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ZOOMでオンライン・バースデー

本来ならば、今頃はウィーンでウィーン・フィルのメンバーに来てもらって、5つ星ホテルの特別会場でヨーロッパ遠征30周年記念パーティーを盛大に催しているところでした。
まさか、新型コロナ・ウイルスが世界に蔓延して、せっかくの記念イベントが中止になるなんて、ほんの3カ月前には夢想だにしませんでした。

実は今日はsaraiの誕生日でもあり、区切りの歳に達したんです。世の中は自粛ムードですが、安全な形でのお祝いは構わないでしょう。離れて暮らす子供や孫にsaraiの誕生日を祝ってもらおうと、今はやりのZOOMを使って、オンラインでsarai、息子、娘の3元中継でバースデーパーティーを開くことにします。夕方4時からのパーティー開催に向けて、まず、主催者のsaraiがZOOMのスケジューリングをして、子供たちに招待メールを送ります。4時近くになり、sarai宅はパーティーのセッティングをします。送られてきた花束と自前のバースデーケーキをPCの前に並べます。

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時間になると、子供たちがZOOMに参加してきます。saraiが許可を与えて、PC画面上に子供や孫が勢揃い。
オンラインバースデーの式次第はまごつきますが、まずはスパークリングワインやジュースで乾杯。孫娘の可愛いオメデトの声で一気に気勢が上がります。
次はそれぞれで準備してもらったバースデーケーキのローソクに火を灯します。ここで手順違い。本来なら、ハッピーバースデーツーユーを歌った後にローソクを吹き消すところですが、先に吹き消してしまいます。まあ、慣れないとこういうことになりますね。仕方がないので、後付けでハッピーバースデーツーユーを歌ってもらって、儀式は完了。
なんだかんだするうちにZOOM無料会員の制限時間40分になります。これまでの試行では実際にはZOOMは40分を過ぎてもそのままつながっていたので、安心していたら、何とちょうど40分でZOOM画面は閉じられてしまいます。一応、パーティーは完了していましたが、お別れの言葉も発していないので、気持ちが悪いですね。再び、ZOOMのスケジュールをして、招待メールを送ります。5分ほどの中断で再び、接続成功!
お別れの言葉を交わして、人生初のオンライン・バースデーパーティーは終了。
ウィーンの豪華パーティーは来年の課題になりましたが、楽しく区切りの誕生日を祝ってもらえました。

前日には音楽のお友達から、宅急便でお祝いのお菓子もいただきました。甲陽園のお菓子工房、ケーキハウス・ツマガリの本店から直送のお菓子セットです。持つべきものは友です。ありがとう。

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コロナ禍の中、イベントはキャンセルになりましたが、これで何とかリカバリできたかな・・・
LPレコードでのブラームスの室内楽・・・今日は、弦楽六重奏曲第2番。バルトーク弦楽四重奏団の素晴らしい演奏です。残すは2枚になりました。


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テーマ : 今日は何の日
ジャンル : その他

 

フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:朝の静けさの中のアッシジ

コロナ禍の中、saraiの誕生日もそれなりに過ぎて、何もないことに感謝する毎日です。今日も音楽のお友達から、ウィーンのデーメルのお菓子がお祝いに届き、またまた、持つべきものは友の感を強くします。
LPレコードでのブラームスの室内楽・・・今日は、ばたばたして何も聴けず。

 さて、今日の本題・・・

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》の再アップ中です。

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》は2009年5月にフィレンツェと周りのトスカーナ地方、アッシジを周り、最後はウィーンで音楽三昧という旅で、最後は新型インフルエンザのパンデミックの影響で自宅謹慎になった、今年を彷彿とさせる旅でした。今年の連休はイタリアは観光どころではありませんね。せめて、当ブログでイタリア観光をお楽しみください。
既にお読みの方(あまり、いないと思いますが)も再度、新編集の記事をお読みくださいね。

今日は以下の記事を再アップしました。次をクリック!

 朝の静けさの中のアッシジ

あるいは以下をクリックすると1日分全体を一括して読めます。

 4日目:アッシジ~シエナ (1)

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《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》の全体は以下をクリックしてお読みください。(左側のメニューにあるカテゴリと同じです。)

-フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅
├- 企画・準備編 (10)
├- 現地報告編 (4)
├- 旅の開始~フィレンツェへGO(3)
├- 2日目:フィレンツェ散策 (3)
├- 3日目:アッシジ散策 (8)
└- 4日目:アッシジ~シエナ (1)


2014年10月に突然以前のブログサイトがクローズしたために現在のFC2ブログサイトへの引っ越しを余儀なくされました。以前の旅の記事は手作業で再アップしなければならず、順次、作業しています。

なお、再アップにあたっては以下のように記事の見直しをはかっています。

 1.基本として、旅の1日分をまとめて読むことができるように再編成します。ストラスブール散策のように2日にまたがる場合には、2日分をまとめます。
   左側のメニューにあるカテゴリで読みたい日をクリックして頂ければ、その日の分がまとめて読めます。

 2.以前の記事には地図がなかったので、散策ルートが分かりづらくご不便をおかけしました。再編成にあたり、地図を新規挿入します。

 3.記事を見直して、細かい修正を行います。特に地名などは原語表記も併記します。






テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

 

フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:大トラブル発生! シエナ行きのバスは・・・

コロナ禍の中、今日も何事もなし。やはり、夕方遅くのスーパーは空いています。
LPレコードでのブラームスの室内楽・・・最後の2枚はアドルフ・ブッシュの至芸を聴きます。今日はルドルフ・ゼルキンほかとのピアノ四重奏曲第1番。第4楽章の変幻自在、ブッシュのヴァイオリンの表現のロマンの味わいに酔いしれます。

 さて、今日の本題・・・

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》の再アップ中です。

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》は2009年5月にフィレンツェと周りのトスカーナ地方、アッシジを周り、最後はウィーンで音楽三昧という旅で、最後は新型インフルエンザのパンデミックの影響で自宅謹慎になった、今年を彷彿とさせる旅でした。今年の連休はイタリアは観光どころではありませんね。せめて、当ブログでイタリア観光をお楽しみください。
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 大トラブル発生! シエナ行きのバスは・・・

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 4日目:アッシジ~シエナ (2)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:やっとシエナ到着! カンポ広場とドゥオーモへ

コロナ禍の中、今日も何事もなし。本来ならば、今頃はウィーンを発ち、エーゲ海のサントリーニ島へ向かう準備中の筈です。現実はやっと、今日になって、予約したホテルのうち、アテネのホテルの無料キャンセルが完了。ホテルはすべてキャンセル完了。航空機のうち、ウィーンとギリシャ往復のLCCのキャンセルがなかなか進行しないほかは今年のヨーロッパ遠征の予約分はすべてキャンセルできました。毎月、莫大なキャッシュバックがあり、なんだか得をしたような気分になりますが、実際は今年のヨーロッパ遠征がパーになってしまっただけのことですね。
LPレコードでのブラームスの室内楽・・・最後の1枚はアドルフ・ブッシュとルドルフ・ゼルキンほかのピアノ三重奏曲第2番。燃え上がるようなロマンに酔いしれます。明日からはLPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲を聴くつもりです。ブダペスト弦楽四重奏団とブッシュ弦楽四重奏団の演奏で全曲を聴き通します。

 さて、今日の本題・・・

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 やっとシエナ到着! カンポ広場とドゥオーモへ

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 4日目:アッシジ~シエナ (3)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:素晴らしいシエナの眺望!!

コロナ禍の中、今日も何事もなし。本来ならば、今頃はギリシャのサントリーニ島でエーゲ海の美しい夕陽を見ている筈だったのにね。
LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:今日はアンプの不調で聴けず。

 さて、今日の本題・・・

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 素晴らしいシエナの眺望!!

