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アルプスをハイキング:ヴィンターエッグからのベルナーオーバーラント三山の眺めを満喫

2019年9月16日月曜日@ルツェルン~インターラーケン~ヴヴェイ/9回目

インターラーケン・オストInterlaken OstからラウターブルンネンLauterbrunnen経由でミューレン村Mürrenを訪れ、短時間の散策後、再び、BLM鉄道の登山電車に乗って、ラウターブルンネンに戻る途中の駅、ヴィンターエッグWintereggでいったん下車し、ベルナーオーバーラントBerner Oberlandの三山、アイガーEiger、メンヒMönch、ユングフラウJungfrauを眺めています。
壮大なアルプスの日の出です。リヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲を思い出します。もっとも、あの曲は同じアルプスでも舞台はここではなく、ドイツの最高峰ツークシュピッツェを描いたものです。

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アイガーからメンヒのあたりをズームアップして眺めます。素晴らしい天気です。

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これはユングフラウの山頂あたりです。

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さて、今いるのはヴィンターエッグの駅前にあるスキーリフトの地上基地の前です。夏はリフトのチェアーが取り外されているようです。

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おや、ミューレン方向の道の彼方を見ると、先ほどの韓国人の若者の一団の自転車部隊がまだ見えています。休んでいたのかな。上り坂ですからね。

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少し先まで歩いていって、ベルナーオーバーラント三山を眺めます。朝日の上るメンヒの前に大きな木を配置してみます。大木の左にアイガー、右にユングフラウ。面白い構図でしょう?

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ベルナーオーバーラント三山を眺め続けているsaraiを置いて、配偶者は駅のほうに降りていきます。向かいのレストランが気になるようです。

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線路を渡った先にレストランが見えます。

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そのまま、線路を強行横断(もちろん、線路内にある横断通路を歩いたので、違法行為を働いたわけではありません。配偶者の名誉のために書き加えます。)した配偶者はレストランを覗き込みます。レストランのテラス席の向こうにはベルナーオーバーラント三山が聳えています。

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テラス席からは絶景が望めます。

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saraiもそろそろ次の登山電車が来る頃なので、駅のほうに降りていきます。ホームの向かいのレストランの建物越しにベルナーオーバーラント三山を眺めます。

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駅のホームからは朝日が上昇したベルナーオーバーラント三山の姿が望めます。

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いやあ、絶景!絶景!

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そろそろ、次の登山電車が到着します。向かいのホームにまだ配偶者がいます。急いで、こちらのホームに渡ってくるように促します。

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ミューレンのほうから登山電車がやってきます。

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ゆっくりとホームに滑り込んできます。

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15分間、朝日の眩しいベルナーオーバーラント三山と格闘して写真を撮りまくりました。とても充実した途中下車でした。また、BLM鉄道の登山電車に乗り込み、グリュッチアルプGrütschalpまで行き、そこから、ロープウェイでラウターブルンネンまで戻ります。まだ、朝の10時前。アルプスの旅は始まったばかりです。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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