今日はハンブルクHamburgでゆったり散策。ハンブルク市立美術館Hamburger Kunsthalle、運河沿いの赤レンガ倉庫Lagerhaus aus rotem Backstein、聖ミヒャエル教会Hauptkirche St. Michaelis、市庁舎Rathauを巡って、今日の散策は終了。
これから、ディナーを楽しみます。市庁舎のあるラートハウス駅RathausからU3の電車に乗って、レストランの最寄り駅のレディングスマルクト駅Rödingsmarktに着きました。駅を出ると、巨大な廃墟、聖ニコライ教会Mahnmal St. Nikolaiが前方に見えます。

お魚料理のお店、ダイヒグラフDeichgraf Restaurantが先ほど予約したお店ですが、一昨日も訪れており、今日は二度目なので、迷うことなく、まっすぐ最短のルートを進み、すぐにお店が見えてきます。

お店の前に着くと、まだ、開店前です。

開店時間まで、お店の前のテラス席で待ちます。

同じく開店を待つお客さんがメニューを開いています。

こちらもメニューをチェックしておきましょう。おっ、フランケンのワインがありますね。

このレストランのお隣は一昨日にディナーをいただいたレストラン、ジャガイモ・レストラン、カルトッフェルケラーKartoffelkellerです。

待つこと、しばし。時間になり、店内に案内されます。
お店の紹介記事を見ていると、運河に面した眺望の良い席があるとのことなので、そこを希望すると、OKがもらえました。一番の窓際は4人席とのことで、その一つ手前の席に案内されます。これは仕方がないですね。

でも、雰囲気はバッチリです。

窓からの運河の風景は最高です。

メニュ-には生牡蠣があります。これは食べるしかないでしょう。半ダースで我慢です。新鮮なニシンの酢漬け、ハンブルク名物のラブスカウス(コーンビーフとマッシュポテトを練り合わせたもの)もいただきます。オーダーを済ませ、運河の風景を楽しみながら、料理を待ちます。

まずはワイン。フランケンのリースリンクの白ワインです。

美味しいワインで乾杯。

開店後、10分もすると、続々とお客さんが来店します。なかなかの人気店なんですね。

窓の外に手を伸ばして、写真を撮ります。運河の先に聖ニコライ教会が大きく見えています。

パンを肴にワインをいただきます。

生牡蠣です。お魚料理のレストランらしく、絶品です。

ハンブルク名物のラブスカウスです。目玉焼きがのっています。魚料理ではありませんが、名物を逃すわけにはいきません。

野菜の付け合わせも美味。

新鮮なニシンの酢漬けもそろって、ハンブルク名物のオンパレード。

もう、何も語ることはありません。またまた贅沢をしてしまいました。
帰路はまたレディングスマルクト駅からUバーンの電車に乗ります。

ハンブルクで余裕の1日を過ごしました。ハンブルクは一昨日の港探訪を合わせて、十分に満足しました。
今日1日の散策ルートを地図で振り返っておきましょう。

最後はふらふらとほろ酔い気分でホテルへ。一時のうたた寝をして、熱いお風呂につかり、ブログを書いて、荷物を片付けて、おやすみなさい。
明日は1日、鉄道に乗って、バイロイトに移動します。音楽三昧の第2幕の開演です。初めてのバイロイト音楽祭・・・ティーレマンの《トリスタンとイゾルデ》、ビシュコフの《パルジファル》はsaraiのワーグナー体験の頂点となるでしょう。
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