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グラーツから空路、チューリッヒに向けて出発

2019年9月11日水曜日@グラーツ/11回目

初めて訪れた街、グラーツGrazで世界文化遺産を巡って散策しました。
旧市街散策コースとシュロスベルクSchlossbergの丘に上るコースを巡り、グラーツの街の美しさを満喫しました。
夕刻になり、グラーツを去る時間になり、グラーツ空港Flughafen Grazにやってきました。これからスイスのチューリッヒ空港経由でルツェルンに向かいます。
Sバーンで到着したグラーツ空港・フェルドキルヒェン駅Flughafen Graz-Feldkirchenから歩いて10分ほどでグラーツ空港の出発ラウンジに到着。新しく綺麗です。

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少し手続きカウンターには列ができていますね。

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出発ラウンジの外はこんな感じ。のんびりしたもんです。

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空港がコンパクトなので、手続きが簡単。ラウンジ内もゆったりと時間が流れます。

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それでも出発待ちの人が結構います。

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まだまだ搭乗までに時間がたっぷりあるので、PCを立ちあげてブログを仕上げてしまいましょう。
ブログを書いたり、孫への絵葉書を書いたりして、時間は経っていきます。

出発ラウンジの窓から滑走路の飛行機を眺めます。む・・・何か違和感があります。

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飛行機が中途半端に位置に駐機し、タラップが取り付けられています。そういえば、ボーディングブリッジが見当たりませんね。出発ラウンジ自体も平屋です。

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ようやく、搭乗時間になります。あれ、飛行機まで歩いていくようです。ボーディングブリッジが1つもありませんからね。これでいいんですよね。究極の簡素化した空港です。

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すぐに飛行機に乗り込みます。久しぶりに2列×2列の飛行機。ブラジル製のエンブラエル190という初めて乗る航空機です。総座席数は112席。航空会社はヘルヴェティック・エアウェイズというチューリッヒを拠点にするLCCです。ビジネスマン風の男性が多いです。窓から眺めていると、乗客が出発ラウンジから順次歩いてきます。不思議な光景です。

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のんびりした搭乗風景ですが、すぐにみなさんの搭乗は終わります。

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サッサと乗り込んで、さっさと飛び立ちます。

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綺麗な田園風景が眼下に広がります。グラーツよ、さようなら。

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すぐに雲の上に出ます。

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太陽は地平線の彼方で沈もうとしています。

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快晴だったので、アルプスが見えるかと思いますが、だんだん雲が増え、下は何も見えません。遠くの雲の上に山影がちょっと見えています。

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夕暮れの空をヘルヴェティック・エアウェイズ機はチューリッヒZürichに向けて飛んでいきます。

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たった5日間だけの短いオーストリア滞在でしたが、この旅の終わりにまた、ウィーンに戻ってきます。半月後です。喪失感のない旅立ちです。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

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公演では小沢、ショルティだけ

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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