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秋の箱根ちょこっと旅・・・元箱根に着いて、山のホテルへ

秋の箱根、ちょこっと旅をしています。
2日目は箱根をぐるっと大周遊します。強羅~早雲山~桃源台とケーブルカー、ロープウェイで移動し、桃源台からは海賊船で芦ノ湖を渡りました。今、箱根町港に着いたところです。ここで船を下りずに次の寄港地、元箱根港まで行き、そこから、山のホテルまで送迎バスで向かいます。
船上から港周辺の穏やかな様子を眺めています。

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船上では既に乗降が終わっています。

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左手には箱根関所跡も見えています。

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さて、出航です。元箱根港に向かいます。

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元箱根港に近づくと、箱根神社の赤い水中鳥居が見えてきます。最近のパワースポットだそうですね。

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と、配偶者が横から富士山が見えるよって叫びます。どこどこってsaraiは言われたほうを眺めます。慌てて探すと水中鳥居の上に富士山が見えます。ほんの一瞬だけの富士山との邂逅でした。

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元箱根港に入港します。穏やかな風景ですね。

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早速、下船します。多くの乗客が乗船しようとしています。

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元箱根港のターミナルに向かいます。

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ターミナルの建物を抜けると、バスターミナルがあります。山のホテルの送迎バスの姿はありません。ちょうど出たばかりの時間です。小高い丘の上には日本美術で名高い成川美術館の姿がみえています。

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次の送迎バスまで15分ほどあります。このあたりをぶらぶらしましょう。湖畔に出ると、先ほど下船した海賊船が出航するところです。

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やがて、出航した海賊船は芦ノ湖を渡って、桃源台に戻っていきます。

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さて、これから山のホテルに行って、お茶しますが、その後は箱根旧街道の石畳を歩くつもりです。一応、甘酒茶屋まで歩いて、そこのバス停でバスに乗るつもりです。甘酒茶屋までちゃんと歩けるかどうか、自信がないので、歩けないときは途中のバス停でバスに乗ればよいと配偶者に教えられます。一応、元箱根から箱根湯本まで行くバスの路線図をチェックしておきましょう。甘酒茶屋の手前には、旧街道石畳というバス停もありますね。

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バスの時刻表をチェックすると、この路線のバスは30分置きです。これが後で大きなドラマを生むんです。読者のみなさん、これをよく覚えておいてくださね。

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バスターミナルの前には箱根神社の大鳥居が見えます。

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その大鳥居の横に鄙びた道があります。

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この道の先に後で歩く予定の箱根旧街道石畳の入り口があるようです。最悪、ここに戻ってきてから、そこに向かえばよさそうです。

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そうこうするうちに山のホテルの送迎バスがやってきます。予定の時刻よりも10分以上も早いです。

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一番乗りでバスに乗車し、バスの運転手さんの軽妙なおしゃべりで楽しませてもらいながら、山のホテルに向かいます。ほんの5分ほどで山のホテルに到着します。途中、サロン・ド・テ ロザージュというカフェレストランに寄ってくれるそうです。それを聞いて、バスに同乗していたおばさま方が喜びの声を上げています。はて、サロン・ド・テ ロザージュって? みなさん、結構なリピーターのようです。後で調べると、山のホテルの別館で芦ノ湖畔に面したおしゃれなカフェレストランのようです。乗客の半数以上がそのカフェレストランで降りました。saraiと配偶者は山のホテルを見物するのが目的のひとつですから、終点のホテル前で降ります。配偶者は気安い運転手さんに何やら尋ねています。後で箱根旧街道石畳にどうやって行くのかを確認していたそうです。実は今回の旅のナビゲートは配偶者に全面的に委ねていたんです。配偶者のこの周到な根回しが後でとっても役立つことになります。

さて、山のホテルの高級そうなエントランスに入ります。まずはロビーでお茶しましょう。エントランスから階下にゆったりしたロビーが見えます。

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結構、高いお茶になりそうな雰囲気ですが、旅に出たら、少々の贅沢は仕方がありません。ロビーに下りていきましょう。



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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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