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明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

みなとみらいホールのジルヴェスターコンサートから帰ってきたところです。今年も年越しのコンサートは楽しみました。みなとみらいホールのジルヴェスターコンサートは今回で21回目。saraiと配偶者は全21回欠かさずに通い続けています。欠かさずに通っているのは稀有な存在かなとちょっと自慢です。でも、いくらこっちが頑張っても今年はみなとみらいホールが改修工事に入るので、ジルヴェスターコンサート自体が開催不可能になりそうです。今年末のジルヴェスターコンサートはミューザ川崎に乗り換えようかとも思っています。東響の演奏なので、演奏レベルは確実にアップしそうです。

ジルヴェスターコンサートの詳細は明日以降にアップします。ひとつだけは書いておきますが、今回は何と田部京子が参加し、シューマンのピアノ協奏曲を演奏してくれました。かぶりつきでその演奏を聴きましたが、右手の指からは魔法のように詩情にあふれるロマンが立ち上りました。彼女のシューベルトは最高ですが、シューマンも同様に田部京子ならではの味わいに満ちています。今年のシューベルトプラス・コンサートシリーズでは、いよいよ、待望のクラスレリアーナが聴けます。CDにも未録音なので、聴いたことがありません。きっと素晴らしい演奏になることを信じて疑いません。

さて、年が明けて、人気ブログランキングをチェックすると、今年は23位からのスタートです。昨年の目標は25位内キープでしたから、順調です。今後とも応援をよろしくお願いします。最終的に再び、10位以内を目指したいと思います。ぽちっとクリックを毎日よろしくお願いします。

旅ブログ記事は中断していたハンブルク散策を早々に開始します。ハンブルク市立美術館を出て、運河沿いの赤レンガ倉庫まで足を伸ばし、そこでお茶するところからの再開です。

では、今年も当ブログによろしくお付き合いくださいね。



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テーマ : 思うこと
ジャンル : その他

       田部京子,  

大晦日は美味しいディナーで

大晦日は恒例のジルヴェスターコンサート@みなとみらいホールで年越しでした。saraiと配偶者、娘夫婦の4人です。

コンサートに先立って、1年を締めくくる贅沢なディナーをいただきました。みなとみらいグランドセントラルテラスにある本格イタリアン「LEONE MARCIANO レオーネ マルチアーノ」でのディナーです。これも恒例行事で、今回で4度目です。大晦日の夜、営業しているレストランは少なくて、いつもここになります。定番化しました。

まずはワインを注文。いつものスタッフのかたが黒板に書いたお勧めワインを見せてくれます。やはり、1年の締め括りはスパークリングワインでしょう。ここはイタリアンレストランですから、イタリアものにしましょう。注文したのは北イタリア・ロンバルディア州東部のフランチャコルタ地域で造られるスパークリングワイン、フランチャコルタです。フランチャコルタはカヴァ、シャンパーニュと同様に瓶内2次発酵方式で造られるワインです。そのフランチャコルタのベルルッキ ’61 ブリュットで1年の労をねぎらいながら、乾杯!

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もっともこのフランチャコルタだけでは収まらなかった娘夫婦はイタリアビール モレッティを追加注文していました。よく飲むね・・・。

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さて、料理です。料理はアラカルトでいただきます。アンティパストは3品シェアしながらいただきます。
 コショウダイのカルパッチョ キャヴィアとともに。

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皿に取り分けていただきます。もちもちプリップリッの食感がたまりません。

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 アンティパストミスト(前菜の盛り合わせ)。レバーペーストなどです。

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 トリッパ ローマ風 (ハチノスのトマト煮込み)。

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これも皿に取り分けていただきます。トマトソースが抜群に美味しく、トリッパの食感も最高です。

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次はパスタを3種。これは最初から銘々の皿に取り分けて持ってきてもらいます。
 タリオリーニ アルバ産白トリュフとバターソース

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目の前でトリュフを削ってもらいます。

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たっぷりと白トリュフをかけてもらいました。香りと味が最高! とっても贅沢な一品です。

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 スパゲッティー カナダ産オマール海老のトマトソース。やはり、オマール海老は美味しいね。

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 パッパルデッレ キノコ入り鹿肉のラグーソース。これまた、絶品。このお店のパスタはどれも素晴らしい。

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ワインリストを見て、ヴェネトの白ワイン、サン・ヴィンチェンツォSan Vincenzoをいただきます。後で昨年のブログをチェックすると、昨年、娘に一任して選んでもらったワインと同じワインでした。親子の好みが同じことにビックリです。

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メインも3品。
 ホウボウのアクアパッツァ。ホウボウのぷりぷり感がたまりません。

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 鴨胸肉のソテー イチゴのソース。鴨が柔らかくて美味しいです。

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 仔牛のオーブン焼き モッツァレラチーズとトマトソース。こういうものが美味しくない筈がありません。

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デザートはそれぞれ好きなものをチョイス。
 パンナコッタと森の果実

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 ハリネズミのチョコレートケーキ

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 レオーネマルチアーノ特製ティラミス

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 自家製イタリアンジェラート

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コーヒーも一緒にいただきました。これはハートマークのカプチーノ。

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豪華なディナーを楽しんでいると、もう、みなとみらいホールのジルヴェスターコンサートの開演時間が迫ってきました。開演10分前に駆け込みました。ジルヴェスターコンサートは別記事で。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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