とは言え、2月末以降、国内のコンサートは軒並みキャンセルまたは延期になり、saraiが予定していたものだけでも、25公演を聴き逃がしました。ウィーンの公演もsaraiのプライベートなミニコンサートを含めて、13公演を聴き逃がしました。5月以降もしばらくはキャンセルが相次ぎそうです。悪い意味で暇な毎日になりました。暗澹たる毎日です。自宅近くのコミュニティで行ってきたボランティア活動のPCの相談室も休止中で再開は夏過ぎになりそうです。この間、母の死もあり、忘れられない年になってしまいました。
もうすぐ、ウィーンで迎える筈だったsaraiのバースデーも緊急事態宣言下なので、お祝いのしようもありません。
日々の活動と言えば、母の死後の整理作業とコンサートのキャンセル処理での郵便局通いという残念な状況。
何か明るい話を書きましょう。saraiの音楽コレクションが充実してきました。クララ・ハスキルのコレクションも100枚を超えるCD/LPを収集し、ほぼ、全録音を手中に収めたのに続き、田部京子の全CD(30枚以上)もすべて手に入れました。伊藤恵のシューマニアーナも全13巻揃え、シューベルト作品集6枚もゲット。現在はロータス・カルテットのCDを収集中です。コレクションの楽しみもありますが、それを聴ける喜びもあります。生の音楽が聴けませんが、我が家のオーディオルームに籠って、saraiの音楽ライブリーを楽しむことにします。因みにsarai自作の音楽データベース(ORACLEのリレーショナルDBで作成)に登録済のメディア総数は5000を超えました。多分、未登録のものを併せると、10000以上です。
交響曲 1312
管弦楽曲 571
協奏曲 605
室内楽 697
器楽曲 996
声楽曲 391
オペラ 768
総合計 5370
到底、saraiが生きているうちにすべてを聴くのは不可能かもしれません。これらのすべてはせっせと30TBのRAIDストレージ(NAS)に格納中です。PCからUSB-DACを介して、オーディオ装置に接続して聴いています。
音楽も聴きたいし、本も読みたい・・・インドア派のsaraiにとって、家籠りも悪いものではありません。しかし、旅ブログだけは何とか続けますので、引き続き、応援をおねがいします。
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最後に付録で所蔵するメディア枚数の作曲家別のランクを公開しておきます。
1 ベートーヴェン 649 12.09%
2 モーツァルト 534 9.94%
3 マーラー 347 6.46%
4 ブラームス 303 5.64%
5 バッハ 295 5.49%
6 シューベルト 257 4.79%
7 ブルックナー 213 3.97%
8 ワーグナー 203 3.78%
9 シュトラウス(R) 188 3.5%
10 シューマン 168 3.13%
11 ショスタコーヴィチ 133 2.48%
12 ショパン 130 2.42%
13 ハイドン 116 2.16%
14 バルトーク 108 2.01%
15 チャイコフスキー 107 1.99%
16 ヴェルディ 103 1.92%
17 ドヴォルザーク 97 1.81%
18 シベリウス 85 1.58%
19 ヘンデル 61 1.14%
20 プッチーニ 59 1.1%
21 リスト 56 1.04%
22 ドビュッシー 54 1.01%
23 ストラヴィンスキー 53 0.99%
24 メンデルスゾーン 51 0.95%
25 ラヴェル 49 0.91%
26 プロコフィエフ 47 0.88%
27 ラフマニノフ 41 0.76%
28 ロッシーニ 36 0.67%
29 スメタナ 26 0.48%
30 ヴィヴァルディ 25 0.47%
トップ10はドイツ・オーストリアの音楽家で占められましたね。それもウィーンに縁のある音楽家が大多数です。saraiがウィーンを愛する所以です。