ルツェルンLuzernの街歩きの最後はリヒャルト・ワーグナー記念館Richard Wagner Museumに行きます。ローゼンガルト・コレクションSammlung Rosengartを出る頃には、青空が戻り、気温も上がってきました。友人のSteppkeさんと一緒にルツェルン駅前からバスで向かいます。たった6分ほどで最寄りのバス停、ヴァルテックWarteggに到着。道沿いに記念館への案内板があります。

気持ちのよい緑の坂道を上っていきます。

道沿いには案内板があるので、道に迷うことはありません。

こんな案内板もあります。

やがて、木立の間から、フィーアヴァルトシュテッテ湖Vierwaldstättersee(ルツェルン湖)が見えてきます。

綺麗な花の咲く小道の先に大きな学校の建物が見えます。シュルハウス・ヴァルテックSchulhaus Warteggです。

案内板に従って、先に進みます。

saraiと友人のSteppkeさんは連れ立って、ゆったり散策です。既に坂道は下りになっています。

道の先にフィーアヴァルトシュテッテ湖が見えてきます。

美しい風景が広がります。

リヒャルト・ワーグナー記念館の看板が出てきます。

看板の中には写真が3枚。ワーグナー夫妻、記念館の建物、ピアノです。

すぐに木立のトンネルの先にリヒャルト・ワーグナー記念館が見えてきます。

白壁の美しい館ですね。ワーグナーはこの館で1866年から1872年まで愛妻コジマと過ごしました。その後、バイロイトに移住し、バイロイト祝祭劇場の建築を始めることになります。

3階建ての瀟洒な館の前に立ちます。

ワーグナーの銅像も自分の館を見上げています。

記念館に入館する前に、前庭のテラス席で休憩します。

記念館の先にはフィーアヴァルトシュテッテ湖の湖面が見えています。この館はフィーアヴァルトシュテッテ湖(ルツェルン湖)のほとりのトリプシェンTribschenの丘の上に佇んでいます。

休憩した後に記念館の中のワーグナーの展示を楽しみます。
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