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エリカの群落:リューネブルガーハイデへ出発

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ

旅の9日目、ハンブルクHamburgの2日目です。

今日は、日帰りでリューネブルガーハイデLüneburger Heideの荒野に大群生するというエリカの花を楽しみに行きます。ですから、お天気が気になっていました。カーテンを開けると薄曇りです。予報では、雨は降らず涼しいようです。とりあえず、よかったと胸をなでおろします。上着を羽織り、念のためウィンドブレーカーを持って出かけます。ちなみにリューネブルガーハイデでエリカの大群生を見た後はブレーメンにまわり、古都散策を予定しています。欲張りな日程です。
ハンブルク中央駅に行き、自動販売機でチケットを買いましょう。

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これがなかなか大変。かなり苦労しましたが、なんとかゲット。
まず、リューネブルガーハイデの最寄り駅トシュテットまでのチケット。早朝なので割引チケットは使えません。

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これはリューネブルガーハイデも含めて、ブレーメンまでの割引チケット(のつもり)。後で大変な結果に・・・。

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発車時間が10分後なので、ホームへの移動を急ぎます。しかし、ハンブルク中央駅はどでかくて、しかも混み合っています。

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急いで朝食用のコーヒーとサンドイッチを買います。

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電車の発車するホームを確認します。が、こんなときに限って、電光掲示板が見つかりません。焦りながらも、見つけて確認し、13番線に急ぎます。

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が、今度は、13番線に我々が乗る電車の表示がありません。見間違うはずはないのですが、確認し直します。間違っていないので、とりあえずホームに降りてみます。と、ホームの先の方に、表示があり電車も停まっています。なんだか表示が不親切とブチブチ言いながらも、発車が迫っているので、急いで乗ります。今日は二等車です。二階席に陣取ります。そして、発車を待ちます。

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テーブルに朝食を並べて、準備完了。

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すぐにREは発車です。すぐにエルベ川に近い運河を渡ります。

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少し雲行きが怪しいのが不安です。

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建設現場のようなだだっ広い空き地に出ます。

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エルベ川を渡ります。

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今度はハンブルク港の運河を渡ります。

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車内は比較的、空いています。8時半のREでまだ時間が早いのか、それともローカル路線で乗客が元々少ないのか、分かりません。いずれにせよ、のんびりした鉄道旅が楽しめます。

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ハンブルク・ハールブルクHamburg-Harburgに到着。

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駅周辺には大きな建物が建っています。

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ハンブルク・ハールブルクを出て、しばらくすると、車内アナウンスが入ります。とっても可愛い優し気なソプラノの声のアナウンスです。saraiは、どんな人だろうと心が浮き立ちます。すぐに検札がありますが、普通のドイツ人らしいポッチャリおばさんです。

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saraiは買ったチケットが今日の工程に合ったものか、かなり不安だったので、確認すると、これではダメよと明確に言われます。チケットを買い間違えたようです。当面、最寄り駅までのチケットは大丈夫なので、最寄り駅でその先のチケットを買い直しましょう。今日、朝一番からミスを犯し、少し気持ちが沈みます。最初の目的駅までは30分ほどの乗車なので、急いで朝食を済ませます。周りには平原が広がります。

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このあたりの駅で乗客もどんどん降りていきます。

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幸い、天気が好転し、青空が広がります。

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最寄り駅トシュテットTostedtに到着。自転車野郎たちも一緒に降り立ちます。

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目的地のリューネブルガーハイデに一歩、近づきました。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

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クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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