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 4日目:アッシジ~シエナ (4)

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 2.以前の記事には地図がなかったので、散策ルートが分かりづらくご不便をおかけしました。再編成にあたり、地図を新規挿入します。

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:サン・ジミニャーノの美味しいトスカーナ料理

コロナ禍の中、今日も何事もなし。ブログサイトの不調でなかなか接続できず、ブログアップロードに苦戦しました。結局、朝までブログサイトの復旧がままならず、アップロードが遅れました。申し訳ありません。
LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:今日も引き続きオーディオ装置の修理を続けています。

 さて、今日の本題・・・

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 サン・ジミニャーノの美味しいトスカーナ料理

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 4日目:アッシジ~シエナ (5)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:サン・ジミニャーノの朝、チステルナ広場とドゥオーモ広場

コロナ禍の中、連休も何事もなく過ぎて、ウィークデーが始まりますが、saraiは退職者の身分なので、相変わらずの家籠りです。夕方遅くの買い物はやはり空いています。噂では午前中はスーパーは混んで入場制限もあるかのようです。昨夜のブログサイトのサーバー不調は0時から早朝5時まで続いたようで、saraiはそのあおりを受けて、睡眠不足。妙な昼寝で頭がおかしくなります。まあ、コロナに感染するよりもいいですけどね。
LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:今日はようやくオーディオ装置の修復を終えました。しかし、レコードプレーヤーのカートリッジの針を一つ、潰してしまいました。まあ、カートリッジはたくさん所有しているので問題はありません。ところでカートリッジの針の交換って今でもできるのかな。とりあえず、今日は弦楽四重奏曲第3番と第1番を聴きました。番号順ではなく、作曲順に聴いていきます。初期作品の作品18の6曲はブダペスト弦楽四重奏団の演奏で聴きます。中期以降はブッシュ弦楽四重奏団の演奏と並行して聴いていきます。今日の演奏はその繊細さに魅了されました。初期作品とは言え、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲はその精神性の高さが群を抜いています。

 さて、今日の本題・・・

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 サン・ジミニャーノの朝、チステルナ広場とドゥオーモ広場

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 5日目-1:サン・ジミニャーノ散策 (1)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:サン・ジミニャーノ、城砦からの美しい眺め

コロナ禍の中、そろそろ、日常活動の一部だけでも復旧したいものです。saraiが主宰している地域ボランティア・コミュニティ活動は毎週集まっていましたが、もう、2か月以上、休止状態。活動の趣旨に賛同して協力してくれているスタッフの仲間たちとだけでもコミュニケーションを図り、活動の再開に向けての準備を始めたいものです。で、来週から、ZOOMで毎週、定期ミーティングを持つことにして、今日はZOOMミーティングの試行を行いました。上々の成功と相成りました。いつまでもコロナに負けているわけにはいきません。
LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:今日は弦楽四重奏曲第2番、第5番、第6番、第4番を聴きました。これで初期作品の作品18の6曲はブダペスト弦楽四重奏団の演奏で聴きました。1曲、1曲、ベートーヴェンが成熟していく過程に感銘を覚えます。明日からは中期の作品に入ります。今年はベートーヴェン・イヤーですから、ベートーヴェンの音楽の核である弦楽四重奏曲をきっちりと聴き込みましょう。

 さて、今日の本題・・・

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 サン・ジミニャーノ、城砦からの美しい眺め

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 5日目-1:サン・ジミニャーノ散策 (2)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:サン・ジミニャーノ、塔の上から素晴らしい眺望

コロナ禍の中、今日は思い切って、お昼に買い物に行ってみます。比較的、空いているスーパーに行ったら、がらがらで新鮮な魚介をゲットできました。さすがに混み合う人気のスーパーはパスしました。
LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:今日はなんだかんだと時間がなくて、パス。明日こそはラズモフスキーを聴きます。

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 サン・ジミニャーノ、塔の上から素晴らしい眺望

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:サン・ジミニャーノの街散策

コロナ禍の中、何故か、平静な日が続きます。家籠りしているから当然と言えば当然です。それにsaraiは典型的なインドア派。音楽を聴いて、読書をし、傍らに愛妻がいれば、何も言うことはありません。買い物も食材は夕方遅くに行けば、密な状況はなく、ネットの買い物は物流が安定しているから、何の問題もありません。そう言えば、ずっと、ドイツのアマゾン、すなわち、AMAZON.DEでLPレコードを買おうとしていましたが、日本への配送は拒否されていました。しかし、ドイツの経済活動の再開に伴い、ようやく、昨日から、日本への配送が始まりました。それも4~5日で自宅に配送されてくるそうです。だんだん、元の世界に戻りつつあることを実感します。
LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:今日はラズモフスキーを聴くつもりで聴き始めましたが、途中で左のスピーカーが鳴らなくなります。また、真空管パワーアンプの不調です。なんとか修復しましたが、ラズモフスキーは最初から聴き直しです。ヴィンテージのオーディオシステムはともなく手がかかります。

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 サン・ジミニャーノの街散策

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:サン・ジミニャーノでお買い物、そして、お別れ

コロナ禍の中、今日もなにもなし。夕方遅くの買い物は何も問題ありません。
LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:今日は弦楽四重奏曲第7番《ラズモフスキー第1番》、弦楽四重奏曲第8番《ラズモフスキー第2番》を聴きました。音楽も演奏も精妙さと大胆さを併せ持つ素晴らしさ。このところ、後期作品を中心に聴いていましたが、中期作品の素晴らしさを再認識しました。とりわけ、《ラズモフスキー第1番》の第3楽章の深い味わいは後期作品にひけをとりません。ブダペスト弦楽四重奏団の演奏も円熟さを極めています。そろそろ、ブッシュ弦楽四重奏団にも登場願いましょう。しばらく、ラズモフスキーを聴きます。

 さて、今日の本題・・・

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》の再アップ中です。

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》は2009年5月にフィレンツェと周りのトスカーナ地方、アッシジを周り、最後はウィーンで音楽三昧という旅で、最後は新型インフルエンザのパンデミックの影響で自宅謹慎になった、今年を彷彿とさせる旅でした。今年の連休はイタリアは観光どころではありませんね。せめて、当ブログでイタリア観光をお楽しみください。
既にお読みの方(あまり、いないと思いますが)も再度、新編集の記事をお読みくださいね。

今日は以下の記事を再アップしました。次をクリック!

 サン・ジミニャーノでお買い物、そして、お別れ

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 5日目-1:サン・ジミニャーノ散策 (5)

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-フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅
├- 企画・準備編 (10)
├- 現地報告編 (4)
├- 旅の開始~フィレンツェへGO(3)
├- 2日目:フィレンツェ散策 (3)
├- 3日目:アッシジ散策 (8)
├- 4日目:アッシジ~シエナ (5)
└- 5日目-1:サン・ジミニャーノ散策 (5)


2014年10月に突然以前のブログサイトがクローズしたために現在のFC2ブログサイトへの引っ越しを余儀なくされました。以前の旅の記事は手作業で再アップしなければならず、順次、作業しています。

なお、再アップにあたっては以下のように記事の見直しをはかっています。

 1.基本として、旅の1日分をまとめて読むことができるように再編成します。ストラスブール散策のように2日にまたがる場合には、2日分をまとめます。
   左側のメニューにあるカテゴリで読みたい日をクリックして頂ければ、その日の分がまとめて読めます。

 2.以前の記事には地図がなかったので、散策ルートが分かりづらくご不便をおかけしました。再編成にあたり、地図を新規挿入します。

 3.記事を見直して、細かい修正を行います。特に地名などは原語表記も併記します。






テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

 

フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:フィレンツェに帰還し、美味しいジェラート

コロナ禍の中、今日もなにもなし。夕方遅くの買い物はちょい混みですが、それほど問題ありません。だんだん、ZOOMを使う機会が増え、今日は遂に有料会員になりました。これからはオンラインミーティングの時代です。
LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:今日は弦楽四重奏曲第8番《ラズモフスキー第2番》をブッシュ弦楽四重奏団で聴き、弦楽四重奏曲第9番《ラズモフスキー第3番》をブダペスト弦楽四重奏団で聴きました。ラズモフスキーの素晴らしさ、それにブッシュ弦楽四重奏団とブダペスト弦楽四重奏団の素晴らしさに金縛りになります。

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 フィレンツェに帰還し、美味しいジェラート

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:フィレンツェ、クーポラからの絶景

コロナ禍の中、久々に公共交通機関に乗って、お出かけです。といっても市内バスとモノレールで近場の区役所と警察署に手続きに行っただけ。さすがに閑散としています。実はsaraiも配偶者も高齢者になり、横浜市の敬老パスを購入できたので、市内の交通機関は乗り放題。初めて、その特権を行使しました。配偶者は運転免許証を返納。もはや、免許はsaraiだけが保持しています。もっとも1年前に愛車プリウスを廃車して以来、一切運転していません。これから市内はほぼ無料で公共交通機関を利用できるので、車を運転する必要はあまりありません。しばらくコロナ騒ぎが収まるまではその敬老パスを使う機会もありませんけどね。

LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:今日は弦楽四重奏曲第9番《ラズモフスキー第3番》をスメタナ弦楽四重奏団とブッシュ弦楽四重奏団で聴きました。ブッシュ弦楽四重奏団の完璧な音楽表現に魅了されました。

 さて、今日の本題・・・

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:美しきサンタ・マリア・デル・フィオーレ

コロナ禍の中、今日は大学時代の友人夫妻たちとZOOMで親交を温めます。先日、ZOOMの有料会員になったので、今日は40分の制限なし。何時間でも繋げられます。楽しい時間はあっという間に過ぎ、また、来週、ZOOMでの再会を約束します。移動を伴わないので、実にお手軽に集まれます。基本的なテーマはヨーロッパの旅です。みな、次の旅はいつになるかが目下の関心事です。来週はこの集まりも含めて、ZOOMミーティングが3回もあります。そういう時代になったんですね。コロナ禍が終焉しても、この文化は続きそうです。

LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:今日は弦楽四重奏曲第10番《ハープ》をブダペスト弦楽四重奏団で聴きました。中期の作品も後半に入ります。

 さて、今日の本題・・・

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 美しきサンタ・マリア・デル・フィオーレ

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2014年10月に突然以前のブログサイトがクローズしたために現在のFC2ブログサイトへの引っ越しを余儀なくされました。以前の旅の記事は手作業で再アップしなければならず、順次、作業しています。

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 1.基本として、旅の1日分をまとめて読むことができるように再編成します。ストラスブール散策のように2日にまたがる場合には、2日分をまとめます。
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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:フィレンツェ、アルノ川沿いのシーフードレストラン~フィレンツェの壮麗な夜景

コロナ禍の中、世界は復興に向かいつつあります。ドイツもそのひとつ。海外への郵送も開始され、早速、ドイツのアマゾンにLPレコードを注文しましたが、1週間経って、今日、自宅にDHLが配達してきました。かねてから欲しかったフルトヴェングラーの1947年から1954年にかけてのベルリンでのベルリン・フィルとのライヴ公演を網羅した14枚組の重量盤(180g)のボックスセットです。送料だけで3000円ほどかかりましたが、日本で入手するよりもリーズナブルで、送料も含めて半額ほど(1万円弱)で入手できました。

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LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:急遽、予定を変更して、今日届いたフルトヴェングラーのLPレコードを聴くことにしました。今から73年前の5月、「非ナチ化」裁判の無罪判決をうけ、音楽界に復帰したフルトヴェングラーの戦後復帰の最初のコンサートの記録です。曲目は得意としたベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調です。この日を心待ちにしたベルリンの市民が会場のティタニア・パラストにチケットを求めて行列している風景が写真に撮られています。

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素晴らしい音質のLPレコードに聴き入りました。
これは音楽ですが、歴史的な記録でもあります。ここでは、純然たる音楽として、このLPレコードを聴きました。
 第1楽章、確かに最初は大指揮者フルトヴェングラーといえども、力がはいり過ぎるのはやむを得ないところでしょう。次第に固さがほぐれ、終盤の盛り上がりは凄い! 激情が怒涛のようにあふれ出ます。
 第2楽章、起伏の大きい音楽はいつもの通りですが、とても気合の乗った演奏です。求心力がとても高い演奏です。
 第3楽章、高らかに鳴り響く音楽が素晴らしいです。中間部の低弦の動きの激しさも尋常ではありません。
 第4楽章、感情が爆発したように高らかに歌い上げる主題。展開部の盛り上がりも素晴らしいものです。光り輝く再現部に圧倒される思いです。その高揚の果てに終結部に突入します。すべてを呑み尽くすような奔流のようなコーダ、これは最高のコーダです。心技一体でのみ成し得た奇跡でしょう。
LPレコードは重量盤ですが、少しそりがあります。トレースのよいレコードプレーヤーならば問題はありません。強弱のダイナミクスが当時の録音に忠実にされており、弱音がかなり小さな音量ですが、ノイズはほとんどありません。強音はベルリン・フィルの爆演を捉えて強烈です。金管とティンパニの音が炸裂します。ベルリン・フィルのアインザッツの見事さは今日のベルリン・フィル以上ですね。そして、やはり、ベルリン・フィルの切れ込みの鋭い演奏がフルトヴェングラーの指揮と相俟って、究極のベートーヴェンを奏でます。大変、情報量が多いことに驚かされるLPレコードです。一つだけ残念なのは終楽章のコーダの後にベルリンの聴衆の熱狂的な拍手がはいっていないことです。それに少し高音域を強調気味で少し、しゃかしゃかした音が気になることもあります。
フルトヴェングラーの残したベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調は12種類あります。どれも聴き逃がせない演奏ばかりですが、この演奏は戦後音楽史の記念碑的な記録です。

 さて、今日の本題・・・

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 フィレンツェ、アルノ川沿いのシーフードレストラン
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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ウィーン着、果たして、オペラのチケットは?

コロナ禍の中、saraiはもう2カ月も生の音楽から遠ざかっています。今日は庄司紗矢香のTwitterの情報で水戸音楽館のHPで今日まで彼女が第1ヴァイオリンを担当する新ダヴィッド同盟の第1回コンサート(2010年)がネット配信されていることを知り、慌てて、そのコンサートの1曲、シューマンのピアノ五重奏曲を聴きました。シューマンの瑞々しい感性のロマン派の傑作を素晴らしい演奏で聴けました。日本を代表する音楽家たちは何と見事にシューマンを演奏していたんでしょう。ついでに最近の新ダヴィッド同盟の演奏でシェーンベルクの室内交響曲(ウェーベルンによるピアノ五重奏曲編)も聴きましたが、その後期ロマン派の爛熟する音楽に酔い痴れました。やはり、生ではないですが、そういう雰囲気の音楽はいいですね。

