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新PCの組立て:Fractal Design Define 7 Black TG Dark Tint、Corsair AX1000

Ryzen 9 3900Xベースの新PCを組み立てているところです。前日はマザーボードの組み立てを終えました。
今日はPCケースへのパーツの組み込みを行います。PCケースはFractal Design(本社:スウェーデン)の人気モデル「Define」シリーズの最新モデル、「Define 7」を選定しました。「Define 7」は、シリーズ7代目に当たる最新作で、今年、2020年の2月に発売になったばかりです。豊富なラインアップがありますが、サイドパネルが強化ガラスになっているTGモデルを選びます。筐体がブラックでサイドパネルが半透明のダークのFractal Design Define 7 Black TG Dark Tintを購入しました。
まずはPCケースを箱から取り出します。

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付属品はケースに収められています。

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これがPCケース。側面はガラスパネルになっていますが、半透明のダークなので、よく分かりませんね。

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フロントパネルを開けたところです。このパネルは反対側から開くようにも変更できます。パネルの内側には高密度防音素材が装着され、音漏れ防止が万全です。

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Powerスイッチや各種アクセスポートは、フロントトップ面に配置されています。正面右からUSB3.0x2ポート、USB2.0x2ポート、円形Powerスイッチ、USB3.1 Gen.2×1ポート、Resetスイッチ、音声入出力端子(HD Audio)です。

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付属品をチェックすると、交換用のトップパネルがあります。通気孔仕様のスチール製トップパネル「Ventilated top」が標準で付属します。トップパネル部に水冷クーラーのラジエーターを装着する予定なので、この通気孔仕様のスチール製トップパネルを使用します。防音性能が落ちるのがちょっと心配ではあります。

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このほか、「3.5/2.5インチトレイ」も付属しています。豊富な付属品です。

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サイドパネルはツールなしに簡単に外せます。秀逸なラッチ機構がついています。強化ガラス製のパネルはずっしりと重いです。防音性能は十分そうです。

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サイドパネルを外すと、ぽっかりと大きな空間が現れます。フロントパネル部とリアパネル部には大きな140mmファンを2基と1基、標準装備されています。いずれも回転数1,000rpmの静音ファン仕様になっています。フロントパネル部のファンは吸気、リアパネル部は排気で十分な冷却フローが得られます。

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では、電源ユニットをPCケースに取り付けます。
これが電源ユニットのパッケージです。変換効率Titanium認証の電源容量1000Wの最新電源ユニット「Corsair AX1000」です。Titanium認証は変換効率94%を誇る現在、最強の電源認証規格です。

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早速、箱を開けます。電源ユニットの多言語マニュアルや保証書が入り、その下には左側にスポンジのスペーサーで保護された電源ユニットが、右側にはビニール袋と専用ナイロンバッグが入っています。

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すべて、箱から取り出します。ナイロンバッグの中には、プラグインケーブルがEPSケーブルやPCIE補助電源ケーブルなどにきちんと小分けされて、入っています。

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必要なプラグインケーブル、ATX24PINケーブル、EPSケーブル、PCIE補助電源ケーブル、SATA電源ケーブルだけを電源ユニットに取り付けて、PCケースの下部スペースに挿入します。

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ネジで電源ユニットを固定して、電源の装着は完了。

続いて、マザーボードをあらかじめ取り付けてあるスタンドオフにねじ止めします。計9か所です。この作業が難航します。最初、ネジの種類を間違えて、無駄な時間を費やします。結局、何とか取り付け完了。グラフィックボードは後から取り付けます。そして、水冷クーラーのラジエーターをPCケースのトップパネルに固定。
この後は電源のケーブルなどのケーブルに接続です。接続自体は簡単ですが、綺麗に配線するために何度もやり直します。
そして、ようやく、すべて、取り付け完了。
見た目もすっきりした出来に満足。

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ケーブル類はすべて、裏配線です。これが裏側。もう少し綺麗にケーブルをまとめたほうがよかったかな。

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PCケースにパネルを取り付けて、すべて完了。

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スイッチオンし、無事に立ち上がり、BIOS画面が表示されます。

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Windows10のインストール媒体をUSBメモリーに作成し、Windows10をインストール。これまでのPCから、データ類をネットワーク経由でコピーします。主要なソフトをインストールし、ほぼ、完了。
細かいところはこれから日々、整備していきましょう。

これが動作中のPCです。ガラス製のサイドパネルを通して、イルミネーションが綺麗です。動作音もとても静かです。

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サイドパネルを外して、内部を見てみましょう。

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これがリアパネル。

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最後にもう一度、左のサイドパネル側から新PCを眺めます。うーん、満足。

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これがsaraiの生涯、最後のPC組み立てになります。

なお、今日から、ブログも新PCで書いています。



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テーマ : 自作・改造
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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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10/07 08:57 堀内えり

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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