インターラーケン・オストInterlaken OstからラウターブルンネンLauterbrunnen経由でミューレン村Mürrenにやってきました。30分ほどの短い滞在時間を使って、軽くアルプスの村の中を散策しています。
空で大きな音がするので、見上げると、雲一つない青空を一機のヘリコプターが飛んでいます。

ヘリコプターは村の上空を通り過ぎて、アルプスの峰の方に飛んでいきます。なんでしょうね。

山岳ホテル、ユングフラウJungfrauの前に差し掛かります。ここを基地にアルプスライフを楽しむのもよさそうです。名前の通り、ユングフラウの眺めもよさそうです。

ミューレン村の傍らにある緑の山の裾野を歩きます。先ほど村を飛び去ったかのように思われたヘリコプターがその裾野に降りてきます。

ヘリコプターが着陸。ここが目的地だったんですね。何用?

アルメントフーベルAllmendhubelの山の上の展望台に上るケーブルカーの駅があります。展望台からはベルナーオーバーラントBerner Oberlandの三山、アイガーEiger、メンヒMönch、ユングフラウJungfrauがよく見えるそうです。もっともここからもよく見えています。それに時間がないので、ケーブルカーに乗るわけにはいきません。

ほらね。アイガー、メンヒ、ユングフラウがくっきりと見えています。

ケーブルカーの駅が見えたところで道を左に折れます。路地の突き当りにCOOPのスーパーマーケットがあります。村一番のお店だそうです。

路地の向こうにはアルプスの峰が見えるのがアルプスの村の魅力ですね。この先に進めば、シルトホルンSchilthorn行のロープウェイ乗り場がありますが、時間がかかりそうなので、やめときましょう。

さあ、そろそろ頃合いなので、ここからBLM鉄道の駅のほうに戻りましょう。来るときに歩いていた道と並行している別の道を歩きます。今度は左手にケーブルカーで登る緑の山が見えています。

アルプス観光の拠点の村ですから、多くの観光客と行き合います。

時折、ベルナーオーバーラント三山が顔を覗かせます。これがミューレンの村の散策の魅力です。

別のアルプスの連峰も見えます。

アルプスの峰々を眺めながらの楽しい散策が続きます。

おや、プランターに植えられているのはエーデルワイスですね。自然の中ではなかなかエーデルワイスを見つけられませんが、村人が育てているエーデルワイスが見られるだけでもよしとしましょう。

アルプスの村にはエーデルワイスが似合います。

配偶者がエーデルワイスを覗き込んでいます。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

BLM鉄道の駅まではあと5分ほどです。楽勝で予定していた登山電車に乗れそうです。
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