バイロイト音楽祭Bayreuther Festspiele前の朝の散策を終えて、ホテルの居室で、楽劇鑑賞へ出かける準備中です。
配偶者が念入りに着物を着ている間、saraiはホテルの綺麗な中庭を眺めています。

バイロイト音楽祭初見参ですから、saraiはもちろん、タキシードです。配偶者は着物でビシッと決めました。2時45分にホテル玄関から祝祭劇場Bayreuther Festspielhausへのシャトルバスが出発とのことです。ちょっと早めに玄関に行くと、既にシャンパンが用意されています。saraiも一杯いただきます。

玄関前のロビーには紳士淑女が集結。

みなさん、シャンパンを飲みながら、にこやかに談笑しています。

次々と着飾った人がやってきて、シャンパンをもらっています。どんどん気分が盛り上げってきます。

一人着物を着ている配偶者が一際目立っています。

シャンパンを飲みながら待っていると、バスが玄関前に到着。

ホテルのスタッフに名前をチェックされながら乗り込みます。バス代は無料とはいえホテル料金に入っているはずで、かなり高いホテル料金ですが、これは便利でありがたいです。

バスに揺られて、苦労なくバイロイト祝祭劇場の駐車場に到着です。祝祭劇場に坂道を歩いてやってくる人も多いです。ご苦労様。私たちもバスの駐車場から祝祭劇場に向かいます。

と、横の建物からヴァイオリンの音が聴こえてきます。最後の練習でしょうか。気分が盛り上がりますね。

祝祭劇場横のトイレ兼お土産売り場Toilettenhäuschenが見えてきます。

お土産物に人が群がっていますね。

祝祭劇場への入り口には既にスタッフが並んで聴衆の入場を待っています。

祝祭劇場の正面ファサードに周ってみます。これまで写真で見たままの外観です。ようやく聖地バイロイトにやってきたという実感がこみあがります。

まだ、開演までには時間があるので、祝祭劇場の周りを歩いてみましょう。こちらはレストランのエリアですね。

暑いので、アイスクリームの食べ歩きをしている人もいます。

今日、ディナーをいただくレストランを偵察しておきます。広くて豪華なバイロイト音楽祭付属のシュタイゲンベルガーSteigenbergerのレストランです。

広いとは言え、幕間にこのレストランだけでディナーを供するので、混み合うことになるでしょう。予約してありますが、テーブルは4人掛けなので、基本、相席になるとのことです。

開演まで、しばらく、バイロイト祝祭劇場の周りを見物します。
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