LPレコードでのフルトヴェングラーのLPレコード集:しばらく、フルトヴェングラーのLPレコードを聴きます。今日は昨日のベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調と同じコンサート、すなわち、今から73年前の5月、「非ナチ化」裁判の無罪判決をうけ、音楽界に復帰したフルトヴェングラーの戦後復帰の最初のコンサートで演奏されたベートーヴェンの交響曲第6番を聴きました。
LPレコードは強弱のダイナミクスが当時の録音に忠実にされており、弱音がかなり小さな音量ですが、ノイズはほとんどありません。ベルリン・フィルの切れ込みの鋭い演奏、そして、美しい演奏がフルトヴェングラーの指揮のもと、究極のベートーヴェンを奏でます。素晴らしい《田園》でした。
フルトヴェングラーの残したベートーヴェンの交響曲第6番は7種類あります。巷ではフルトヴェングラーは奇数番の交響曲が評価されていますが、この第6番も同じく素晴らしい演奏が揃っています。この演奏も聴き逃がせない1枚です。

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 6日目:ウィーン音楽三昧 (1)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ランチは有名ウィーン料理店で

フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ランチは有名ウィーン料理店で

コロナ禍の中、感染者数はめっきりと減ってきましたが、日曜は人出が多いので、なるべく、客の少ないスーパーを選んで、買い物に出かけます。我が神奈川県はまだ緊急事態宣言が解除されていませんが、ひと頃に比べると、外の密集度が高まっているようです。まあ、それも仕方のないことですね。みなさん、自己責任で現状に応じたライフスタイルを模索しているのでしょう。このまま、コロナが収束するとは思えませんが、そんなに感染が広がらないように活動範囲を調整しながら生活していくしかありませんね。saraiはコンサートがなんらかの方式で始まるまでは家籠りを続けます。

LPレコードでのフルトヴェングラーの名演:昨日までは1947年5月25日のフルトヴェングラーの戦後復帰の最初のコンサートを聴きました。今日はその7年後の1954年5月、すなわち、フルトヴェングラーが亡くなる半年前の最晩年のベルリン、ティタニア・パラストでのベルリン・フィルのコンサートを聴きました。曲目はまったく同じ、ベートーヴェンの交響曲第6番と第5番です。saraiはこの最晩年のフルトヴェングラーの演奏が大好きです。最盛期の勢いは既にありませんが、枯れた哲学的とも思える深い音楽表現に至り、どれも涙なしには聴けない名演揃いです。今日はまず、第6番《田園》を聴きました。清澄という言葉が一番、ピッタリくるような演奏です。自然な音楽が実に美しく演奏されます。
 第1楽章、ゆったりと静かな開始に虚を突かれます。まるで何かを慈しむような感じを受けます。ロマンチックで癒しに満ちた音楽です。
 第2楽章、これも抑えた美しい演奏。テンポは非常にゆっくりです。ここまで聴いて成程、同じ演奏会の第5番と双子のような演奏であると分かります。いずれも感傷的とも言っていい、フルトヴェングラーらしくない演奏です。しかし、巨匠晩年の演奏は心に沁み入ってきます。ロマンチスト、フルトヴェングラーですね。
 第3楽章、のんびりした朴訥な音楽です。フルトヴェングラーの平静な心情が表われています。
 第4楽章、ここでは、大変迫力に満ちた演奏。爆発します。
 第5楽章、第4楽章の爆発が収まり、牧歌の世界に戻ります。これまでよりも幾分、テンポを上げて、美しい旋律を歌い上げます。何という美しい演奏でしょう。終盤の盛り上がりはフルトヴェングラーらしい素晴らしいものです。曲想が大きくふくらみます。
1952年にウィーン・フィルと演奏したものは全集盤に含められていますが、これと双璧をなす演奏です。これも聴き逃がせない1枚です。

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 6日目:ウィーン音楽三昧 (2)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ウィーン、まずはオペレッタ「微笑みの国」

コロナ禍の中、家籠りしながら、午前と午後はZOOMでオンラインミーティング。すっかり、ZOOMにべったりのライフスタイルが定着しつつあります。今週はもう一回ZOOMミーティングがあります。そのZOOMミーティングで近くのドラッグストアにマスクが入荷しているという情報があります。これは気になりますね。夕刻の買い物のときにそのドラッグストアを覗いてみます。何とまだ、マスクが残っています。10枚で税抜きで598円とまだ割高ですが、試しにゲットしてみます。

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お店の人の訊くと、昨日入荷したそうです。これから価格がどんどん下がりそうですね。次に買うときには平常時の価格に下がっていることを期待しましょう。それにしてもアベノマスクは届きませんね。
これが購入したマスク。試しに装着してみましたが、上々です。

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LPレコードでのフルトヴェングラーの名演:昨日から1954年5月、すなわち、フルトヴェングラーが亡くなる半年前の最晩年のベルリン、ティタニア・パラストでのベルリン・フィルのコンサートを聴いています。昨日のベートーヴェンの交響曲第6番に続いて第5番です。フルトヴェングラーはベルリン・フィルとの演奏旅行の最後にベルリンに戻ってきて、3回のコンサートを行いました。フルトヴェングラーの生涯で多く演奏してきたベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調はこれが最後のライヴになりました。ベルリン・フィルとのライヴコンサートもこの後、9月に2回のラストコンサートで幕を閉じます。
それでは希代の名指揮者フルトヴェングラーの渾身の《運命》を聴いてみましょう。
7年前の演奏に比べて、ゆったりしたテンポでかみしめるような演奏です。勢いや激しさは影を潜め、自然なスタイルで人生の集大成をはかるような雰囲気です。マエストロも自身の生命の火が消えかけていることを十分に認識していたんでしょう。
 第1楽章、始めから心に沁みる演奏です。彼の数奇な運命と重ね合わせると、涙なしには聴けません。手兵であるベルリン・フィルとの《運命》では、恐らく、最も音質のよい録音です。その録音を通して、フルトヴェングラーの代名詞とも言えるこの《運命》の表現がとてもよく聴き取ることができます。ベルリン・フィルの演奏も素晴らしいです。もっとも心に響いてきた第1楽章です。
 第2楽章、まるで鎮魂曲のように訴えかけてきます。心にジーンと沁みてくる響きです。そして、何よりもとても美しい。魂の歌です。
 第3楽章、金管で演奏される主題は悲しみに満ちています。この第3楽章がこんなに悲しく聴こえたことはありません。低弦で始まる中間部もいつものベルリン・フィルのような勢いのある凄みはなくて、整然と美しい響きです。まるでウィーン・フィルみたい。終盤はいつもの通り、極端にテンポを落としますが、今回は芝居っ気はまるでなくて、自然に歩みがゆるんだかのようです。
 第4楽章、最後の力を振り絞るように冒頭のテーマが始まります。熱い感動を覚えます。ベルリン・フィルの渾身の素晴らしい合奏力は一切の乱れもなく、パーフェクトな演奏です。フルトヴェングラーの最後の《運命》にふさわしい熱演です。そして、再現部、これがフルトヴェングラーの最後の最後に到達した地平です。もう、感動するしかないでしょう。ベルリン・フィルは気合のはいった美しい最高の演奏でした。フルトヴェングラーのすべての音楽の総決算とも言うべきこの演奏は計り知れない価値あるものでした。

 さて、今日の本題・・・

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》の再アップ中です。

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》は2009年5月にフィレンツェと周りのトスカーナ地方、アッシジを周り、最後はウィーンで音楽三昧という旅で、最後は新型インフルエンザのパンデミックの影響で自宅謹慎になった、今年を彷彿とさせる旅でした。今年の連休はイタリアは観光どころではありませんね。せめて、当ブログでイタリア観光をお楽しみください。
既にお読みの方(あまり、いないと思いますが)も再度、新編集の記事をお読みくださいね。

今日は以下の記事を再アップしました。次をクリック!

