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ちょこっと箱根:ナイトミュージアム@彫刻の森美術館

冬の気配が深まってきましたが、saraiと配偶者は一泊二日で箱根の温泉を楽しむことにしました。東海道線で小田原まで行き、そこから箱根登山鉄道で箱根湯本駅。そこから先はまだ鉄道が復旧していないので、代行バス(実際に乗ったのは路線バスですが、料金は鉄道料金で可)で強羅。そうなんです。箱根に電車で行くなんて、以前のsaraiではありえない話ですが、今年、愛車を手放しましたから、公共交通機関族になったんです。電車で行くのは意外に楽ちんでかつ、車よりも早いですね。ただ、強羅駅から急な坂道を歩いてホテルに行くのは疲れました。2時半頃にはホテルに着いたので、荷物を預かってもらって、今回のちょこっと旅の一番の目的である彫刻の森美術館に向かいます。近いので歩いていきます。
早川の支流は紅葉に包まれて、穏やかな表情です。大雨の災害がなかったような風情です。

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しかし、休止中の箱根登山鉄道は急ピッチで復旧中です。作業中のみなさん、ご苦労さまです。

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やがて、彫刻の森美術館に到着。

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ゲートを抜けて、長い下りのエスカレーターを下りました。

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早速、彫刻がお迎えです。

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その彫刻を鑑賞する前に新館1階に再度上がって、小腹を満たします。眺めのよいレストランです。

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軽くお茶するつもりが、カレーの匂いに負けて、孤独のグルメのように・・・お腹がへった!
海鮮カレーをいただきます。

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さて、再び、下に下りて、入り口前の円形広場に出ます。

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空中高くにペガサスと人間の彫刻が青空に映えます。カール・ミレス作の《人とペガサス》です。

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箱根の自然の中に点在する彫刻を眺めながら散策。
この彫刻のアーチは流政之の《風の刻印》。

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ピカソ館の前を通過。ここは後で鑑賞予定です。

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で、今日の目的の《幸せをよぶシンフォニー彫刻》の前に立ちます。18mのステンドグラスの塔です。

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塔の内部に入ると、中心の螺旋階段(2重螺旋)の周りの塔の壁面はステンドグラスが輝いています。期待通りの美しさです。

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ステンドグラスはヨーロッパの教会でいっぱい見ましたが、このステンドグラスも見事です。

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ぐるりと360度巡るステンドグラスの壁に見入ります。

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いやはや、素晴らしいものですね。ただ、夕方の弱い光のせいか、内部空間がそれほどの光に満たされていなかったのがちょっと残念。

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ステンドグラスの細部まで美しいデザインに魅了されます。

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このステンドグラスの塔の上は展望台になっています。塔の前に広がる緑陰広場には彫刻が点在しています。向こうに見える白い建物の最上階がさきほどのレストランです。

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真下には足湯を楽しんでいる人たちが見えます。saraiは後でホテルの本格的な温泉にはいるので、足湯はパス。

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螺旋階段を下りますが、周りのステンドグラスが絶景です。

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ステンドグラスに魅了されつつ、階段を下ります。

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素晴らしいステンドグラスです。

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幸せをよぶシンフォニー彫刻を出て、緑陰広場の彫刻を鑑賞。ヘンリー・ムーアの彫刻の向こうにあのステンドグラスの塔が見えています。手前の彫刻が《ふたつに分けられた横たわる像:ポインツ》。向こうに見えている彫刻が《ふたつに分けられた横たわる像:カット》。

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ヘンリー・ムーアの《ファミリー・グループ》です。量感たっぷりの幸せ感がとてもいいですね。

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でっかいおばさんが佇立しています。大変な存在感です。これが芸術かどうかは分かりませんが、圧倒的ではあります。ニキ・ド・サン・ファールの《ミス・ブラック・パワー》です。〈ナナ〉というハリボテで作られた巨大な女性像のシリーズのひとつだそうです。

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本館で彫刻や絵画を鑑賞(撮影禁止)し、あたりを散策するうちにライトアップがスタート。箱根ナイトミュージアムです。saraiたちも提灯を受け取って、ナイトミュージアムに参加します。提灯は説明だと無線の電波を受けて、変幻自在に色が変化するそうです。提灯を持つ人とライトアップされた彫刻が美しく輝きます。彫刻の光も刻々と色が変化します。

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再び、幸せをよぶシンフォニー彫刻、すなわち、ステンドグラスの塔の前に出ます。ステンドグラスは内部で発光する光で今度は外側の壁が明るく輝いています。さっきまでは外光を受けて、内部の壁が輝いていましたが、逆転しました。こういうステンドグラスは生まれて初めて見ます。素晴らしいですね。

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しかも内部の光の色が変化するので、ステンドグラスの色も変化していきます。呆然とその美しさに魅了されます。

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塔の内部に入ってみました。予想通り、今度は内部はモノトーンの世界です。うーん、凄いね。配偶者はヨーロッパの教会でもやればいいのにねって言いますが、宗教施設の教会ではこういうことはやはり、不可能でしょう。やっちゃいけませんよね。非宗教施設のこのステンドグラスの塔だからこそできることです。

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再び、外から、ステンドグラスの塔を眺めます。背景の雲にも光が映り込んで、素晴らしい絶景です。

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ピカソ館で素晴らしいピカソのコレクションを鑑賞(撮影禁止)して、彫刻の森美術館のすべての鑑賞を完了。ピカソ館の内部にはピカソの作品のほかに、ピカソの素晴らしいメッセージが書かれていました。その中の一番、印象的な言葉がこれです。


私があの子供たちの年齢のときには、
ラファエロと同じように素描できた。
けれどもあの子供たちのように
素描することを覚えるのに、
私は一生かかった。

─── ピカソ


こんな言葉が似合うのは抜群に絵がうまかった画家だけです。思い当たるのはこのピカソとパウル・クレーの二人です。

また、歩いて、ホテルに戻ります。今度は急坂を上って、ダウン。疲れた体を温泉でほっこりして、美味しい日本料理のコースを頂きます。

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これで、ちょこっと箱根の1日目は終了。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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