動です。
UバーンのランドゥングスブリュッケンLandungsbrückenからU3の電車に乗ります。

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大きな街は、移動が大変です。最寄りのレディングスマルクト駅Rödingsmarktで下車して、大通りを進みます。巨大な廃墟、聖ニコライ教会Mahnmal St. Nikolaiが前方に見えます。

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迷うことなくお目当てのレストラン、ダイヒグラフDeichgraf Restaurantを発見。でも、残念ながらお休みです。だから電話も通じなかったのですね。困りましたね。

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と、お隣が、昨日リューベックで行ったジャガイモ・レストラン、カルトッフェルケラーKartoffelkellerです。まだ食べ足りていないので、ここにしましょう。

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暑いので、店先のテラス席に腰を落ち着けます。外気が気持ちよいですね。

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ウェイターと飲み物の会話をしているうちに何故か、白ワインの注文が赤ワインになってしまい、残念。まあ、美味しくなくもないワインです。

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ワインを飲みながら、店先の様子を伺います。綺麗な店構えです。

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やがて、あたりが薄暗くなり、テーブルの上のローソクに火が灯されます。ロマンティックですね。

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料理ですが、昨日にもまして、ザ・ジャガイモ!という献立ものを注文します。
魚とジャガイモのクリームソース添えです。

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丸ごとジャガイモとカレーソースです。

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スープもジャガイモにしたのですが、クリームスープではなく、ジャガイモの入った素朴なスープだったのが残念。でも、美味しかったです。

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テーブルにすべての料理が揃ったところで、ウェイターに写真を撮ってもらいました。食材がジャガイモとは言え、とても贅沢なディナーになりました。

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たっぷりとディナーを頂き、堪能。しかし、意外に料金が高め。赤ワインが高かったようです。若干、その点は不本意でしたが、ご機嫌でUバーンの駅レディングスマルクトにふらふらと歩いていきます。駅からの聖ニコライ教会の来る黒々とした姿は印象的です。

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さて、UバーンのU3の電車でハンブルク中央駅Hamburg HBFに向かいます。

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もう、中央駅前の様子はすっかり分かっているので、ふらふらとホテルに戻り、お風呂に入り、洗濯をし、ブログを書きます。
ホテルの部屋の様子を紹介しておきましょう。
清潔で大きなベッド。

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大きなバスタブ付きの浴室。

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せっかくポットがあるので、お茶を飲もうとしますが、提供されてる水はガス入り。これでよいのかと沸かしてみると、ガスは抜けて美味しい緑茶が飲めます。やはり日本人です。これが飲食、PC作業兼用のデスク。

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明日はいよいよ、リューネブルガーハイデLüneburger Heideの荒野にエリカの花の群生を見に行きます。北ドイツに足を運んだ最大の目的です。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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