 ウィーン、まずはオペレッタ「微笑みの国」

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 6日目:ウィーン音楽三昧 (3)

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├- 企画・準備編 (10)
├- 現地報告編 (4)
├- 旅の開始~フィレンツェへGO(3)
├- 2日目:フィレンツェ散策 (3)
├- 3日目:アッシジ散策 (8)
├- 4日目:アッシジ~シエナ (5)
├- 5日目-1:サン・ジミニャーノ散策 (5)
├- 5日目-2:フィレンツェ散策 (5)
└- 6日目:ウィーン音楽三昧 (3)


2014年10月に突然以前のブログサイトがクローズしたために現在のFC2ブログサイトへの引っ越しを余儀なくされました。以前の旅の記事は手作業で再アップしなければならず、順次、作業しています。

なお、再アップにあたっては以下のように記事の見直しをはかっています。

 1.基本として、旅の1日分をまとめて読むことができるように再編成します。ストラスブール散策のように2日にまたがる場合には、2日分をまとめます。
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 2.以前の記事には地図がなかったので、散策ルートが分かりづらくご不便をおかけしました。再編成にあたり、地図を新規挿入します。

 3.記事を見直して、細かい修正を行います。特に地名などは原語表記も併記します。





テーマ : ヨーロッパ
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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ウィーン、ベルヴェデーレ美術館に出発

コロナ禍の中、ネット環境の向上を目指して、光ファイバーを我が家に引き入れようとして、先日はマンションの自宅内の電話線の管の中を光ファイバーが通らずに見事に工事失敗。今回は満を持して、再工事。今回も管を通すことはできませんでしたが、何とか壁の上を這わせて、工事完了。ルーターが新しくなったので、自宅内のLANの設定に手間取りましたが、何とか元のLAN環境を再構築できました。正確に言えば、まだ、ルーターの設定が残っているのですが、通常の運用はとりあえず、OKです。次はPCを10年ぶりに最新のパーツを組み合わせて、自作する予定です。パーツ構成はようやく決定し、AMDのRyzen 9 3900Xを中心に高速PCを作る予定です。saraiが生涯最後に自作するデラックスなPCになるでしょう。そうそう、光ファイバーをモールに収める作業をしてくれた配偶者にも感謝しましょう。

LPレコードでのフルトヴェングラーの名演:今日は1950年6月20日、ベルリン、ティタニア・パラストでのベルリン・フィルのライヴコンサートでのベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》を聴いてみましした。これまで4枚のLPレコードを聴いてきましたが、この5枚目のLPレコードは白眉の演奏と素晴らしい音質です。第4楽章では興奮して大感動でウルウル。無茶苦茶素晴らしい音楽でした。

 さて、今日の本題・・・

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 ウィーン、ベルヴェデーレ美術館に出発

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 7日目:ウィーン音楽三昧 (1)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ウィーン、ベルヴェデーレでミュシャ特別展

コロナ禍の中、昨日は光ファイバーの再工事。今日はまだ、新しくなったLAN環境が安定せずに四苦八苦。どうやら、昨日はうまくいっていたDNSサーバーの自動設定での接続がうまくいかず、手動でDNSサーバーを設定することでインターネット接続が安定しました。何故かしらね?しばらくはルーターの設定に手間取りそうな予感がします。

LPレコードでのフルトヴェングラーの名演:今日は1952年12月8日、ベルリン、ティタニア・パラストでのベルリン・フィルのライヴコンサートでのベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》を聴いてみました。昨日聴いた《英雄》のおよそ2年半後の演奏です。フルトヴェングラーの人生もだんだん、最期のときに近づきます。この2年後に亡くなります。《英雄》の録音は12種類残されていますが、これは10番目の録音です。フルトヴェングラーの得意にした《英雄》も翌年の2つの録音を残すのみです。最晩年の録音がないが残念です。ベルリン・フィルとはこれが最後の《英雄》の録音になります。演奏は昨日聴いたものと並び立つ素晴らしさ。第2楽章は超スローのテンポで噛みしめるような演奏です。2年半前の演奏と同様に第4楽章では興奮して大感動でウルウル。これも無茶苦茶素晴らしい演奏でした。
これでLPセットの半分を聴き終えました。ここまでがベートーヴェンの交響曲。《英雄》、《運命》、《田園》が2種類ずつです。第7番と第9番《合唱》がないのが残念ですね。

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 7日目:ウィーン音楽三昧 (2)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ウィーン、ザッハーでランチ~ウィーン、最高の「椿姫」!!!

コロナ禍の中、今日は大学の友人夫妻たちとZOOMで旅を語る会。コロナのお蔭で、毎週、友人たちとオンラインでお話しできて、楽しい限りです。画面を通して、この1枚という自慢の写真を見せあって盛り上がります。心なしか、光ファイバーの開通のお蔭でネットの通信も安定しています。今日は寒いせいか、夕方遅くのスーパーはガラガラです。それに遂にスーパーでもマスクを販売しています。あまり買う人はいないようです。5枚で350円ほどのまあまあの価格です。マスクの供給も増えてきそうですね。それにしてもアベノマスクは届きません。今や二日連続で我が神奈川県は感染者数がトップなのにね。

LPレコードでのフルトヴェングラーの名演:今日は1953年9月15日、ベルリン、ティタニア・パラストでのベルリン・フィルのライヴコンサートでのシューベルトの交響曲第9番《ザ・グレート》を聴いてみました。フルトヴェングラーが亡くなる1年前の演奏です。この曲の録音は5種類残されていますが、これは最後の録音です。雄渾でありながらも美しい演奏です。この曲こそがロマン派の交響曲の皮切りとなり、シューマン、ブラームスの系譜につながることを実感させてくれます。

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 7日目:ウィーン音楽三昧 (4)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ウィーンの森、ベートーヴェンの散歩道を勝手に認定!? ~ ウィーンの森、ベートーヴェンの散歩道を遂に発見!

コロナ禍の中、今日は家籠りして、為すこともなし。オーディオルームに籠って音楽に耳を傾ける1日でした。

LPレコードでのフルトヴェングラーの名演:今日は1949年3月15日、ベルリン、ティタニア・パラストでのベルリン・フィルのライヴコンサートでのブルックナーの交響曲第8番を聴いてみました。フルトヴェングラーの熱く濃いロマンととてつもないスケールのブルックナーです。なお、版はハース版です。この曲の録音は4種類残されていますが、これは3番目の録音です。前日の放送用録音も残っています。
次いで、1953年9月15日、ベルリン、ティタニア・パラストでのベルリン・フィルのライヴコンサートでのシューベルトの交響曲第8番《未完成》を聴いてみました。これは昨日聴いたシューベルトの交響曲第9番《ザ・グレート》と同じ公演で演奏されたものです。オーソドックスな解釈で瑞々しいシューベルトのロマンが息づいた演奏です。この曲の録音は9種類残されていますが、これは8番目の録音です。翌年、死の半年前のパリ・オペラ座でのベルリン・フィルとのライヴ録音が残されています。そう言えば、その演奏は内田光子が絶賛していたそうです。CDしか持っていませんが、聴いてみよう。

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 ウィーンの森、ベートーヴェンの散歩道を勝手に認定!?
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 8日目:ウィーンの森とドナウ運河 (2)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ウィーンの森、ホイリゲを求めて・・・

コロナ禍の中、今日は久しぶりに旧知の若い友から連絡があり、PCのことでの相談依頼。早速、ZOOMで2時間以上も相談に乗ったり、雑談したりの楽しい時間。ZOOMは遠くの友ともすぐに会える優れもの。コロナ禍の一番の贈り物ですね。

LPレコードでのフルトヴェングラーの名演:今日は1948年10月24日、ベルリン、ティタニア・パラストでのベルリン・フィルのライヴコンサートでのブラームスの交響曲第4番を聴いてみました。フルトヴェングラーのブラームスの素晴らしさに酔ってしまいます。これ以上のブラームスはありません。フルトヴェングラーのLPレコードBOXもこれで12枚聴き、残りは2枚。いずれもブラームスの交響曲第3番です。

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 8日目:ウィーンの森とドナウ運河 (3)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ドナウ運河クルーズ、滑り込みセーフ!

