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ピラトゥス山周遊:ゴンドラリフトの終点、クリエンスに到着

2019年9月12日木曜日@ルツェルン/14回目

絶好の天気の中、ピラトゥス山Pilatusの山頂で素晴らしい眺めを十分に堪能しました。
その後、ピラトゥス・ロープウェイ「ドラゴン・ライド」Luftseilbahn Pilatus «Dragon Ride»でフレックミュンテックFräkmuntegg (標高:1421m)まで一気に下降し、そこで小型のゴンドラリフトに乗り換えて、ルツェルンLuzern市内のクリエンスKriens (標高:520m)に向かいます。4人乗りのゴンドラはsaraiと配偶者の二人で独占しています。

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木々に囲まれた狭い空間を数珠繋ぎになったゴンドラはゆっくりとルツェルンに向かって下りていきます。

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周りの木々越しになだらかな丘陵が広がっています。

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美しい草原の上を気持ちよくゴンドラは進みます。

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草原の中にはハイキング道が続いていますが、歩く人はいませんね。

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草原の先にははるか遠くにルツェルンの町が見えてきます。

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おや、草原の中をハイカーが歩いていますね。

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ハイキング道は草原を横切って、どこかにつながっているようです。

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草原の先に見えている山はどうやらリギ山Rigiのようですね。ピラトゥス山よりもずっと低い山ですが、ルツェルンからはピラトゥス山と並んで格好のお手軽登山コースの一つです。

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リギ山を木々越しに眺めながら、ゴンドラは進みます。

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後ろを振り返ると、ピラトゥス山がずい分、遠くになっています。

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ゴンドラは高い木々に囲まれたところを進んでいきます。

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ピラトゥス山はギラギラした陽光に照り付けられておぼろげな黒い影のように見えます。

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ピラトゥス山が次第に遠くなっていきます。

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途中のリフト駅、クリエンザーエックKrienseregg (標高:1033m)で小学校の低学年の子らがゴンドラを待っています。このクリエンザーエックには長い滑り台などの遊び場やハイキングコースなどがあり、子供やファミリーの憩いの場になっています。小さな女の子二人を私たちのゴンドラに乗せてあげます。彼女らにとっては珍しい外国人、それもアジア人の我々に興味津々のようです。子供たちは英語が分からないので、会話とまではいきませんが、配偶者は何とか苦心して交流しています。クリエンスのリフト駅に着いて、ゴンドラを降りると、日本人とお話したよと先生に嬉しそうに報告していました(そんな身振りだった)。

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さて、クリエンスのリフト駅を出ます。

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振り返ると、雄大なピラトゥス山が見えています。

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ここまでの周遊ルートを地図で確認しておきましょう。

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ここからは市内バスの停留所まで歩きます。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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