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エリカの群落:馬車の旅は長閑で楽しいな!

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ/4回目

エリカの花の群生を見るために、北ドイツのリューネブルガーハイデLüneburger Heideまでやってきたところです。現在、ウンデローUndelohからエリカの大群生地を目指して、ヴィルゼーデWilsedeに大型馬車に乗って、向っています。
ウンデローの村の有名ホテルのハイデローゼHeideroseの前を通過します。後で時間があれば、ぜひ、中を覗いてみたいですね。

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ややっ、何とここがさっき探していた馬車屋さんのウンデロア・ホーフUndeloher Hofです。有名ホテルのハイデローゼの少し先にありました。saraiの事前の計画では、ここから馬車に乗って、ヴィルゼーデに向かうことにしていました。しかし、ウンデローに到着後、このウンデロー・ホーフを見つけることができず、止む無く、今乗っているフェリエンホーフ・ハインズFerienhof Heinsという馬車屋さんの馬車に乗ったんです。saraiが本来乗る筈だった馬車が今、まさに出発しようとしていますね。

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膨大な数の馬車が集結しています。ここでは主な移動手段は車ではなく、馬車のようですね。

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馬車は村の中の舗装道路から、すぐに石畳と砂地が平行する道路にはいり、ゆらゆらと揺れながら進んでいきます。馬車から転げ落ちないようにしながら、ヴィルゼーデを目指します。

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道の両脇のエリカ(ドイツ語ではハイデHeide)の群落を見ながら進みます。残念ながら、このあたりでは、エリカが美しく咲いているという感じではありません。

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が次第に進んでいくと、まあまあ、ピンク色に染まっています。が、咲きっぷりは今一つ。花の群落ってこんなもんでしょうけどね・・・もう一つ盛り上がりません。

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お天気は絶好です。馬車日和って感じがします。

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お馬さんも明るい日差しを受けて、元気に頑張っています。

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2台の馬車は間を置かずに粛々と進んでいきます。

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と思うと、前の馬車のお馬さんが頑張ると、やはり、後ろの馬車のお馬さんは後れをとってしまいます。くっついたり、離れたりしながら、進んでいきます。

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エリカの群落の広がる草原の中を進みます。もっと綺麗に咲いているところに遭遇することを期待しましょう。

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長閑な田舎道を馬車は進んでいきます。心はとっても和みます。

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観光用の馬車が次々に進んでいきます。人生で経験したことのない光景です。

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馬車道の周りにはどこまでも草原が続いています。どこかにエリカが満開の群落があることを期待しましょう。

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おおっ、馬車に乗らずに歩いている猛者がいますね。まあ、1時間も歩けば、ヴィルゼーデに着けるみたいです。

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馬車道は草原の中に延々と続いています。

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まだ、ヴィルゼーデへ道半ばです。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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