コロナ禍の中、今日は為すこともなく、終日、家籠り。新PCのパーツの注文完了。パーツが届くとPC組立てに没頭する予定です。最新のパーツの構成になります。目玉はAMDのRYZEN 3900XのCPUとPCLe4.0対応のGEN4のM.2SSD、水冷CPUクーラー、DDR4は3600MHz/CL16の高速モデル、グラフィックボードはGeForce RTX 2070 SUPER、電源はTitanium認証の電源容量1000Wのハイエンド電源ユニット。一部を除いて、現在望みうる最強の構成のパーツを用意しました。これから10年くらいは十分使える仕様です。

LPレコードでのフルトヴェングラーの名演:今日は1949年12月18日、ベルリン、ティタニア・パラストでのベルリン・フィルのライヴコンサートでのブラームスの交響曲第3番を聴いてみました。このLPボックスでベートーヴェンの《英雄》に並ぶ素晴らしさです。とりわけ、第4楽章のめくるめく美しさにはくらくらきます。ブラームスの《ハイドンの主題による変奏曲》(1950年6月20日、ライヴ録音)も合わせて聴きました。この曲の枠を超えるような風格のある演奏に居住まいをただしながら聴き入りました。フルトヴェングラーのLPレコードBOXもいよいよ、残りは1枚。ブラームスの交響曲第3番とワーグナーの《トリスタンとイゾルデから前奏曲と愛の死》です。

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 ドナウ運河クルーズ、滑り込みセーフ!

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ウィーン市内のドナウ運河をクルーズ

コロナ禍の中、今日も為すこともなく、終日、家籠り。夕方遅くの買い物も何故か、少し人出が多しの感あり。緊急事態宣言解除を先取りした行動なのでしょうか。

LPレコードでのフルトヴェングラーの名演:今日は1954年4月27日、ベルリン、ティタニア・パラストでのベルリン・フィルのライヴコンサートでのブラームスの交響曲第3番とワーグナーの《トリスタンとイゾルデから前奏曲と愛の死》を聴いてみました。このLPボックスの最後の一枚ですが、最後を飾るのにふさわしい素晴らしい演奏です。最晩年の演奏はどれも素晴らしいのですが、ブラームスとワーグナーというロマン派の巨匠の傑作こそ、フルトヴェングラーの熱いロマンへの思いにぴったりの作品ではないでしょうか。最後のイゾルテの愛の死の消え入るようなフィナーレに永遠を感じてしまいました。

 さて、今日の本題・・・

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├- 7日目:ウィーン音楽三昧 (4)
└- 8日目:ウィーンの森とドナウ運河 (5)


2014年10月に突然以前のブログサイトがクローズしたために現在のFC2ブログサイトへの引っ越しを余儀なくされました。以前の旅の記事は手作業で再アップしなければならず、順次、作業しています。

なお、再アップにあたっては以下のように記事の見直しをはかっています。

 1.基本として、旅の1日分をまとめて読むことができるように再編成します。ストラスブール散策のように2日にまたがる場合には、2日分をまとめます。
   左側のメニューにあるカテゴリで読みたい日をクリックして頂ければ、その日の分がまとめて読めます。

 2.以前の記事には地図がなかったので、散策ルートが分かりづらくご不便をおかけしました。再編成にあたり、地図を新規挿入します。

 3.記事を見直して、細かい修正を行います。特に地名などは原語表記も併記します。





テーマ : ヨーロッパ
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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ウィーンのカフェ、お気に入りのトップ決定! ~ やはり、ウィーンのオペレッタは滅茶苦茶楽しい!!

コロナ禍の中、今日は定例のZOOMミーティング。地域コミュニティで開催しているPC相談の会のスタッフの方たちとのオンライン会議です。と言っても、楽しいおしゃべりに終始しています。とは言え、緊急事態宣言も解除になり、そろそろ、PC相談の会の再開に向けて、考えていくことは山ほどあります。とりあえず、今日はsaraiがコロナ対策の試案を提示して、スタッフのみなさんと意見交換。当たり前にできる対策はすべて実施した上で再開を目指すことに衆議一決。3密を回避する手立てはすべて講じるつもりです。フェースシールドは必須なので、これから、手作りしないといけません。その上で会場管理者と再会日程を調整しましょう。なるべく、7月の早い時期に再開できればと思っています。

LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:フルトヴェングラーのLPレコードBoxは聴き終えたので、また、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲に戻ります。中期を聴いているところでした。今日は弦楽四重奏曲第7番《ラズモフスキー第1番》で聴き洩らしていたブッシュ弦楽四重奏団の演奏を聴きました。ブッシュ弦楽四重奏団のベートーヴェンの中でも出色の出来でした。演奏も音質も最高です。ブダペスト弦楽四重奏団の演奏も円熟味を極めた素晴らしい演奏でしたが、ブッシュ弦楽四重奏団の演奏はさらにその上をいきます。第3楽章の女々しいとも思える音楽は感涙ものです。ベートーヴェンが己の魂をさらけだしたような音楽をブッシュ弦楽四重奏団も率直に演奏者としての魂をさらけだして応えています。saraiの魂も共鳴して震えるのみです。

 さて、今日の本題・・・

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》の再アップ中です。

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》は2009年5月にフィレンツェと周りのトスカーナ地方、アッシジを周り、その後はウィーンで音楽三昧という旅で、最後の最後は新型インフルエンザのパンデミックの影響で自宅謹慎になった、今年を彷彿とさせる旅でした。今年の連休はイタリアは観光どころではありませんね。せめて、当ブログでイタリア観光をお楽しみください。ウィーンの音楽解禁もまだ先のことのようですが、ここではウィーンの音楽三昧です。いやはやね。
既にお読みの方(あまり、いないと思いますが)も再度、新編集の記事をお読みくださいね。

今日は以下の記事を再アップしました。次をクリック!

 ウィーンのカフェ、お気に入りのトップ決定!
 やはり、ウィーンのオペレッタは滅茶苦茶楽しい!!

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 8日目:ウィーンの森とドナウ運河 (7)

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-フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅
├- 企画・準備編 (10)
├- 現地報告編 (4)
├- 旅の開始~フィレンツェへGO(3)
├- 2日目:フィレンツェ散策 (3)
├- 3日目:アッシジ散策 (8)
├- 4日目:アッシジ~シエナ (5)
├- 5日目-1:サン・ジミニャーノ散策 (5)
├- 5日目-2:フィレンツェ散策 (5)
├- 6日目:ウィーン音楽三昧 (3)
├- 7日目:ウィーン音楽三昧 (4)
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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:ウィーンは美術の宝庫、クリムト、フェルメール、そしてクラナッハ

コロナ禍の中、通販と物流は順調なのが助かります。今日は発注した新PCのパーツが届きました。段ボール4箱です。一括して、ドスパラに注文しました。

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一番大きな段ボールはPCケースだけが入っています。段ボールの蓋を開けると、お洒落な模様が顔を出します。Fractal Design社の高級PCケースです。

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アクセサリーパーツの箱を取り出します。

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PCケースを取り出し、ほかのパーツ類も段ボール箱から取り出して、並べます。計10点ほどです。今回は既存のパーツを流用せずにすべて新しいパーツを使います。10年ぶりですからね。

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早速、組み立てを開始しますが、作業が遅々として進みません。新世代のパーツ群はこれまでと勝手が違います。ハードの組立てだけでも2~3日かかりそうです。それから、OSやアプリ、データの整備はどれだけかかるでしょう。いずれ、当ブログで詳細なレポートを書きます。

LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:さすがに今日は忙しくて、何も聴けませんでした。。

 さて、今日の本題・・・

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》の再アップ中です。

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 ウィーンは美術の宝庫、クリムト、フェルメール、そしてクラナッハ

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 9日目:ウィーンの美術とグルメ (1)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:粘って、デーメルでお茶です!

コロナ禍の中、今日は定例のZOOMでのオンラインお茶会。大学の友人たちとの旅を語る会です。いつものようにヨーロッパはもちろん、アフリカの話にまで発展し、大いに盛り上がります。仮想背景で旅の写真の自慢と場所の当てっこです。ZOOMは楽しいな。あっという間の2時間でした。その後はまた、新型PCの組立て作業にかかります。今日はPCケースにパーツを収め、ケーブルの接続中。saraiが汗をかいていると、今度は配偶者が一人でZOOMミーティングにデビュー。もはや、ZOOMなしの生活はありませんね。配偶者はコロナの残した功罪のうち、ZOOMは新しい文化だと喜んでいます。

LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:今日は弦楽四重奏曲第10番《ハープ》。以前聴いたブダペスト弦楽四重奏団に続いて、スメタナ弦楽四重奏団の演奏を聴きました。スメタナ弦楽四重奏団はラズモフスキー第3番は今ひとつの感でしたが、この《ハープ》は精妙で素晴らしい演奏です。とりわけ、第2楽章の深い抒情が繊細に奏でられて、後期の作品を思わせる充実度。

 さて、今日の本題・・・

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 9日目:ウィーンの美術とグルメ (2)

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フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅:帰国、そして、出勤停止! ・・・旅行記も完!

コロナ禍の中、今日は家に籠って、新PC作りに励みます。そして、遂に組立て完了。すべてのパーツは収まるべきところに収まります。

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さて、ちゃんと動作するか・・・いつも電源を入れる瞬間は緊張します。いったん、ディスプレイ代わりのテレビに繋いで、準備完了。配偶者を呼んできて、スイッチオン・・・あれれ、反応しない! もう一度、スイッチオン。やっぱり反応しない。テレビの設定を確認しながら、今度は配偶者にスイッチを押下してもらいます。あら、不思議。今度は無事に電源が入ります。何故かしら?
ともあれ、テレビ画面にBIOS画面が表示されます。

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これでハードの組み立ては完了。次はWindows10をセットアップし、旧PCからデータをコピー。ソフト(アプリ)の再インストール作業を続けています。新PCは順調に動作しています。新PCの組立てについてはこれから、ご紹介します。

LPレコードでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲:今日は新PCの組立て作業の追い込みでパス。

 さて、今日の本題・・・

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》の再アップ中です。それも今日で完了です。

《フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅》は2009年5月にフィレンツェと周りのトスカーナ地方、アッシジを周り、その後はウィーンで音楽三昧という旅で、最後の最後は新型インフルエンザのパンデミックの影響で自宅謹慎になった、今年を彷彿とさせる旅でした。まあ、今年のコロナウイリスに比べると、大したことはありませんね。それでも当時は未体験の出勤停止で驚愕したんです。

今日は以下の記事を再アップしました。次をクリック!

 帰国、そして、出勤停止! ・・・旅行記も完!

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 9日目:ウィーンの美術とグルメ (3)

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├- 企画・準備編 (10)
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├- 旅の開始~フィレンツェへGO(3)
├- 2日目:フィレンツェ散策 (3)
├- 3日目:アッシジ散策 (8)
├- 4日目:アッシジ~シエナ (5)
├- 5日目-1:サン・ジミニャーノ散策 (5)
├- 5日目-2:フィレンツェ散策 (5)
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新PCの組立て:Ryzen 9 3900X、MSI MEG X570 UNIFY、NZXT KRAKEN X72、G.Skill Trident Z Neo F4-3600C16D、CFD CSSD-M2B1TPG3VNF、Palit GeForce RTX 2070 SUPER JS

今までつかってきたsaraiのPCの根幹をなすCPUはIntel Core i7-870。ずっとCPUはIntel製を使ってきました。今回の新PCでもIntelのCorei7-9700Kか、Corei9-9900Kを使おうと思っていましたが、仕様的により先進的なAMD製の第3世代RyzenのRyzen 9 3900Xを採用することを決心。IntelのCorei7-9700K、Corei9-9900Kの8コア16スレッドに比べて、Ryzen 9 3900Xは12コア24スレッドと先をいっています。コアスレッド数が1.5倍です。ベースクロックはIntelのCorei7-9700K、Corei9-9900Kは3.60 GHz、Ryzen 9 3900Xは3.80 GHzとほぼ同等。また、Ryzen 9 3900Xはいち早く、PCI Express 4.0をサポートしているのも魅力です。Ryzen 9 3900Xに最適なメモリーもDDR4のモリ周波数3600MHz、メモリタイミングCL16と高速タイプが使えるのもポイントです。

これが購入したRyzen 9 3900Xのパッケージです。

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パッケージの蓋を開けると、一番上にCPUが見えます。あれっ、少し、ぼけた写真になりましたね。

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取り出したCPUです。CPUの下にはCPUクーラーが付属しています。今回はより冷却性能の高い水冷クーラーを使うので、この付属クーラーは使いません。

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このRyzen 9 3900Xと組み合わせるマザーボードですが、最新のチップセット、X570チップセットを搭載するMSI MEG X570 UNIFYを選定。電源まわりがしっかりしたハイエンドモデルです。
PCIE4.0対応NVMe接続のM.2スロットを3基設置し、全てのM.2スロットに大型のSSDヒートシンクを装備しているのもポイントです。WiFi6、最大通信速度2400Mbps、Bluetooth5.0に対応した無線LANも標準搭載しています。高速な2.5GbイーサネットのLANも搭載しています。ともかく、すきのない構成のマザーボードです。
これが購入したMSI MEG X570 UNIFYのパッケージです。

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箱を開けて、マザーボードを取り出します。精悍な黒いボディーがいいですね。大型のヒートシンクも目を惹きます。

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反対側から見ると、こんな感じ。

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付属品です。主要なものはMSIのロゴのはいった袋に収められています。

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袋の中身を取り出すと、SATAケーブル4本、WiFiアンテナ、RGB対応4PIN LED機器接続用Y字分岐延長ケーブル、アドレッサブルRGB対応VG-D型3PIN LED機器接続ケーブル、Corsair製LED機器接続ケーブル、M.2 SSD用ネジがあります。

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では、早速、Ryzen 9 3900XのCPUをマザーボードに装着します。角のマークに気を付けて、セットします。

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横のレバーを下して、固定します。

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今回、初めて、水冷クーラーを使うことにします。高速CPUの発熱対策を万全にするためです。採用したのは大型のラジエーターを備える簡易水冷CPUクーラー「NZXT KRAKEN X72」です。NZXT KRAKEN X2シリーズへ新たに加えられた360サイズの大型ラジエーターを採用する最上位モデルです。箱も巨大です。単なるCPUクーラーとは思えません。

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箱を開けると、緩衝材で厳重にパッケージされています。

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水冷トップのクーラーヘッドとチューブでつながる360サイズの大型ラジエーターの上に3つの120mmファンを仮置きします。

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この水冷クーラーを取り付けるための準備作業を行います。
まず、マザーボード上に取り付けられているスタンドオフを取り外します。マザーボードの裏面のバックプレートに固定しているねじを外すと外れます。

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水冷クーラー用のスタンドオフを4個取り付けます。

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なんか変だなと思ったら、取り付け方が反対です。ちゃんと取り付け直します。
その上で、熱伝導グリスをCPUのヒートスプレッダに塗布します。適当にバツ印に塗るのでOKです。昔は綺麗に塗り上げたものですが、時と共にやりかたは変わります。使用した熱伝導グリスはクマさんグリス(Thermal Grizzly Kryonaut)です。熱伝導効率も高い定番のグリスです。

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CPUのヒートスプレッダの上に水冷ヘッドを乗せて、4つのネジで締め込みます。

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既に3つの120mmファンをねじ止めした360サイズの大型ラジエーターと繋がっています。水冷ファンの配線も済んでいます。これでCPU周りの組立ては完了。

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次はメモリーです。DDR4のメモリーは「G.Skill Trident Z Neo」シリーズの3600MHz/CL16といった高速定番スペックで32GB(16GB×2)を選定します。将来的に64GBまでの拡張を見据えています。
これがG.Skill Trident Z Neo F4-3600C16D-32GTZNCのパッケージです。

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箱から取り出した16GBのメモリー2枚です。高級感のあるヒートシンクや8分割ARGB LEDを搭載しています。派手なLEDの色彩が楽しめそうです。

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マザーボードの推奨スロットであるDIMMA2,DIMMB2へ差し込みます。

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次はSSDです。今回はHDDは使いません。PCI-E Gen.4×4(NVMe 1.3)に対応したM.2 SSD(容量1TB)を採用します。シーケンシャル読込5,000MB/sec、書込4,400MB/sec、ランダム読込600,000IOPS、書込500,000IOPSと、公称スペックは別次元です。IntelのCPUでは、この最新のPCI-E Gen.4には対応できていません。AMD製の第3世代Ryzenの先進機能です。
購入したのは、CFD CSSD-M2B1TPG3VNFです。

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箱を開けて、M.2 SSDを取り出します。

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マザーボード上のM.2 SSDのヒートシンクをいったん取り外し、M.2 SSDを取り付けます。

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再び、その上にヒートシンクを取り付けて、M.2 SSDの装着が完了。

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次はグラフィックボードです。GeForceの最新のミドルハイクラスのRTX 2070 SUPERを搭載する「Palit GeForce RTX 2070 SUPER JS」です。

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箱を開けると、ツインファンの大きなグラフィックボードが現れます。

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マザーボードのPCI-Eのスロットに装着します。ヒートシンクが大きいので、2スロット分専有しますが、PCI-Eスロットにはほかのボードは装着予定がないので問題ありません。

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ここまでで、マザーボードへのパーツの組み込みは完了です。
1日目はこれくらいにしておきます。次はPCケースへの組み込みを行います。



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テーマ : 自作・改造
ジャンル : コンピュータ

 

新PCの組立て:Fractal Design Define 7 Black TG Dark Tint、Corsair AX1000

Ryzen 9 3900Xベースの新PCを組み立てているところです。前日はマザーボードの組み立てを終えました。
今日はPCケースへのパーツの組み込みを行います。PCケースはFractal Design(本社:スウェーデン)の人気モデル「Define」シリーズの最新モデル、「Define 7」を選定しました。「Define 7」は、シリーズ7代目に当たる最新作で、今年、2020年の2月に発売になったばかりです。豊富なラインアップがありますが、サイドパネルが強化ガラスになっているTGモデルを選びます。筐体がブラックでサイドパネルが半透明のダークのFractal Design Define 7 Black TG Dark Tintを購入しました。
まずはPCケースを箱から取り出します。

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付属品はケースに収められています。

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これがPCケース。側面はガラスパネルになっていますが、半透明のダークなので、よく分かりませんね。

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フロントパネルを開けたところです。このパネルは反対側から開くようにも変更できます。パネルの内側には高密度防音素材が装着され、音漏れ防止が万全です。

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Powerスイッチや各種アクセスポートは、フロントトップ面に配置されています。正面右からUSB3.0x2ポート、USB2.0x2ポート、円形Powerスイッチ、USB3.1 Gen.2×1ポート、Resetスイッチ、音声入出力端子(HD Audio)です。

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付属品をチェックすると、交換用のトップパネルがあります。通気孔仕様のスチール製トップパネル「Ventilated top」が標準で付属します。トップパネル部に水冷クーラーのラジエーターを装着する予定なので、この通気孔仕様のスチール製トップパネルを使用します。防音性能が落ちるのがちょっと心配ではあります。

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このほか、「3.5/2.5インチトレイ」も付属しています。豊富な付属品です。

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サイドパネルはツールなしに簡単に外せます。秀逸なラッチ機構がついています。強化ガラス製のパネルはずっしりと重いです。防音性能は十分そうです。

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サイドパネルを外すと、ぽっかりと大きな空間が現れます。フロントパネル部とリアパネル部には大きな140mmファンを2基と1基、標準装備されています。いずれも回転数1,000rpmの静音ファン仕様になっています。フロントパネル部のファンは吸気、リアパネル部は排気で十分な冷却フローが得られます。

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では、電源ユニットをPCケースに取り付けます。
これが電源ユニットのパッケージです。変換効率Titanium認証の電源容量1000Wの最新電源ユニット「Corsair AX1000」です。Titanium認証は変換効率94%を誇る現在、最強の電源認証規格です。

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早速、箱を開けます。電源ユニットの多言語マニュアルや保証書が入り、その下には左側にスポンジのスペーサーで保護された電源ユニットが、右側にはビニール袋と専用ナイロンバッグが入っています。

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すべて、箱から取り出します。ナイロンバッグの中には、プラグインケーブルがEPSケーブルやPCIE補助電源ケーブルなどにきちんと小分けされて、入っています。

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必要なプラグインケーブル、ATX24PINケーブル、EPSケーブル、PCIE補助電源ケーブル、SATA電源ケーブルだけを電源ユニットに取り付けて、PCケースの下部スペースに挿入します。

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ネジで電源ユニットを固定して、電源の装着は完了。

続いて、マザーボードをあらかじめ取り付けてあるスタンドオフにねじ止めします。計9か所です。この作業が難航します。最初、ネジの種類を間違えて、無駄な時間を費やします。結局、何とか取り付け完了。グラフィックボードは後から取り付けます。そして、水冷クーラーのラジエーターをPCケースのトップパネルに固定。
この後は電源のケーブルなどのケーブルに接続です。接続自体は簡単ですが、綺麗に配線するために何度もやり直します。
そして、ようやく、すべて、取り付け完了。
見た目もすっきりした出来に満足。

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ケーブル類はすべて、裏配線です。これが裏側。もう少し綺麗にケーブルをまとめたほうがよかったかな。

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PCケースにパネルを取り付けて、すべて完了。

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スイッチオンし、無事に立ち上がり、BIOS画面が表示されます。

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Windows10のインストール媒体をUSBメモリーに作成し、Windows10をインストール。これまでのPCから、データ類をネットワーク経由でコピーします。主要なソフトをインストールし、ほぼ、完了。
細かいところはこれから日々、整備していきましょう。

これが動作中のPCです。ガラス製のサイドパネルを通して、イルミネーションが綺麗です。動作音もとても静かです。

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サイドパネルを外して、内部を見てみましょう。

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これがリアパネル。

2020053120.jpg



最後にもう一度、左のサイドパネル側から新PCを眺めます。うーん、満足。

2020053121.jpg



これがsaraiの生涯、最後のPC組み立てになります。

なお、今日から、ブログも新PCで書いています。



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テーマ : 自作・改造
ジャンル : コンピュータ

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sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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